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体操服姿の女子児童達が、運動場に集まっている。
彼女達は、教室から持ってきた自分の椅子に座りながら、校舎の前に立つ校長先生を見ている。
観覧の保護者も一緒だ。
今日はここ、私立高枝(たかえだ)女子小学校の運動会の日である。
私立の運動会と言っても、男子児童がいない事以外は、公立の運動会と内容は変わらない。
児童達は大玉ころがしとあめ食い競争、そしてリレーと綱引きをし、最後にダンスというプログラムをこなし、
最後にクラスで得点を競い合うという、至って普通の運動会だ。
これには理由がある。
この学校の教育方針が「おしとやかな女性を育てる」というものであり、体を動かしスポーツをするのはその方針に反すると言うのだ。
実際、通常の体育の時間も、半分自由時間である。
その為、運動会は手抜きも良いところではあるが、それでも、児童達にとっては嬉しいものである。
その一番の理由は「礼儀作法の時間や勉強の時間から解放される」というわけなのだが。


(ふっふっふ…… ブルマという究極の指定服が亡くなって久しいが…
しかし、この私にとってはそんなのはとても些細な事だ!!)
そんな運動会を、わざわざ前日から忍び込んでこっそり覗いている少女が一人。
彼女の名前は河本千歳。自称「ゴスロリ和服仮面」と名乗る変態娘だ。だが仮面はしていない。
千歳は様々な超能力を使い、女子小学生に性的行為を行う毎日を過ごしている。
更に襲った女子小学生は大体記憶(と後ろの処女)を失っている為、彼女の顔を覚えてはいない。
要するに彼女は女子小学生を襲っても大丈夫という、非常に危険な存在なのだ。
そして彼女が隠れている空き教室には、この学校の児童全員分の「ブルマ」が用意されている。
(そう!今日、この学校の体操服はブルマとなる!!)
語弊のある言い方だが、要するに彼女は、この学校の女子児童のハーフパンツを全てブルマに変えようと思っているのだ。

千歳は頭に指を当てて、深く念じる。
(今回は父兄や教師とかもいるし、大量の人間の記憶を消すのも面倒だから、
女の子の前に現れて「カキタレにしてやる!」は無しな!)
と心の中で呟きながら、千歳は「時間を止めた。」

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