ということで、日本茶講座の開催するにあたって少しばかりのお役に立てばと、１７年の統計データをまとめましたので掲載します。
１ 府県別茶栽培面積（17年）
�＼轍�県 20,200ha、�⊆�児島県 8,390ha、��三重県 3,320ha、そして熊本県は 1,660haで、堂々の４位となっています。
２ 府県別荒茶生産量（17年）
�＼轍�県 4,4100ｔ、�⊆�児島県 2,3900ｔ、��三重県 8,110ｔ、熊本県はずーとっずーっと･･･1,910ｔで９位となっています。
３ 茶種別荒茶生産量（17年）
普通煎茶が68,700ｔで全体の70％を占めています。玉緑茶は3,580ｔで４％しかありません。
４ 府県別茶産出額（16年）
�＼轍�県 703億円、�⊆�児島県 347億円、��三重県 116億円、熊本県は･･･27億円でやはり９位です。
○○億円、この数字を見るたび、かつて「100億円ないと産業じゃない」と某県農政部次長に言われたたことを思い出します。
５ 市町村別茶栽培面積（17年）
熊本県内の様子をみてみましょう。
�〇嚇堋� 280ha、��八代市 238ha、�Ａ衫病� 200ha、�せ骸�市 177ha、�サ特啝� 110haとなっています。
６ 市町村別荒茶生産量（17年）
�〜衫病� 470ｔ、��菊池市 241ｔ、��山都町 183ｔ、�と�代市 159ｔ�ザ喞� 153ｔ、��山鹿市 146ｔとなっています。
栽培面積と比較するとずいぶん順位が入れ替わっています。
７ 茶種別荒茶生産量（17年）
普通煎茶と玉緑茶の生産が二分しています。
不思議なのは「てん茶」、県内には碾茶の工場がありません。
ただ、県内で生葉を生産して、福岡県内の工場で加工されているものがあります。
８ 茶栽培面積の推移
”お宝データ”と言ってもいいんじゃない･･･！
だって、100年以上データを集めています。
研修会の時に紹介したことがあるのですが、みんなあまり驚きません。
どうして！
９ 荒茶生産量の推移
こちらは120年以上のデータです。
これを作るのにどれだけの時間と労力とカネを掛けたことか･･･！！！
written by sakataka