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52 :おにたけ:2011/08/10(水) 09:48:40.63 ID:t2zqNUp0

■陵辱
「じゃあ、このままハメるからね。お腹の中の時間は流すから腹圧が掛かるよ。がんばって我慢してね」
オヤジがよく分からないことを言っているが、どうやら浣腸の効果を生かしたままにすると言っているようだ。
その証拠に、麻奈実は急に苦しみ始めた。
「ぎぃっ…い、いたい。お腹いたいよぅ」
苦悶に喘ぐ麻奈実を無視して、男はのしかかっていく。
ゆっくりと剛直が麻奈実の秘部に沈む。
オヤジの竿が、麻奈実の媚肉を割り裂いて入っていく様子がはっきりと見える。
目を閉じることもできない自分が腹立たしい。
「ひっ、入れないで!!ひっひっ!!お腹のが…もれ…もれちゃうよぅっ!!」
濡れた秘部にオヤジの抜き身のペニスがスムーズに出し入れされる様子がはっきりとわかる。
完全に麻奈実は男の思うがままに操られていた。
自室の布団の上で、むさ苦しい中年に犯される麻奈実の姿が俺の脳裏に焼き付けられていく。
しかも、麻奈実の口から漏れる吐息が、もう隠せないほど甘く切ないものになっていることが辛い。
「んっんっんっ…んくく……」
湿っぽい音、シーツに広がる沁み、そして麻奈実の悦ぶ声。
「ん…んっんんっ!!やめ…やめっ…んんんっ!!」
オヤジの腰の動きが速くなるにつれて、麻奈実の泣き声が大きく、そして甲高くなっていく。
「感じてるね。イクの?京ちゃん見えてないからイッちゃっていいよ」
「いやぁっ!!わたし…いやぁっ…んんんっ!!」
声とは裏腹に、麻奈実は大きな声を上げ、そして沈黙の後に身体を震わせた。
AVで見たことのある反応を、まさか幼なじみが示すなんて信じたくなかった。
麻奈美が絶頂に登りつめたと同時に、男の方も麻奈美の中に果てたようだった。
白い粘液が秘裂からあふれ、布団のシーツを汚している。
「あらら〜まさか大好きな京ちゃんの前で、オレみたいなおっさんにハメられてイクとはね〜」

オヤジの嘲りの直後、麻奈実の排泄口から異音が響いた。
腸内を水が流れる様な音と、ガスが漏れる音。
「ん…んんっ!!」
麻奈実の絶叫とともに、肛門から頭を出していた<かりんとう>が押し流された。
白い布団に放出される黄土色の液体と異物。
餅をはじめとして、アンコや羊羹がムリムリと押し出されてくる。
そして鼻を突く異臭――紛れも無い麻奈実の排泄物もアンコと同時に排出された。
「ハハハ。イッちゃって油断したね?<和菓子>が出てきたよ?」
「だめ、だめだめぇっ!!」
麻奈実の絶叫は誰に向かってのものか。
「お餅、羊羹にアンコ……それにおや?この臭いのはウンコじゃない?」
ゲラゲラ笑うオヤジと嗚咽する麻奈実、そして声のない俺。
三者三様の思いが部屋の中に渦巻いている。

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