BPEL研究会

ＳＣＡはどうやら重要な技術らしい。

昨年いろいろしらべてみた。
何も出てこなかった。

最近また調べてみた。
0.9版を発見。

ホワイトペーパー熟読中。

他の方々へ。
assemble：集める, 集合させる, 召集する
らしいですよ。語源は大事に。

では一緒に読みましょう。
感想があったら教えてください。

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ホワイトペーパ読み終わりました。
UnwiredなSybaseがwiringについて記述しているのかな（＾＾；

コンポーネント依存関係は書けるけど呼び出すフロー定義はできないそうです。

将来トランザクションまでサポートされたらBPELがいらなくなるんですかねえ。
個人的にはこのレベルの振る舞い、モジュール内の実装と違う言語で
書いたほうが明確にレベルが分けられて良いような気がするんですけどね。

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IBMの概要資料が面白い。
分かりやすいので読んで見てください。

ただなんだかなあとも思いました。
ありがちな技術のポジショニングが書いてあって

Composition：BPEL
Data:SDO
Invocation：SCA

だそうです。

invocationとは

（神への）祈り, 祈願
詩の初めの詩神の霊感を祈る言葉； 悪魔を呼び出す呪文, まじない
（法の）発動, 実施.

より上位をつかさどり、実践的であるということでしょうか。
かっこいい単語をあてれば流行るのではなく、
より実態に近い言葉を当てはめて見たときにそれが
かっこいい言葉だったときに流行ると思うのですが。

追記＞既述の追記の通り呼び出しはできないそうです。
追記＞コンポーネント化とワイアリングだけだとするとなんとなくおまじないっぽいですかね。

BPELはコレオグラファ−（振り付け師）、んーかっこいい。

追記＞定義はいろいろあるけどもWS-CDLの定義では
追記＞ChoreographyはWS-CDL、OrchestrationがBPEL・・・です。
追記＞指摘を受けました。はい、その通りです。

ホワイトペーパーを読んだ限りではインプリメンテーション（実装）とアセンブリ（集約）についての規定が主眼であるように読めました。だとしたらComposition（構成）は主要素じゃ無いですか。

追記＞リファレンスやワイヤリングはSCAの範疇だが
追記＞コンポジション（フロー定義など）はBPELで実装ことになると思うとコメントいただきました
追記＞ふむふむ。

注：Compositionとアセンブリに本質的な違いがあるようでしたら教えてください

Module内のimplementationをJavaでもBPELでもいいですよとか、、、WS-CDLなどといいどうも最近の技術は対立する技術を自分の下に置きたいらしい。

現時点では

「Java、C++など従来の言語で実現出来る」

だけがメリットと理解しています。
WS-CDL、WSBPEL、SCAは、お互いやり取りできるが対立する仕様だと言う認識に誤りがあればどなたか御教授ください。

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SCAってJAVAがメタ定義が出来るようになったから使おうってだけのような気がしますが正しいでしょうか。

※
機能的に注記（アノテーション）と依存性の注入（Dependency Injection）が追加された。
従来のオブジェクト指向言語では各データ、操作、オブジェクトの意味／目的が、全体的な構成と動きから推察しないとわからなかったのが、これを定義し、構成、動きに影響を及ぼせるようになった。

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Wiki外のところでいろいろご指摘いただきました。
良い情報なので追記しました。

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SCAのわかりやすい記事が出ていました。

入門 SCA

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SCAがめちゃくちゃ重要な技術であることにいまさらながら気づきました。
一言で言うとサービスの実装に関するマナーが決まっており、これにしがたい設計、実装するとサービス呼び出し／呼び出されが抽象化されます。サービス呼び出しの際の振る舞いについても抽象化され「定義されている」ので知らないと標準化されたサービスの呼び出し技術を利用していないことに（−−;;;

SCAは大事（IBMによる解説）