ウグイスカグラ        Lonicera gracilipes Miq.

科目:スイカズラ科
漢字表記:鶯神楽


H21.3.15 (ウコジ池)

H23.4.5(的山)

H22.4.11(的山)

H21.5.23 (的山)
【コメント】
高さ1〜3mほどの落葉低木。春になるとラッパのような形をしたピンク色の小さな花を枝一面につける。花の開花後、楕円形の小さな実がなり、赤く色づきいた実は甘くて、生食できる。
ウグイスカグラ(鶯神楽)の名前の由来は、ウグイスがさえずり始める時期に花が咲き、ウグイスが隠れられるほど枝葉が多く出ることから「ウグイスガクレ」になり、それが「ウグイスカグラ」になったとの説がある。
葉や花冠などに毛がほとんどないものをウグイスカグラ var. glabra 、毛が多いものをヤマウグイスカグラ var. gracilipes と区別する見解もあるが、中間もあり、区別は困難。ミヤマウグイスカグラは萼に腺毛がある。
【撮影記】
H21.3.15(ウコジ池) 日当たりの良い林縁では3月初旬頃から花が咲きだす。町内で撮影したものは、多くはないが葉の表面に白い毛はあり、ヤマウグイスカグラの可能性もある。
H23.4.5 (的山)
H22.4.11(的山)
H21.5.23(的山) 

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