アキチョウジ      Isodon longitubus

科目:シソ科
漢字表記:秋丁字



21.8.22 高見山

28.10.15  伊勢市三郷山

R1.10.20 大紀町 七保
【コメント】
  • 学名のlongitubusは「長い管状」の意味。花期は8〜10月。山の木陰などでよく見かける。50cm程度の高さの草の先端から花穂を出して淡紫色の細長い花を沢山付ける。花は花茎の一方向に向いており、先端はシソ科特有の唇形である。上唇は鈍く3裂する。この花の形が、チョウジノキ(丁字の木、フトモモ科の木 最下段参照)の花蕾の形に近いので、「秋丁字」と呼ばれる。

【撮影記】
21.8.22(高見山)
28.10.15(伊勢市三郷山) 
R1.10.20 大紀町 七保 
集落近くの道路に面した水田の法面にアキチョウジの群生を発見。
人が係わったかもしれないが、秋の風景を演出している。

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