時間停止(タイムストップ)シーンのある、小説や画像、漫画、動画などを扱うサイトです。

白衣を着たあのおじさん。
どうやって分娩室に来たのかわからない…ううん、違う。
私も、京ちゃんも、先生と助産師さんも、壁掛け時計の針も、全部動きが止まってる。
「麻奈実ちゃん。お久しぶり。出産前のお見舞いに来たよ」
聞き覚えのある声。
ううん。二度と聞きたくない声が聞こえてきた。
私の視界に入ってきたのは、白衣を羽織っただけの、醜いメタボ腹を晒した全裸の男――あのおじさんがそこに居た。
「さっきのコンドームはお見舞いの品ね。中出しは赤ちゃんに良くないと思ったからさ」
ニヤニヤと笑う顔が気持ち悪い。

「ひっ!いやぁっ!!きょーちゃん!!きょーちゃん!!」
手を取り、横にいる京ちゃんに助けを求めた私に、おじさんはニヤニヤ笑いながら話しかけてきた。
「<系>は全部止まってるから。今はオレと麻奈実ちゃんだけの世界だよ」
(本当に、このおじさんの得体のしれない力で、また時間が止まっているの?)
私は3ヶ月前の出来事を思い出した。
京ちゃんの目の前で、このおじさんにエッチされたこと。
それだけじゃない。京ちゃんが見てる中で、おしりの中に詰め込まれたアンコや羊羹を漏らしてしまったことを。
「さっきの待機室でコンドームつけて、一発ハメたんだけどさ」
私のアソコに入れられてた使用済みコンドーム。
「あの時……京ちゃんの目の前でアンコとウンコ漏らした時以来の久しぶりのエッチだったんだけど気づいてた?」
やっぱり、さっきの待機室での違和感の正体は、このおじさんが私の中に……

「もうやだよ。わたしもう……おねがいだから来ないで」
「さっき、そこのベッドでアイツとキスしてたね〜。元彼のオレもしていい?」
いいはずがない。それにこのおじさんは元彼でもなんでもない。
私の大事なものを奪い、高校生活を台なしにして、それに京ちゃんを苦しめた。
このおじさんだけは、絶対に許せない。

「うは、臨月JKスゲー」
分娩台の上で脚を広げてフットレストに乗せてる無防備な姿の私に、どんどん近づいてくる。
「やめ…こないで。もう産まれそうなの…おねがいだから今は……」
「いいじゃん。どうせみんな止まってるし。子宮口開いてるんだろ?スゲー興味ある。どれどれ、早速ハメてみっか」
時が止まっていても、なぜか陣痛だけは続いてる。この人がわざとそうしてるのかもしれない。
「剥きクリちゃんをいじって痛みを紛らわせてあげるね」
陣痛の辛さに耐えてる私のクリトリスに気持ち悪い指を這わせて、こねくり回してくる。
「んっ!んっ。やめ…んんっ!!」
嫌なのに、痛いのに、気持ち悪いのに、ずっといじられてると、アソコからいやらしい音が聞こえてくる。
「お、濡れてきたな。やっぱ麻奈実ちゃんクリ大好きだね〜。皮剥き手術は大正解だったよ。じゃあハメるよ」
分娩台に乗っかり、私の上に覆いかぶさってきたと思ったら、すぐに挿入された。
「やぁっ!!こわい、こわいの。やめ…ひぃっ」
私の声を聞いても、おじさんは腰の動きを止めない。むしろどんどん速くなってく。
「お、動いてる?すげー。子宮内の<系>は止めてないからなぁ」
おじさんの言葉のとおり、私にもお腹の中の動きがはっきりわかる。

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