参加された方にアンケートをお願いしましたが、一部についてまとめましたのでここに紹介します。
有効回答（？）数は48名です。
お答えいただいた方の８割が女性です。
年代別では60歳以上が最も多く３割強、次いで50歳代で３割弱となっており、50歳以上で３分の２くらいになります。
「緑茶と緑茶飲料（ペットボトル）、どっちを飲まれますか〜」という質問には圧倒的に緑茶が多く、「どちらかと言えば緑茶飲料」と答えた方は１割弱でした。
やはり、「お茶を楽しむ会」に集まられただけあって、茶にこだわりを持たれている姿が見て取れます。
「緑茶だけ」或いは「緑茶飲料も飲むが緑茶が多い」と回答された方に、緑茶飲料を飲まない理由を尋ねたら、多い順に�“�味しくない、��茶葉が好き、��成分が気になるというお答えでした。
また、少数派ですがマイボトルを持参されているというエコ派もいらっしゃいました。
数が少ないのですが「どちらかと言えば緑茶飲料」と答えた方に、緑茶を飲まない理由を尋ねたら75％の方が「面倒」というお答えでした。
「煎茶を知ってますか〜」という質問には、ほぼ全員が「知っていて飲んだことがある」と答えられています。
釣り針状に曲がった玉緑茶を見て育った私が針のような煎茶を見た時はカルチャーショック、驚いたことを覚えています。
皆さん、流石に茶に詳しい。
「深蒸し煎茶を知ってますか〜」という質問には、３分の１が「飲んだことがない」或いは「知らない」と答えられています。
深蒸し煎茶の普及も道半ばというところでしょうか。
「蒸し製玉緑茶を知ってますか〜」という質問には、「飲んだことがない」「知らない」と答えられた方がそれぞれ２割弱いらっしゃいます。
熊本は蒸し製玉緑茶の産地、なのに「飲んだことがない」というのは、本当は玉緑茶をご存知でないのではと思ってしまいます。
もしそうならば玉緑茶の知名度が無いと言うこと、もっと突き詰めれば玉緑茶の消費宣伝をやってきたのか･･･ということになると思います。
「釜炒り茶を知ってますか〜」という質問には、４分の１が「飲んだことがない」「知らない」と答えられています。
茶に関心を持たれている方でもこのような状況、まだまだ釜炒り茶の理解促進と普及という取り組みの必要性を痛感しました。
茶を買う頻度をお尋ねしたところ「2〜3か月に一度くらい」が半分、「1か月に一度くらい」が４分の１でした。
なお、50名に回答していただきましたが未記入のところも多く、要領を得なかったのかなぁ〜と、アンケートを行う際にはきちんと記入方法について説明しなければならないと反省したところでした。
アンケートにご協力いただきました皆様、この場をお借りして御礼申し上げます。
有り難うございました。
written by sakataka