曹洞禅・仏教に関するwikiです。人名・書名・寺院名・思想・行持等々について管理人が研究した結果を簡潔に示しています。曹洞禅・仏教に関する情報をお求めの方は、まず当wikiからどうぞ。

【定義】

インドで雨季の頃には托鉢などに赴かず、一所に住して修行すること。雨季で繁茂する動植物の命を護持するためという。夏安居に同じであり、略して「安居」とだけ記す。
いわゆる雨安居というは、地に因み時に随いて惟うに之に適うて安ず。或いは坐夏と曰い、或いは坐臘と曰う。戒臘の義、此より始む。 『勅修百丈清規』巻7「節臘章第八」

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