日本茶インストラクター協会、南風サロン - アドバイザーの集い
「県支部」という一つの組織に参加しているのだから、思ってることやこれからやってみたいことを話し合いましょうと、アドバイザーが2月6日に健軍文化ホールに集まりました。
アドバイザイーが日頃考えていることを出し合って、その意見は22年度の県支部事業計画に反映しようということです。



ウエルカムティーは第63回全国茶品評会、煎茶10キロの部で農林水産大臣賞を受賞された埼玉県の比留間氏の出品茶、たっぷりの茶に人肌に冷ました湯を少し使って、じっくり時間をかけて淹れました。
小さな湯呑みにほんの少しの茶ですが一口飲んだ皆の驚きよう、その表情を観察するのが楽しくてたまりません。
でも、「極茶人」の出品茶を堪能できるなんてこれだけでもめっけもの、今日参加された方はとてもラッキーです。



さて、話し合いの話題は「晩茶づくり」、「ゆかた祭」や「銀杏祭」のお茶カフェと、昨年取り組んだ事業の反省から始まり、参加して良かったという実感が如実に味わえる・・・紅茶講座やワイン講座、和菓子作り体験とかがあったらいいなぁ〜という提案もありました。



話は尽きないまま昼食へ・・・どうです、会員が用意してくださったお昼御飯です。
サラダボールを抱えて会場に駆けつけてくださった方もありました。



お茶は本格的にミルクティー、お茶市川支部長お手製だそうですが、お茶だけでなくミルクもお砂糖(実は’てんさい’砂糖大根)もこだわりの逸品です。



食後は、インストラクター二次試験さながらの「鑑定」研修(!?)です。



さ〜っ、結果はどうだったんでしょうか。
答え合わせの後は鑑定のポイントをレクチャー、これでバッチリでしょう。



予定してた時間を一時間もオーバーしてしまいましたが、有意義な一日となりました。

written by 事務局

最後に一言、熊本県支部が他都道府県支部から「凄い!」と言われるのは、アドバイザー各位のお陰です。
有難うございます。