最終更新: freezevil_j 2012年04月08日(日) 23:18:03履歴
名前: (読み) | 烏峠舞 (カラストウゲ・マイ) | コードネーム: (読み) | ギアーズ |
---|---|---|---|
年齢/性別: | 20代後半相当/女人格 | 身長/体重: | 長身/中身は機械なので… |
星座/血液型: | 人外なので… | カヴァー/ワークス: | UGN支部長/レネゲイドビーイングB |
ブリード: | クロスブリード | ||
シンドローム: | ブラックドッグ/モルフェウス | ||
侵蝕率基本値: | 34% | HP最大値: | 28 |
常備化ポイント: | 8 | 財産ポイント: | 1 |
行動値: | 12 | 戦闘移動/全力移動: | 17m/34m |
名称 | Lv | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 | 効果 | 参照 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オート | − | − | 自身 | 至近 | (不定) | − | 簡易再生 | R1P169 |
ワーディング | 1 | オート | − | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | − | 一般人排除 | R1P169 |
コンセントレイト:BD | 2 | メジャー | シンドローム | − | − | − | 2 | − | 意識集中 | R1P169 |
オリジン:サイバー | 1 | マイナー | − | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | RB | 電子化 | R2P179 |
ヒューマンズネイバー | 1 | 常時 | − | 自動成功 | 自身 | 至近 | (5) | RB | 人間化 | R2P178 |
加速装置 | 2 | セット | − | 自動成功 | 自身 | 至近 | 1 | − | 行動迅速化 | R2P93 |
ハンドレッドガンズ | 1 | マイナー | − | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | − | 銃器生成 | R1P142 |
アームズリンク | 3 | メジャー | 白兵、射撃 | 対決 | − | 武器 | 2 | − | 武器性能向上 | R1P110 |
スタンボルト | 1 | メジャー | 白兵、射撃 | 対決 | − | 武器 | 3 | − | 意識ダメージ付加 | R2P95 |
ギガンティックモード | 1 | メジャー | 白兵、射撃 | 対決 | 範囲(選択) | 武器 | 3 | − | 攻撃広域化 | R1P141 |
タッピング&オンエア | 1 | イージー | どこでも指揮管制 | 1 | − | 電波介入 | R2P99 |
《アームズリンク》+《スタンボルト》+《ギガンティックモード》+《コンセントレイト:ブラックドッグ》
解説:最大出力モード。巨大な電磁球を照射し対象集団を飲み込む。要リロード。
解説:最大出力モード。巨大な電磁球を照射し対象集団を飲み込む。要リロード。
「私は、あなたたちのお姉さんですよ」
日本最北の地、北海道はW市にてUGN支部長を務める彼女は、
オーヴァードに代わる戦力としてUGNが研究開発していた戦闘用人型機械“ギアーズ”に宿り人格に目覚めたレネゲイドビーイングである。
人格が確立したのはギアーズとの同化と同時であり、人間に造られたという意識は大きい。
そのためUGNとしての使命以上に人類に尽くそうと考えている。
ギアーズ12X-178型は彼女の他にもう1機がレネゲイドビーイングとして覚醒し、
舞と名付けられた“姉”、知香と名付けられた“妹”の2人は本形式の製造主任である烏峠雷蔵の“娘”となる。
実の家族のように扱われた姉妹だが、敬意を持って“父”のことを“博士”と呼んでいた。
数年間の“家族生活”の後、彼女は博士や妹と別れ北海道はW市支部に赴任する。
その支部長・十六夜智華から守護者、転じて保護者としてのあり方を学んだ彼女は、
この地を離れる智華に代わり“W市支部一家の長女”として支部長職後任を託されることとなる。
尚、イリーガル・橋本すばるの件は知らされておらず、その後長く面識もなかった。
元は電子制御の機械体でありブラックドッグ能力も備えることから情報処理の事務作業はお手の物であり、
その反面自分の能力で何とかなってしまうためか端末の性能には無頓着で、
辺境の施設であることも災いしてW市支部の端末は未だにソフト・ハード共に旧世代のものから更新されていない。
北方からのジャーム大群“黒の軍団”迎撃に際し、W市支部のエージェントだけでは手に負えず、
日本支部からの増援やイリーガルを動員し防衛にあたる。
しかしまだ若い少年少女を戦列に加えざるを得ない彼女の心境は穏やかでなく、
切り札として送り込まれてきたチルドレンの少女“鮮血の薔薇”ローズマリーに代わり、
もうひとつの切り札、対抗種だけが最大の効果を引き出せるという、
使用者にレネゲイドウィルス異常暴走の危険と引き換えに絶大な殲滅力をもたらす触媒“Ωシフター”を以って、
自分の命を賭して大群の発生源であるジャーム本体を滅ぼすことを決意する。
彼女の殲滅力は広域殲滅型のローズマリーには及ばないものの、
持ち前の機動力を以ってジャーム中枢に肉薄し一撃を叩き込めば撃滅は可能なはず。
しかし彼女の決意は山住吹雪らの説得により押し留められる。
“お姉さん”が弟妹達を置いていなくなるのは許されないと。
そしてΩシフターの完全な制御を可能とするより上位のレネゲイド―賢者の石の判明と、
それを密かに宿していたすばるの決起を受けて彼女は考えを改め、
全員の生還のため、改めて出動命令を発令する。
各部隊の陽動の中、Ωシフターを託したすばると少数精鋭を伴いジャーム中枢に突撃。
これの撃滅によりジャーム群を殲滅した。
日本支部への作戦完了報告を終えた彼女を、妹たちが戦勝記念パーティの場に呼ぶ。
その笑顔のため、自分はここにある。
自身の存在理由について彼女の認識は変化しつつある事を、
まだ自分で気付いてはいなかった……
日本最北の地、北海道はW市にてUGN支部長を務める彼女は、
オーヴァードに代わる戦力としてUGNが研究開発していた戦闘用人型機械“ギアーズ”に宿り人格に目覚めたレネゲイドビーイングである。
人格が確立したのはギアーズとの同化と同時であり、人間に造られたという意識は大きい。
そのためUGNとしての使命以上に人類に尽くそうと考えている。
ギアーズ12X-178型は彼女の他にもう1機がレネゲイドビーイングとして覚醒し、
舞と名付けられた“姉”、知香と名付けられた“妹”の2人は本形式の製造主任である烏峠雷蔵の“娘”となる。
実の家族のように扱われた姉妹だが、敬意を持って“父”のことを“博士”と呼んでいた。
数年間の“家族生活”の後、彼女は博士や妹と別れ北海道はW市支部に赴任する。
その支部長・十六夜智華から守護者、転じて保護者としてのあり方を学んだ彼女は、
この地を離れる智華に代わり“W市支部一家の長女”として支部長職後任を託されることとなる。
尚、イリーガル・橋本すばるの件は知らされておらず、その後長く面識もなかった。
元は電子制御の機械体でありブラックドッグ能力も備えることから情報処理の事務作業はお手の物であり、
その反面自分の能力で何とかなってしまうためか端末の性能には無頓着で、
辺境の施設であることも災いしてW市支部の端末は未だにソフト・ハード共に旧世代のものから更新されていない。
北方からのジャーム大群“黒の軍団”迎撃に際し、W市支部のエージェントだけでは手に負えず、
日本支部からの増援やイリーガルを動員し防衛にあたる。
しかしまだ若い少年少女を戦列に加えざるを得ない彼女の心境は穏やかでなく、
切り札として送り込まれてきたチルドレンの少女“鮮血の薔薇”ローズマリーに代わり、
もうひとつの切り札、対抗種だけが最大の効果を引き出せるという、
使用者にレネゲイドウィルス異常暴走の危険と引き換えに絶大な殲滅力をもたらす触媒“Ωシフター”を以って、
自分の命を賭して大群の発生源であるジャーム本体を滅ぼすことを決意する。
彼女の殲滅力は広域殲滅型のローズマリーには及ばないものの、
持ち前の機動力を以ってジャーム中枢に肉薄し一撃を叩き込めば撃滅は可能なはず。
しかし彼女の決意は山住吹雪らの説得により押し留められる。
“お姉さん”が弟妹達を置いていなくなるのは許されないと。
そしてΩシフターの完全な制御を可能とするより上位のレネゲイド―賢者の石の判明と、
それを密かに宿していたすばるの決起を受けて彼女は考えを改め、
全員の生還のため、改めて出動命令を発令する。
各部隊の陽動の中、Ωシフターを託したすばると少数精鋭を伴いジャーム中枢に突撃。
これの撃滅によりジャーム群を殲滅した。
日本支部への作戦完了報告を終えた彼女を、妹たちが戦勝記念パーティの場に呼ぶ。
その笑顔のため、自分はここにある。
自身の存在理由について彼女の認識は変化しつつある事を、
まだ自分で気付いてはいなかった……
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