uncaught_exception
std::uncaught_exception
例外処理中かどうかの判別。
次のいずれかの場合にtrueを返す。
参考
ISO/IEC 14882:1998では例外指定?throw()が付いていなかったが、ISO/IEC 14882:2003およびJIS X3014:2003からは例外指定が付けられた。uncaught_exceptionが例外を送出すると、二重例外?が発生してしまうため、問題がある。
→<exception>, 例外処理
例外処理中かどうかの判別。
#include <exception> namespace std { bool uncaught_exception() throw(); }
次のいずれかの場合にtrueを返す。
- 送出式の評価が完了してから、送出された例外に合致するハンドラの例外宣言?の初期化が完了するまでの期間。
- 送出式の評価が完了してから、その送出の結果として関数unexpectedが呼び出されるまでの期間。
- 例外が送出された結果として関数terminateに入った後。ただし、明示的に関数terminateを呼び出した場合を除く。
参考
ISO/IEC 14882:1998では例外指定?throw()が付いていなかったが、ISO/IEC 14882:2003およびJIS X3014:2003からは例外指定が付けられた。uncaught_exceptionが例外を送出すると、二重例外?が発生してしまうため、問題がある。
→<exception>, 例外処理
2005年10月12日(水) 12:58:26 Modified by takagi_nobuhisa