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つきなが行方不明になってから3日が経過した。
しかし、誰もがつきなの事を、頭から忘れていたのだ。これも吸血鬼の魔力である。
次に彼女達がつきなの事を思い出すのは。つきなが発見される予定の前日となるだろう。

休み時間。 つきなが向かおうとしていた学校の空き教室では、女子児童達の着替えが行われている。
次は体育な為、皆、体操服に着替えているのだ。
窓には覗き防止の黒いカーテンがかけられているが、教室の中の雰囲気は明るい。
その明るい雰囲気を担っている少女が、宮初(みやはつ)桜。9歳。
ツインテールの可愛い女の子で、元気で明るい性格で、クラスのリーダー的存在だ。
とはいってもカリスマ的な意味ではない。彼女の両親が芸能人な為、芸能関係に明るいからリーダーをしている状況だ。
「というわけで、亀井君はまだ彼女はいないわ!」
「やったー!! なら、まだ狙えるね!!」
上半身が裸で、下半身もパンツしか身につけていない桜が、着替えも忘れて話に没頭する。
それは周りの女子児童達も同じで、皆、体操服に着替えきっていない。
大体が乳首かパンツ、または両方を見せている状況だ。
このクラスでは珍しい事ではない。休み時間の最初の8分は話に没頭し、後の2分は急いで着替えて、運動場なり体育館なりに行く。
水着に着替える時は、全裸でお話をしているという事もあるのだ。
そんな無防備な女子児童を守るために、この教室には外から見えなくする黒いカーテンが備え付けられている。

だが、
「んで、舞ちゃんが言っていた相川君だけ―」
ふと、大きな声で話をしていた桜の声が、途切れる。
だが、そんな女子児童の異変を、周りの少女も気付かない。皆、瞬きもせず、彼女を楽しそうに見つめているだけだ。
そして空き教室は静かになった。時間を止められたせいで。
「………。」
桜の大きく開けられた口からは、何も聞こえない。息遣いすらも。
「数が多いですわね。」
ようやく聞こえてきた声は、このクラスにいる女子児童の誰の声でもない。
吸血鬼、ゆはずの、とっても嬉しそうな声だ。
「……ふふ、そんなのですから、貴方達の着替えが覗かれるのですわ……、私に♪」
覗きの犯人は堂々と制限する。
だが、半裸の少女達は、そんな吸血鬼の忠告に反応すらしない。ゆはず、女子児童の乳首を凝視しているというのに。

吸血鬼はまず、中心にいる桜を「吸血」した。
牙を付き立てた場所は、乳首だ。右の乳首。
「ん…… こりこりしてる♪」
乳首の周りを口に含み、そして、まだ成長を始めてすらいない幼い胸を舐めまわす。
少女の肌が、吸血鬼の唾液に「ほぐされ」 牙がゆっくり肌に入り込む。
ゆはずの口から唾液と血が毀れおちる。 ……顔は赤い。やはり美味しいのと、気持ちいいのだろう。
桜は相変わらず、得意そうな笑顔を浮かべて止まっている。
動いていたら激痛で気絶しそうな刺激を受けているのに、笑顔のまま、立っている。
やがて大量の血が、彼女の乳首周りから垂れ流れた。
「……ふふ、貴方の「おっぱい」ごちそうさま……。」
吸血鬼はそう言うと、彼女をぽんと押した。
バランスを崩した、固まった桜は、そのポーズを変える事無く、後ろに倒れこんだ。
パンツが無ければ、開脚して性器を見せびらかしているようにも見えた。

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