Wiki（ウィキ）内検索結果
タグ検索で円覚経は4件見つかりました。
円覚
経とされる『大方広円覚修多羅了義経（[[円覚経]]）』のこと。 �◆�円覚経』中に見える「円覚菩薩」のこと。 ��まどかなるさとりのこと。 &color(blue){''【内容】''} ��「円覚」という語について、『円覚経』自体では、以下のように定義している。 ''無上の[[法王]]、大陀羅尼門有り、名づけて円覚と為す。一切の清浄・真如・菩提・涅槃、及び波羅蜜教授菩薩を流出す。一切の[[如来]]、本より因地より起こる、皆、円照清浄覚相に依りて、永く[[無明]]を断じて方に[[仏道]]を成ず。 『円覚…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b1%df%b3%d0... - 2023年11月25日更新
起尽
文の終始のこと。 ''首楞経・[[円覚経]]、[[在家]]の男女、之を読んで以て[[西来]]の[[祖道]]と為す。[[道元]]、両経を披閲し、而も文の起尽を[[推尋]]するに、自余の大乗の諸経と同じからず、未だ其の意、審らかならず。 『[[宝慶記]]』第6問答''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b5%af%bf%d4... - 2023年06月10日更新
円覚経
''【内容】''} [[曹洞宗]]で『円覚経』の評価は非常に難しいものがある。まず、[[道元]][[禅師]]の説示と口伝とで、以下の評価が知られている。 ''いわゆる[[精進]]とは、[[名利]]を求めず、[[声色]]を愛さず。所以に孔子・老子の言句を見ること勿れ、楞厳・円覚の教典を見ること勿れ〈時の人、楞厳・円覚の教典を以て多く[[禅門]]の所依と謂う。師、常に之を嫌う〉。 『[[永平広録]]』巻5-383[[上堂]]'' このように、道元禅師は『円覚経』を禅宗の所依の経典であるという見解を主…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b1%df%b3%d0%b7... - 2023年06月10日更新
空華
の説もあるが、大乗仏教の経典である『[[円覚経]]』には、以下のような指摘がある。 ''妄りに四大を認じて自身の相と為し、六塵の縁影を自身の相と為す。譬えば、彼の病目は空中に華及び第二月を見るがごとし。善男子よ、空、実に華無く、病は妄執なり。妄執に由っての故に、ただこの虚空の自性に惑うに非ず、また彼の実華の生ずるところに迷い、この妄によって輪転生死有り、故に無明と名づく。'' 現代に於ける、乱視や飛蚊症・白内障などを空中に浮かぶ見えない花（＝空華）にたとえた一文である。内容としては、眼病を患った者…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b6%f5%b2%da... - 2006年10月26日更新