らうろんぐ

part17より
579 名前:暦 ◆xyUfLGMb1k :04/12/11 22:51:29 ID:RouUdJHC
「らうろんぐ」

やあ えんぎらっだがい
ぼうあ みれのぼうりらよ
ぎみり あえれ よがっら
いま、ごおろがら どういえる

ぼうだりあ はじめれ であっらごいのごろ
おろえれ いうがい
ぎいは ぼうろごろばがわがらぐ ろまどっれいらね
そう まるれ おおぎら がべら そりえでいうみらいらっば
でろ ぎみあ ぼうぎ いんみり あらしれぐれら
まら ぎいどら ううじれないげろ
ぼうろ いまろぎもり はらしておいがい
ぎいみら わらららいらろうげろ

あいりれう
あいいえぐ
あいじれう

ごえがらも ぐっろ るっど

あいいえう
あいえう
ああ


それだけ言い終えると
彼は私を一瞥し
車椅子を操作し
部屋へ 戻っていった


この作品に対する批評人のコメント

581 名前:素人γ ◆POORgo40o. :04/12/11 23:08:59 ID:Zq EusyJ
>579
B
こっちは病名も分かんないでですけど、
意味ありげな文章の羅列から生々しさが伝わってきます。
もしかして実際に聴いた言葉を書いた…とかじゃないですよね?
一つの世界と言える程の存在感、リアリティがすごく息苦しい。
最終連、少しありきたりなやり方かもしれませんが、
「一瞥」という表現がまったく嵌っていて詩に広がりを持たせている。
2005年09月16日(金) 01:54:25 Modified by shi44




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