日本茶インストラクター協会、南風サロン - くまもとお茶まつり
11月23日は「全国一斉!お茶いっぱいの日」

熊本では茶関係団体が熊本市のサンロード新市街アーケードで、「くまもとお茶まつり」と銘打って消費拡大イベントを実施しました。
熊本県支部も、県茶品評会で入賞した茶を「すすり茶」で呈茶する日本茶カフェを出展しました。

当初は品評会出品茶をゆっくりと堪能する究極のTea Time、「銀杏祭」に続き黒のエプロンで統一、”お茶のソムリエ”の世界を演出しようと準備を進めたのですが・・・道路使用許可の手続きから椅子が置けないということになり、スタンドバーのようなスタイル。
当然「ゆっくりと」過ごす雰囲気で無くなり・・・短時間でお客さんが入れ替わり、そのため当初の倍の来場者となって慌てて茶や菓子を買い足すことになりました。

兎に角、ぱたぱたの一日でした。
県支部会員20名が対応したのですがそれでもスタッフは足りず、とうとうお昼抜きの人も何人かいました。
確かに、突然の変更にそれなりに対応できるということは素晴らしいと思いますが、準備不足・・・というのはスタッフが共通の認識を持つための手続きが省かれていたと思います。
だからイベントこそこなした、頑張ったけれどその達成感を得るには至っていないという会員もいるのではないかと思います。

「ゆかた祭り」「銀杏祭」「くまもとお茶まつり」と突っ走ってきたけど、ちょっと立ち止まって考える時間も必要かなぁ〜と思います。














最後に関係各位から画像をいただきました。
有難うございました。

written by お茶の虫