日本曹洞宗に関するwikiです。人名・書名・寺院名・思想・行持等々を簡潔に示しています。日本曹洞宗に関する情報をお求めの方は、まず当wikiからどうぞ。

【定義】

々埀昔水(または「月、流水に随い、雨、行雲を逐う」『宏智禅師広録』巻6)の略で、一所にとどまることなき雲や水の様子を譬えた言葉、自由な様子を意味する。
行雲流水の意味が転じて、一所にとどまることなく、様々な師を尋ね仏道を訪ねる修行僧を示した言葉。
衲子は雲のごとく定マれる住処もなく、水のごとく流れゆきてよる所もなきを、僧とは云フなり。 『正法眼蔵随聞記』巻6-22

道元禅師はこのように、雲水という用語を解説されている。更に、以下の用例がある。
しかあれば参学の雲水かならず勤学なるべし。容易にせしは不是なり、勤学なりしは仏祖なり。 『正法眼蔵』「心不可得」巻

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