シュバルツ外交用語

宇宙三国外交関連の色々
一通り読めば大体理解できる・・・かも

基本的に条約は戦う予定の無い周辺国とはとりあえず結んでおくのが定石
周辺の複数国と無条約状態だと共闘されても文句言えない
共闘されたり横槍されたり戦後直後に攻め込まれたくなかったら結んどくのオススメ

慣れてきたら破棄したりされたりする状況を考えて先を読みながらやっていこう
外交と条約は重要!軽視して滅んでいった国がたくさんあります!


経験と地盤を手に入れた人間は保守化する。
表33、裏22期現在、奇襲、条約反故、共闘、横槍参戦などの行為に対する
一般シュバルツ民の嫌悪感は過去最大級に高まっている。

この反感を利用するもよし。裏をかくもよし。
心がけるべきことは、守れないor守れなくなる可能性のある条約は結ばない事。




主な条約用語

 相互不可侵

最も基本的な2国間条約
条約を結んでいる間、お互いに攻めこまないという約束
条約にシステム上の拘束力はないので一方的に侵攻することもできるが
奇襲及び条約反故とみなされ大きな信用上のリスクを伴う

どうせ布告しないと攻め込まないからあってもなくても変わらない、なんてことはない
これが入ってないと条約ある状態なのに戦争ふっかけられた、なんてことになりかねない(実際にありました)

 ○○時破棄不可

布告時破棄不可、被布告時破棄不可、戦時中破棄不可など
まとめて「布告被布告戦時中破棄不可」と書いたりする
双方のどちらかが特定の状況下のときに条約破棄を行わないという約束

【布告時】【被布告時】 宣戦布告をした、またはされた状態から開戦までの期間を指す。
【戦時】【戦中】 交戦中であることを第三国にも周知している状態、もしくはそれが明らかな状態。
システム上の交戦設定とは意味は異なる。開戦してから交戦切っても戦時中。
なので秘密裏に交戦設定しておいて「うち今は戦時中だから破棄通告は無しね^^」は通用しない。
これらに対する何も交戦関係のない時期は平時と呼ばれる。

この条約を利用して終戦直後に鍛錬国に布告して、さらに開戦を延期したりして不可侵条約を破棄不可状態にする
「布告逃れ」というテクもあるので「布告被布告戦時中破棄不可(鍛錬国対象の場合を除く) 」と記載されたりもする
隣接してない国に布告したり、100年後くらいの侵攻予定で布告するのは真っ黒に近いグレー
飛び地布告や100年布告が破棄不可目的であると各国首脳の支持を得られれば、条約無効と認定されてしまうこともある

 敵対支援禁止

例えばA国とB国でこの条約を結んだ場合、B国とC国で戦争が始まった時、A国はC国を援助してはならないという約束
「支援」とは、「敵国の利になる布告・戦争」「提督の派遣」「領土割譲」を指すというのが一般的な見解。
この点については細かく指定してくる外交官も多い

よく上の状況でA国からC国に独断で移籍する提督がいて問題になる
提督の個人的な移籍については条約反故にあたらないという見解もあれば、
移籍した提督の再入国禁止を要請してくる国もあり、対応は分かれるところである

 破棄猶予○○年

「条約破棄を通告した後、この期間中はまだ条約の効力有りますよ」という約束
例えば8年だったら条約破棄通告後8年は条約締結中ですよという意味
これが無いといつでも破棄できる不可侵条約は条約として全く意味が無い。普通ある
シュバルツでは普通の布告でも4年以上の猶予をとるので、8〜16年くらいで破棄猶予期間を取る
破棄猶予中は敵対支援不可等の条項が生きているので、違反すると条約反故と見なされ信用を失う
とされていたが最近の共闘するときの流れから言うと生きてない
生きてるのは↓で区別されるようになった

 失効猶予○○年

上の[破棄猶予〜年」の期間中に敵対国支援不可も生きるようにした↑の強化版
破棄猶予中でも条約は生きているはずなのになぜ敵対支援不可だけは除外項目なのかは謎
2文字違うだけで共闘されたりできなかったりするので十分に注意

「破棄通告後○○年で失効」とか書くと、破棄猶予と失効猶予の意味のブレが無くて確実

 開戦猶予

破棄猶予の項目は「開戦猶予」に置き換えられることがある
つまり破棄してから開戦するまでの準備期間
厳密に言えば、これは条約のうち「相互不可侵」の部分だけに猶予を設定しており、
「敵対支援不可」等のほかの条文は破棄宣言と同時に即効力を失うという意味である。
不慣れな外交官がこの言葉を使ってきたら「破棄猶予」と意識して区別して使っているのか
聞いておいたほうがいいかもしれない

 ラスト2国になるまで破棄不可

通称ラス2条約。プロポーズであり一蓮托生
相互不可侵条約の期限を、両国が最後の2国になるまで破棄不可とする最も強力な条約。
最後の最後までの協力体制が約束されるため、援軍や領土割譲などを気軽に依頼できる。
自国の領土が狭い時にラス2同盟国に地形的にフタをされると\(^o^)/
もしくはラス2になったときに領土半分こしてもらうよう確約しとけ
その昔全方位ラス2条約を結んだ総司令がいたがどう見ても死亡フラグです本当にありがとうございました。
残り3国なったときに自分以外の2国とラス2を組み戦わせるというテクもあるがその2国も同じことを考えていたら/(^o^)\

その他外交用語

 宣戦布告

戦争ゲーやってて楽しい瞬間。必ず全chで宣言すること。
シュバルツでは、条約の破棄通告と同時に、破棄猶予消失直後の侵攻を宣言するケースがほとんど。
ただし無条約状態の相手でも、一定の開戦猶予を設定するのが紳士的とされる。
布告と侵攻がほぼ同時だと間違いなく嫌われ、奇襲扱いされる
無条約状態の相手には、最短で4年の開戦猶予がマナー。

 奇襲

宣戦布告を行わずに交戦を開いたり、不可侵条約が有効なまま交戦を開いたりすること。
宣戦布告と同時の攻撃や謀略、極端に短い開戦猶予の設定も奇襲と見なされる。
ゲームシステム上のペナルティは無いが、信用を失うことによって外交的に大きな不利益になる。
これまで条約無視で奇襲しまくった国が統一を果たした例は皆無。多人数参加ゲーの面白いところです。
でも100%勝ち目の無い戦いをするくらいなら奇襲したほうがマシ。それで人数差ひっくり返すこともありました。

 共闘

1国に対し複数国が同時に交戦を開くこと。
人数的に突出している国に対して、小国が連合を組んで対抗するケースと、
同盟国の片方が攻撃を受けたので支援に交戦を開くケースが多い。
それ以外の(隣国が開戦したので便乗攻撃ーのような)共闘は横槍とされ、割と嫌われる。
ちょっかい出したかったら終戦まで待とう、そうすりゃ漁夫の利だし大して嫌われない

 条約の破棄

一度結んだ条約は一方的に破棄を宣言できる(条約が効力を失うまでの期間は条約用語の猶予期間を参照)
破棄の宣言は全chでやるのが一般的。相手の国宛に送ってもいいが、ログ庫に残らないから
後で奇襲だと難癖つけられないように全chしとけ。それも流れる事があるから国宛もしとけ。

シュバルツでは破棄通告と同時に条約失効直後の侵攻宣言(宣戦布告)を行うケースがほとんど
破棄だけ国宛で通告するとか最高に共闘フラグ

 援軍・傭兵

戦争中の国へ提督を一時的に移籍させて支援すること。
友好国や傭兵・鍛錬国に申し込むことで援軍を派遣してもらえたりする。人数差があるときは頼ってみるのも手
条約締結の際に「援軍・共闘要相談」の一文を加えておくと援軍もらえる確率はずっと高くなる。

 領土の割譲

二国間で合意の下、領土をもらったり渡したりすること。
おもに共闘のために進路を開けてもらう場合や、共闘後に領地の再配分をするために行う。
最近は「合意割譲であり、戦争行為でない」旨を全チャンネルで宣言するのが慣わし。
領地割譲によって新たに隣接国となった国にとっては喉元の刃、最上級の警戒対象。
もちろん割譲元との合意の上なので相互不可侵にひっかかったりとかはない
2014年04月08日(火) 20:41:03 Modified by ID:VvLzQf8Vyg




スマートフォン版で見る