タマフルたまり場

2009年8月1日放送ザ・シネマハスラー、サイの目映画。シネマ・ランキング2009では49位。ツッコミどころの多過ぎる作品であることから、シネマハスラー評中で若干のネタバレを含むことを明言してから放送した。世界の亀山モデル作品。

人気小説家真保裕一の同名小説を原作にイタリアで起きた日本人幼女失踪事件の謎に迫るサスペンス・ミステリー。監督は『容疑者Xの献身』の西谷弘。事件の真相に迫る外交官黒田を織田裕二、娘を誘拐されてしまう母紗江子を天海祐希が演じる。オール・イタリア・ロケでのイタリアの街並も見物。

• 『容疑者Ｘの献身』(2008)

　　-西谷弘監督の世界の亀山モデル作品として。原作を理解してない改変がみられる作品として。シネマハスラー2008年作品

• 『ホワイトアウト』(2000)

　　-真保裕一原作、織田裕二主演コンビの作品として

• 『ダイ・ハード』(1988)

　　-演出から連想される作品として

• 『ローマの休日』(1953)

　　-スペイン広場の階段でアイスクリームを使用した演出のある作品として

• 『ブルークリスマス』(1978)

　　-海外ロケであることを外国の街を彷徨うことで演出している作品として

• 『天使と悪魔?』(2009)

　　-主人公が偶然に危機的状況を解決し続ける演出の作品として。シネマハスラー2009年作品

• 『007 慰めの報酬』(2008)

　　-原作『アマルフィ』に映画では加えられたタイトル"女神の報酬"から連想される作品として

• 『ミッドナイト・ラン』(1988)

　　-対話していた登場人物が振り向くといない演出のある作品として

• 『ブラック・レイン』(1989)

　　-対立していた異人種間の刑事が後に理解しあう演出のある作品として

• サラ・ブライトマン「Time To Say Goodbye」(アルバム『アマルフィ〜サラ・ブライトマン・ラヴ・ソングス』に収録)(CD 2009)

　　-映画主題歌

• 真保裕一『アマルフィ』(単行本 2009)

　　-原作

• 社団法人日本放送作家協会『脚本クレジット不表示公開に関する声明』(2009) - pdfファイルのダウンロードはこちらから

　　-原作

世界の亀山モデル - フジテレビ映画プロデューサー亀山千弘製作映画

『アマルフィ女神の報酬』

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