TBSラジオ(AM954kHz)毎週土曜日22:00〜24:30放送「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」非公式ファンサイト

第9地区(だいきゅうちく)

概要

2010年4月17日放送ザ・シネマハスラー、サイの目映画。
ピーター・ジャクソン*1が製作を担当し、アメリカでスマッシュ・ヒットを記録したSFムービー。28年前南アフリカ上空に飛来し、現在は難民として隔離されているエイリアンと彼らと交流することになる人間とのスリングな交流を描く。監督と脚本を担当したのは新鋭のニール・ブロムカンプ。

参考作品

  • 『アライブ・イン・ヨハネスブルグ』(2005)
  -ニール・ブロムカンプ監督による『第9地区』の元になった短編作品として
  • 『クローバーフィールド/HAKAISHA』(2008)
  -フェイク・ドキュメンタリー手法の作品として   -フェイク・ドキュメンタリーがそれ自体目的化した作品として
  • 『ザ・フライ』(1986)
  -肉体変容の恐怖を描いた作品として
  • 『エイリアン・ネイション』(1988)
  -人間と宇宙人とのバディ・ムービー作品として
  • 『第5惑星』(1986)
  -人間と宇宙人とのバディ・ムービー作品として   -SFガジェット表現の参考作品として
  • 『超時空要塞マクロス』(1982)
  -ミサイル発射シーンにみる板野サーカス*2表現作品として
-

関連語

カニと修造 - エビ(エイリアン)とヴィカス(人間)の描き方として

関連Podcast

関連HP(外部リンク)

作品公式HP
上映館
レンタル


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このページへのコメント

第9地区、すっかりエビが好きになってしまいました。

「アバター」でも、はじめは気持ち悪かったナヴィ族がかわいく見えて

きましたが、その時以上に映画のマジックを感じました。



猫缶好きのエビ、名前がクリストファー・ジョンソンというエビ、

友人が殺されいきどおるエビ、人間になつく子エビ、、、

特にぐっときたのは、「俺達が移り住むのは、ここだよ」と第10地区のMNUの

パンフレットをのぞく親子エビ。高度な科学技術をもちながらも、その賢さを

ずるい方向に持っていかない「裏表のない」「バカ正直な」エビ星人の国民性なら、

3年後の約束もきっとかなえられるでしょう。



第10地区もどうなるか、、、色々想像しちゃって 映画が終わったあとも

あの世界が頭の中で続くすごい楽しい映画でした!

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Posted by kurara_tatta 2010年05月16日(日) 17:45:38 返信

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