つらつら日暮らしWiki〈曹洞禅・仏教関連用語集〉 - 相見
【定義】
相い見えること。拝顔すること。特に、
禅宗
では
師資
が面と向かって会う現場そのものでは、能所を絶して一体であることを意味している。また、
学人
が初めて
師家
に見えることを
初相見
という。
相見は相逢なり、相逢相見は、眼頭尖なり、眼睛霹靂なり。 『
正法眼蔵
』「
眼睛
」巻