GUILTY GEAR2 -OVERTURE-　攻略まとめ

序盤からサーヴァントのコスト差を生かした波状攻撃で相手のマナを絞り、
得意の乱戦に持ち込んで相手の戦力を削り、マナを枯渇させましょう。
最終的にはMGを破壊、無理な場合は守りきってポイント勝負に持ち込みます。
ソルは撒きや殲滅の早さでマナ差を誤魔化すのが得意な上に、
解除が進むと面倒になるので撒かれやすいゴーストに撒き対策用サーヴァントを配置したり、
ポイント差が付かない用にCDのリスクを出来る限り減らしながら戦う必要があるでしょう。

【相手にゴーストを支配させない】
実は性能差があまりないゲロッパとドリルしかいない序盤では、とにかく相手のマナを減らしましょう。
ゲロッパを前線のゴーストに置いてドリルを処理しながら、
後続のゲロッパに相手の撒いたドリルを任せるのが主流です。
RTS面で相手より先手を取らないといけないので、開幕の回収はトリオラでも無い限り3体持ちましょう。
ドクターの得意とする集団殲滅を生かしながら戦うのですが、ソルはドリルを部隊で動かさない事も可能です。
そういう場合前線を少数のゲロッパで任せつつ、相手の撒きに対してしっかり反応する事が重要です。
ゲロッパ1部隊に進軍ゴーストを指定する際に、
他の部隊と通る道がほとんど同じにならないようにしっかりと進軍指定してあげましょう。

【余計なクリティカルダウンを避ける】
相手のゴーストを全て取れるなら必要経費としてのクリティカルダウンも辞さない覚悟ですが、
その後の展開は予想しづらいので出来るだけポイントで負けている状況は避けましょう。
例えば序盤7-8体のドリルのいる場所に起爆に行った結果クリティカルダウンした場合でも、
ドリルを倒せてさえいればソルはその後厳しいので全ゴースト取る事も可能でしょう。
ですが相手のドリル撒きに対して本人で対処している時に、
ソルが来てクリティカルダウンを貰った場合なんかは、前述のケースとは話が違いすぎます。
ドクター本人は行動に大きいリスクが伴いますが、リターンが取れるかどうかはその場の状況次第です。

【乱戦を強いる】
バイターやデュアルホーンが解除できた中盤では、ソル側に乱戦を仕掛けます。
序盤にキッチリ有利が取れていれば相手は解除出来ていてもブレイド、クイーン、ホイール程度です。
主にバイターに大量のバウワーをお供に付けて進軍すればまず負ける事は無いでしょう。
気をつけるのはドライン、クイーン、アンチロッドです。
バイターのレベルが上がってない頃にこの3つのうち2つの条件が揃うと、
バイターを守りきれない可能性があります。
それぞれラピッドファイア等アイテム、大量のバウワー、ディスペルと対処可能なので、
乱戦は絶対に落とさないように周到な準備と冷静な判断を行いましょう。
ドライン100%に対してのみ退却が可能なのであれば退却するのが一番です。
バイターやデュアルホーンが退却できそうなら絶対に退却させ、
それが無理な場合に、戦っても厳しいと判断したらマスターだけでも逃げましょう。
進軍が止まらなければソル側はMG横まで全スルーせざるを得ないので、できるだけ重要ルートを進軍しましょう。

【撒きを無視しない】
前線を押し上げるのに夢中になって撒きを放置するとその後が大変になります。
撒かれやすいゴーストにはゲロッパを置いておいたり、
ブレイドに対していつでもバウワーを派遣できるようにしましょう。
ソル側の下級部隊での進軍はドクターがちょっと向かえば壊滅に追い込めるので、
前線維持に固執しすぎない事も大事です。(もちろん取ったゴーストを簡単に明け渡すワケではないですが。)

【勝負を決める際に】
ポイント差が付いている場合、俺はこのまま試合終了でもいいんだが?となります。
この時気をつけるのはMG強襲です。
ソル側のMGバリアが剥がれているなら無闇に戻らずココペリやキャプチャーキャノンでタイムアタックしましょう。
MGの護衛が十分な数入れば、問題なく勝てるでしょう。相手のMGを攻め入るのが無理な状況では守るしかありませんが。

ポイント差が微妙な場合、ソル側はゴースト数でポイントを稼ぎながらMG強襲を視野に入れると思います。
ここでもまた、MGに攻め入るのが無理なのであれば対処する必要があります。
基本的にMGに部隊を進軍させてそれを囮にしながら他の部分でポイントを稼ぐ事になります。

ポイントで負けている場合、MGに攻め入るしかありません。
その際、まずはマップをどれくらいまで支配できるか考えましょう。
隣接をバイター部隊で維持しつつ、ゴーストの支配率をギリギリまであげる事によって相手のバリアを剥がしましょう。

クリティカルダウンしなければ大体勝てる状況になったら、デュアルホーンを持ち運ぶのも有効です。
ただし、絶対に味方サーヴァントの複数居る場所で戦う事。

特攻対策はゲロッパ1-2(解除している場合ローラー1-2)+バウワー1-2+レオナルド。
ポイントで負けている場合でも、MG護衛を置かないと強襲で負けてしまうので絶対にMG護衛が必要です。
ドクターが広いマップに弱い理由のひとつですね。(前線が足りなくなります。)

基本的にガークラしそうになってからソル側の択攻めに付き合う形になります。
まずは距離を取る事が第一で、近づかれてしまったら負けと考えましょう。

ソルが主に派生してくるのはLXXとLX6Xになります。
LXXに対してはガーキャン右ステップ。
L6Xにはガーキャンジャンプから最速でJ8Yが確定。
ただし2Xまで繋げていた場合には最速だと2Xが当たる恐れあり。(要検証)
また兵法が付いている場合ソルのL6Xも右ステップで回避可能。
リターンが全く無いので隙を見てショートダッシュやロックを外した状態で歩いたりして、
距離を取る事を考えるのを第一としましょう。

サーヴァント戦に関してドクターは気に掛ける事はないでしょう。
とにかく戦いやすい相手ですが、ワンミスが命取りになるのでそこには注意しましょう。

ゲロッパラッシュ>ボーンバイター>デュアルホーン=スピリットシーカー>レオナルド

まずはとにかくゲロッパ出します。
サーヴァント数制限の限界値まで出して、それでもマナが余れば解除くらいの気持ちで。
ゲロッパラッシュは相手のブレイド解除と共に通らなくなってきますので、
下級をゲロッパからバウワーにシフトしていき、自らドリルを殲滅してブレイドを鯖に任せるといいでしょう。

上級解除は基本的にデュアルホーンからでいいですが、
デュアルホーンを部隊で活躍させづらいマップ(マスターの到着が遅れてソルに処理される)では、シーカーもアリでしょう。
ポイント勝負になる場合、ホイールを持って特攻されるだけでMGが大分削れるので、レオナルドは自宅警備に。
下級1部隊+レオナルドを置いても過剰とは言えないくらい、ソルの特攻には気をつけないといけません。

バウワーを使う理由は、コスト対性能の良さも勿論ですが、ソルと対峙した時に頼りになると言うのも大きいです。
バイター+バウワー部隊とデュアルホーン+下級部隊を作れば2箇所の同時進行が可能で、
とにかく突破したい場所があればバイター+デュアルホーンを組み合わせてもいいでしょう。
相手がクイーン+ホイールの解除で精一杯なくらいまでマナを絞れるドクターは、
怖いのはマスター自身なので、相手マスターの動きに注意していれば特に鯖戦では困らないですが、
ソルを相手にすると進軍失敗=上級がやられると言う事になりやすいので、進軍する際はとにかく数を揃えましょう。

攻めにおいては基本的に上記2部隊に任せて、守りの戦いは下級+シーカーで持ちこたえましょう。
気をつけるサーヴァントはホイール、クイーン程度なのでこの2体がいる場所以外は常に押す気持ちで。
レベル相手超え+自軍ゴースト下ならゲロッパ1部隊でしっかりホイール相手に粘ります。

ドクターはサーヴァントの陰に隠れてボニー助手やリンゴをする程度すればいいでしょう。
特に相手の瀕死サーヴァントにリンゴを落とすのはテンション回復という意味合いで重要です。
ソルが接近してきたらショートダッシュで離れて自分の間合いを保つか、
サーヴァントに常に自分を守ってもらうような位置にいないとスマッシュやBRで引きずり出されてしまいます。
バイターの運用で気をつける事は、クイーンの配置です。
クイーンにターゲッティングされるとバイターは行動不能になってしまうので、
バイターに祝福砲を掛けて貰うのもかねてガンナーの位置に気を配ったりしましょう。
相手に機動兵がいないため、バウワーが数を揃えていれば後はバイターが全てやってくれます。
デュアルホーンの運用で気をつけることは、ソルのスマッシュやVVです。
とにかくデュアルホーンを守りづらいため強気な行動に出て守ってあげましょう。
ご退場を使ったりして、ソルにサーヴァント殲滅のリスクを与えないと相手はやりたい放題になってしまいます。

･ファイヤーホイール
下級兵のみでの対処は不可能ですので、上手く上級兵を使いましょう。
初期レベルのホイールならレベルの上がったゲロッパ+シーカーの援護で十分ですし、
デュアルホーン、バイターがホイールに対して攻撃できる環境なら意外とあっさり落ちます。
ですが、ソルが上手く運用すると下級兵が喰われ続ける上に、
レベルがあがって手をつけられなくなります。
ホイールがレベル3になってしまうとどれだけ護衛をつけていてもMG特攻でゲームセットとなる可能性が残ります。
ですので、倒せる場面で倒せるようにアンチメーレーロッドを購入しておくのもいいでしょう。
処理に関してはL8Xを連打しましょう。

･ギガント
実はドクターからするとそこまで脅威じゃないギガント。
デュアルホーンに上手くターゲッティングさせたりココペリする事で豆腐となります。
しかしソルと同時に進軍してきた場合恐慌ミサイルによって、
バイターが一時的に退却してしまいゴーストを取られたりソルに粘着されるのが怖いです。
対策としてはミサイルに対して即ディスペルや、レオナルドがいますが、
基本的には十分な数のバウワーを用意する事で防げるのでまずは数を揃えましょう。

･クイーン
出し得サーヴァントなのですが、
ドクターには下級装甲兵が実質いない上に下級兵のコストも安く、
実はクイーンのコストも意外とかかるので便利なサーヴァント止まりになります。
しかし、ドライン100%のソルにクイーンが付くだけで主力部隊の危機となります。
特にバイターを落とすスピードは半端ではないので、
バイターに進軍を任せる際は常に状況を把握できるようにして、
万が一のためにいつでもカバーできるようにしましょう。
ソルがバウワー掃除>クイーンがバイターに粘着の構図が一番危険なので、
やはりここでも十分な量のバウワーを用意する事が肝心です。

･ドラゴンインストール
ラピッドファイアで時間を稼ぎましょう。
バイターのレベルが低い上にサーヴァント数も押されている状況だと、
バイターを見捨てて自分だけでも逃げる必要もあります。
逆にバイターのレベルがあがっていてしっかりとした部隊なら、
相手がドライン100%を遣ったとしても大した脅威にはなりません。
つまりドライン100%と言えど使い所は考えないといけないので、
その使い所を潰していったり、無理な場所は諦めてしまうのも肝心です。
ドクターは部隊壊滅の被害が全トライブ中でかなり軽い方で、
特に下級のみの部隊ならまた直ぐに整えられてしまうので、
上級兵を含むしっかりとした部隊で迎え撃つ事が出来れば恐れる事はありません。