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一般的な印象と異なり、トランプ占いとタロット占いでは、トランプ占いの方が古い。
トランプ占いの最古の記録は1540年にフェラーラ公ヘルキューレ・エステに献じられた
占いの書物に記されたものであるが、マイケル・ダメットによると
最古のタロット占いの記録は、18世紀前半のタロット占いのやり方を記した手書きのシートである。

なお、初期のカードによる占いの方法は、あらかじめカードに意味が
割り当てられているタイプのものではなく、易占いやサイコロ占いのように、
出た数枚のカードの組み合わせに対して、それぞれ解説が割り当てられているという
方式のものであり、いわばカード自体は、偶然性を提供する役をしているにすぎなかった。

現在に通じる、カードに予め意味が割り当てられているタイプのカード占いを確立したのは、
日本では英語読みのエッティラでも知られている最初の職業タロット占い師でもある
エテイヤ(本名ジャン・バプティスタ・アリエット)の1770年の書物である。

この本の初版でエテイヤは逆位置による意味の変化、カードに予め意味を割り当てる、
といった点をトランプ占いに導入した(ただし、こうした占いの方法が、
彼以前の数十年程度の範囲であれば、記録に残らないところで、すでに民間でうまれていた可能性は高い。
実際、前述の、最古のタロットの占いの記録は意味を予め割り当てる方式である)。

ついで1781年のクール・ド・ジェブランによるタロット・エジプト起源説に触発され、
エテイヤは1783年から1785年にかけて上記のカード占いの方法をつかったタロット占いの書物
『タロットと呼ばれるカードのパックで楽しむ方法』を出版した。
また、かれはエジプト起源説によって神秘主義的な意味づけをタロットに与え、
かつ、順番が入れ替えられていると主張して、はじめて、占い専用のタロットのデッキを作成した。

なお、一般にエテイヤの前職が理髪師であったとされることがあるが、実際の前職は商人であった。

(参照 『タロット大全』伊泉龍一)
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