TBSラジオ(AM954kHz)毎週土曜日22:00〜24:30放送「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」非公式ファンサイト

クレバ(Kreva)

概要

1975年東京生まれのヒップホップMC、トラックメーカー、DJ。
1990年代半ばCuezeroとの二人組バイ・ファー・ザ・ドーペストとして音楽活動をスタートさせるがアルバム1枚と数枚のシングルで活動を停止。当時所属していたレーベルに同じく所属していたMCU、リトルと新たにキック・ザ・カン・クルーを結成し、インディーズ・レーベルから作品をリリースし当初は地道に活動。またソロのMCとして1999年B-Boy Park*1の第1回MCバトルに出場し、的確な韻と他を圧倒する言葉使い、そして肝のすわった客さばきの上手さで見事優勝*2。その後2000年、2001年と三連覇を成し遂げ、MCバトルの殿堂入りを果たし、フリースタイルの実力を知らしめた。その後キック・ザ・カン・クルーはメジャーレーベルへ移籍し、圧倒的な成功を収めるも2004年活動停止。以降はソロで活動し、ミニマムでエモーショナルなトラックと更なる進化を遂げたライミングで見事ソロMCとして史上初のオリコンNo.1を記録するなど評価と成功の両方を手にする一方で、自前のレーベルを立ち上げ、若手のフックアップもしていくなど、現在日本のヒップホップ・シーンを代表するミュージシャンである。
宇多丸とは1990年代に互いの主催するイベントを行き来するうちに交流を深め、ライムスターらのクルー、FGユニットに合流し、それ以降クルーの先輩後輩の関係である。
宇多丸とクレバとの本業である音楽活動での共演にはライムスターfeat.キック・ザ・カン・クルー「10 Balls+2」*3、ライムスターfeat.クレバ他「ウィークエンド・シャッフル」*4がある。

関連語


関連podcast

クレバ出演回 宇多丸がクレバについて言及した回 日高光啓(AAA)がクレバの物まねを披露した回

関連HP(外部リンク)

作品

バイ・ファー・ザ・ドーペスト オリジナルアルバム
  • By Phar The Dopest(1998)
  • だからどうした!(2006)
キック・ザ・カン・クルー オリジナルアルバム
  • Young King(2000)
  • Greatest Hits(2001)
  • Vitalizer(2002)
  • Magic Number(2003)
  • Good Music(2004)
キック・ザ・カン・クルー 編集アルバム
  • Best Album 2001-2003(2003)
クレバ オリジナルアルバム
  • 新人クレバ(2004)
  • 愛・自分博(2006)
  • よろしくお願いします(2007)
  • 心臓(2009)
クレバ 編集アルバム
  • クレバのベスト盤(2008)

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