曹洞禅・仏教に関するwikiです。人名・書名・寺院名・思想・行持等々について管理人が研究した結果を簡潔に示しています。曹洞禅・仏教に関する情報をお求めの方は、まず当wikiからどうぞ。

【定義】

山に居して修行すること。特に禅宗では重んじられており、その境涯を読んだ偈頌もある。なお、道元禅師の『永平広録』にも、「山居の偈頌」が15首収録されている。
幾くか悦ぶ山居尤も寂寞なり、斯に因って常に法華経を読む、専精樹下何ぞ憎愛せん、妬ましきかな秋深き夜雨の声。 『永平広録』巻10-偈頌99

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