キキョウ
最終更新：
tamaki_zukan 2023年06月18日(日) 17:07:51履歴
キキョウ 
科目：キキョウ科
漢字表記：桔梗
【コメント】
環境省：絶滅危惧�粁燹複妝屐法〇綾展�：準絶滅危惧種
東アジアに分布し、日当りのよい山地や原野の乾いた場所に生育。茎や葉を傷つけると乳液がでる。花は青紫色の鐘形。秋の七草の一つ「朝顔の花」として多くの歌に詠まれ、家紋などの文様にも用いられるほど親しまれているが、野生種は激減している。
太い根茎は深く地中に入り、茎は直立し高さ50〜100cm、ときに上方が分枝する。
葉は上部では互生、中部以下では互生ときに対生または輪生し、狭卵形で狭卵形で長さ4〜7cm、鋭頭、縁に細鋸歯がある。
花は茎頂近くに数個つき、花冠は広鐘状で浅5裂し、径4〜5cm、有柄、青紫色であるが、淡紫色や白色のものもある。
薬用植物
生薬名：キキョウ（桔梗根） 薬用部位：根 根は太くて黄白色の紡錘形です。根にプラチコジンＡ、Ｃ、Ｄ（いずれもサポニン類）を含み、鎮咳、去痰、排膿などの作用があり、一般用漢方製剤２９４処方のうち、桔梗湯（ききょうとう）など３１処方に配合されている。
（参照ＨＰ：武田薬品工業 京都植物園、西宮の湿性・水生植物） ）
【撮影記】
-町内の山野でキキョウを見つけた時は感激しました。
キキョウの花は人気があり、庭で栽培されているものは時々目にしますが、山野に自生しているものにはなかなか遭遇することが
なく、あきらめていました。
自生地は町内では一ケ所だけ。山裾のヒノキの植林内で、まだ大きく育っていないのでほどほどに日光があたる半日影といった環境です。
栽培種が逸出したものかもしれませんが、自然種と信じたいものです。
22.8.5
00.00.00
漢字表記：桔梗
【コメント】
環境省：絶滅危惧�粁燹複妝屐法〇綾展�：準絶滅危惧種
東アジアに分布し、日当りのよい山地や原野の乾いた場所に生育。茎や葉を傷つけると乳液がでる。花は青紫色の鐘形。秋の七草の一つ「朝顔の花」として多くの歌に詠まれ、家紋などの文様にも用いられるほど親しまれているが、野生種は激減している。
太い根茎は深く地中に入り、茎は直立し高さ50〜100cm、ときに上方が分枝する。
葉は上部では互生、中部以下では互生ときに対生または輪生し、狭卵形で狭卵形で長さ4〜7cm、鋭頭、縁に細鋸歯がある。
花は茎頂近くに数個つき、花冠は広鐘状で浅5裂し、径4〜5cm、有柄、青紫色であるが、淡紫色や白色のものもある。
薬用植物
生薬名：キキョウ（桔梗根） 薬用部位：根 根は太くて黄白色の紡錘形です。根にプラチコジンＡ、Ｃ、Ｄ（いずれもサポニン類）を含み、鎮咳、去痰、排膿などの作用があり、一般用漢方製剤２９４処方のうち、桔梗湯（ききょうとう）など３１処方に配合されている。
（参照ＨＰ：武田薬品工業 京都植物園、西宮の湿性・水生植物） ）
【撮影記】
-町内の山野でキキョウを見つけた時は感激しました。
キキョウの花は人気があり、庭で栽培されているものは時々目にしますが、山野に自生しているものにはなかなか遭遇することが
なく、あきらめていました。
自生地は町内では一ケ所だけ。山裾のヒノキの植林内で、まだ大きく育っていないのでほどほどに日光があたる半日影といった環境です。
栽培種が逸出したものかもしれませんが、自然種と信じたいものです。
22.8.5
00.00.00
最新コメント