各体験談を読んで、或いは、友達・恋人・親族等から誘われたとき、どんな勧誘があっても撃退してやる！と意気込むのはいいのですが、相手もそれなりの対策を取ってきます。
　下手をすると、「ミイラ取りがミイラになる」可能性もあります。生半可な知識では反撃され、逆に洗脳を受けてしまう可能性があるのです。
　できれば、そういった勧誘の場には向かわず、可能であればその前に断ることをお勧めします。
　それが無理な場合、或いは知人が洗脳されてしまった場合は、Bookmarks等で知識を仕入れたり、２ｃｈの現行スレで相談してみてもいいと思いますが、くれぐれも深入りだけはしないように気をつけて欲しいと思います。

　経済論やマルチ（ネットワーク）商法の仕組みの矛盾について反論するのもいいですが、分かりやすいのは、法律を遵守しているかどうか、最近のはやりであるコンプライアンスに基づいた勧誘であるかどうか、という点について反論するといいと思います。
　テンプレにもありますが、マルチ商法の勧誘に関しては、かなり多くの制約があります。これが全て守られている状態で初めて「合法」と言えるのですが、多くの勧誘の現場においては、守られてないケースが多いようです。
　そういった点を指摘して「合法でない」「始めるのに法律の勉強をしないといけない」「そういった点を説明しなかった」等が突破口になっていくのではないでしょうか。

　夢を語るつもりが、ローン（借金）の契約をさせられ、友達もなくす・・そういう不幸な人が、一人でもいなくなれば、と思いつつこのサイトをまとめていこうと思います。