日本曹洞宗に関するwikiです。人名・書名・寺院名・思想・行持等々を簡潔に示しています。日本曹洞宗に関する情報をお求めの方は、まず当wikiからどうぞ。

【定義】

|太呼のこと。特に釈尊降誕会は仏誕会・仏生会・灌仏会・浴仏・花まつりなどとも呼ばれ、三仏忌の一として、その差定にしたがって法要が進められる。差定の詳細は「三仏忌」項参照のこと。
日本曹洞宗両祖の誕生日を祝って毎年行われる法要道元禅師高祖降誕会は1月26日。瑩山禅師太祖降誕会は11月21日。なお、『行持軌範』にしたがえば、それぞれ高祖降誕会の場合には太祖を、太祖降誕会の場合には高祖を懇請して光伴としなくてはならない。

【読誦する経典】

・『妙法蓮華経』「安楽行品」

回向する対象】

高祖降誕会の場合には、高祖道元禅師。太祖降誕会の場合には、太祖瑩山禅師。

【回向文】
浄法界の身、本と出没無し。大悲の願力、去来を示現す。仰ぎ冀わくは真慈、俯して照観を垂れたまえ。山門今月今日、伏して○祖○○大師(高祖か太祖の大師名)降誕の辰に値う。○祖○○大師(光伴する祖師を読み込む)を懇請し奉り、虔んで香華燈燭湯菓茶珍饈を備え、以て供養を伸ぶ。謹んで合山の清衆を集め、妙法蓮華経安楽行品を遶誦す、集むる所の殊勲は、上み慈恩に酬いんことを。伏して願わくは、悲心を捨てず、三界六凡の衆を愍み、末世に再来して、一華五葉の春を現じ、後昆を覆蔭して、祖風永く扇がんことを。

【両祖降誕会成立の経緯】

永平寺、及びその東京出張所では、明治32年(1899)年に道元禅師ご生誕700回の記念法要を、同年2月11日に行った。おそらく、キリスト教の影響もあって、このような誕生の日も祝うという習慣を導入したものと思われ、江戸時代以前には見えない行法である。そこで、翌33年1月1日になると、曹洞宗務局では、両祖の誕生日を太陽暦に換算し、道元禅師を旧暦1月2日から1月26日に改め、瑩山禅師も旧暦10月8日から11月21日に改め、全国の寺院に対し慶讃の法会修行すべき旨を通達した。

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