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402 26皿目の埋めネタ2 sage 2009/12/15(火) 21:36:45 ID:DmSuAA/R



それはどこでもありそうな、高校の昼休み風景
高須竜児は、級友の春田浩次と無駄話をしていた。

「春田、お前に進められた映画見てきたが、すげー良かった。
 あれ、俺たちが幼稚園ぐらいのアニメなんだろう、吃驚したぞ」
「そうしょ。よかったしょ。う〜ん、高っちゃん、まだ余韻引きずってる感じで俺うれしいよ。
 でも、話の内容がまったく解からなかったんだけど、解かった?カヲルくんは何なの?
 瀬奈さんに聞いても、春田くんは仕方ないよ としか言ってくれないんだよ〜」
「春田なら仕方ない」

その二人を教室の後ろの席から、じっと眺める視線が一つ。川嶋亜美のものだった。
彼女は正直、高須との会話に入りたかったが、話題がテリトリーの範囲外すぎた。
だから、話題が切り替わるまで、一人寂しく眺めるしかなかった。なのだが…
一向に変わらない話題に業を煮やし、無理やりにでも話しに入ろうと席を立つ。
憎まれ口しか叩けなくても、それが自分の損だとしても、本当は甘い会話をしたいのだが…

「なに、高校生にもなってアニメ映画の話、なんかキショい。高須くんってやっぱりバカ?」
「あれは馬鹿にしたもんじゃねーぞって。川嶋は俺の事いつも馬鹿よばわりだな」
「だって実際、大馬鹿の鈍感男じゃない。ば〜か、ば〜か、ば〜〜か!」
「お前な、お、おう?、なあ、馬鹿って言ってもいいが、前にあんたって付けてくれないか」
「はぁ、なにそれ、気持ち悪い…
 解かったわよ。そんなじっと見ないで……
 あ、あ…、あんた、バカぁ!?」
その言葉を聞いたかと思うと、竜児はおもむろに立ち上がり、両手を広げると亜美を抱きしめた。
「お前は不幸になっちゃ駄目だ!」
「へ、え、え!ちょっと、なに急に、いや…じゃないけど、い、意味わかんねーし。

                              ……………嬉しいけど…」

そんな二人を所在無く見つめるしかない春田は一言
「高っちゃん。あの娘と亜美ちゃんのイメージカラーが同じだからってイメージ無理やり重ねすぎ」

こうして、高須竜児と川嶋亜美は末永く幸せに暮らしました。
ギシ・ギシ・アン・アン

END

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