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タグ検索で行脚は16件見つかりました。
遊行
や布教のために、各地を巡り歩くこと。[[行脚]]とも。 ''思ふべし、汝等家を捨て郷を離れし時、一粒の蓄へなく一糸をも懸けず、[[孤露]]にして遊行す。 『[[伝光録]]』第十六祖・羅睺羅多尊者章''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cd%b7%b9%d4... - 2024年02月12日更新
雲遊萍寄
こと。修行僧（[[雲水]]）が各地に[[行脚]]する様子を示した語。 ''しかあるに、[[弘通]]のこころを[[放下]]せん激揚のときをまつゆえに、しばらく雲遊萍寄して、まさに[[先哲]]の風をきこえんとす。 『[[弁道話]]』''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b1%c0%cd%b7%e8... - 2011年12月30日更新
新到
本来[[禅宗]]では、[[解間]]に[[行脚]]して、別の叢林に移動することを基本としていた。よって、「新到」の語も現在とは若干意味を異としており、「新たに叢林に掛搭した者」の意味であった。初心者は「[[新戒]]」の語が該当していた。現在では行脚の制度が希薄化し、生涯一叢林にしか行かない者も多いため、新到＝初心者の意味になってしまっている。この問題は、合わせて「[[見掛け戒臘]]」項を参照いただくと良いだろう。 ''及び将に新到の[[戒臘]]をもって、[[侍者]]・[[知事]]・[[頭首]]及び掛搭…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bf%b7%c5%fe... - 2023年03月09日更新
送行
禅宗で、[[安居]]の期間が終わって[[行脚]]に出ることをいう。 ''彼の寺の如きは、志有る人送行するも妨げ無し。寺院は、送客の儀を用ゆ。 『[[洞谷記]]』'' ��転じて、修行道場から[[師寮寺]]或いは[[自坊]]に帰ること。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c1%f7%b9%d4... - 2007年01月01日更新
雲遊
が空に遊ぶ如く、あちこちに行くこと。[[行脚]]に同じ。[[雲遊萍寄]]とも。 ''予、雲遊のそのかみ、大宋国にいたる。嘉定十六年癸未秋のころ、はじめて阿育王山広利禅寺にいたる。 『[[正法眼蔵]]』「[[仏性]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b1%c0%cd%b7... - 2011年12月30日更新
倚杖
、[[掛錫]]に同じ。意義としては、[[行脚]]を止めて、特定の[[叢林]]に入って[[修行]]すること。 ''しかあればすなはち、梁より魏へゆくことあきらけし。嵩山に[[経行]]して、少林に倚杖す。 『[[正法眼蔵]]』「[[行持]](下)」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%d0%e1%be%f3... - 2007年08月18日更新
旦過
[進退]]等が詳述される。 �―�方を[[行脚]]する修行者が、寺院に一晩泊めてもらうこと。夕方に着いて、翌朝旦晨に去るので旦過と呼ばれる。 ''[[道元]]、台山より天童にかへる路程に、大梅山護聖寺の旦過に宿するに、大梅[[祖師]]きたり、開花せる一枝の[[梅華]]をさづくる霊夢を感ず。 『[[正法眼蔵]]』「[[嗣書]]」巻'' ��[[叢林]]にて[[安居]][[修行]]をしようと願う者が、正規の[[入堂]]の前に数日（1〜2日、あるいは3日以内との説あり）、仮に留まること。また、その場所を[[…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c3%b6%b2%e1... - 2007年05月31日更新
掛錫
、[[倚杖]]に同じ。意義としては、[[行脚]]を止めて、特定の[[修行]][[道場]]に入って修行すること。 ''某甲、そのかみ径山に掛錫するに、光仏照、そのときの[[粥飯頭]]なりき。 『[[正法眼蔵]]』「[[行持]](下)」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b3%dd%bc%e2... - 2007年08月18日更新
遊方
]]が、四方に向かって遊歴すること。[[行脚]]に同じ。 ''武宗ののち、[[書記]]つひに[[還俗]]して即位す。武宗の廃仏法を廃して、宣宗すなはち[[仏法]]を[[中興]]す。宣宗は即位在位のあひだ、つねに[[坐禅]]をこのむ。未即位のとき、父王のくにをはなれて、遠地の渓澗に遊方せしとき、純一に[[弁道]]す。 『[[正法眼蔵]]』「[[行持]]（上）」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cd%b7%ca%fd... - 2009年05月19日更新
旦過寮
(blue){''【定義】''} [[行脚]]をする僧や、新たに入門・[[修行]]を願う僧を[[旦過]]させるための部屋、寮舎。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c3%b6%b2%e1%ce... - 2008年05月26日更新
草鞋銭
blue){''【定義】''} 僧侶が行脚する時に使うわらじの代金のこと。一般的に、行脚するときの旅費のこと。お車代。 ''草鞋銭、なにとしてか[[管得]]する。[[行脚]]の年月にいくばくの[[草鞋]]をか踏破しきたれるとなり。 『[[正法眼蔵]]』「[[仏性]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c1%f0%f0%de%c1... - 2007年06月04日更新
草鞋
【定義】''} わらじのこと。修行僧が行脚する際に履く。草鞋を踏破するということは、それだけ修行を熱心に行っていることを意味する。坐蒲が敗れる「[[破蒲]]」などに同じ。 ''[[草鞋銭]]、なにとしてか[[管得]]する。[[行脚]]の年月にいくばくの草鞋をか踏破しきたれるとなり。 『[[正法眼蔵]]』「[[仏性]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c1%f0%f0%de... - 2007年06月04日更新
行脚
'[[草鞋銭]]、なにとしてか管得する。行脚の年月にいくばくの[[草鞋]]をか踏破しきたれるとなり。 『[[正法眼蔵]]』「[[仏性]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b9%d4%b5%d3... - 2007年06月04日更新
尋師訪道
'} 師を尋ね、道を訪ねること。諸方に行脚しながら師を求めて、[[仏道]]の要旨を訪ねることであり、[[遍参]]のことである。 ''あるひは経巻にしたがひ、あるひは[[知識]]にしたがひて、参学するに、[[無師独悟]]するなり。[[無師独悟]]は、[[法性]]の施為なり。たとひ[[生知]]なりとも、かならず尋師訪道すべし。たとひ無生知なりとも、かならず功夫弁道すべし。 『[[正法眼蔵]]』「[[法性]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bf%d2%bb%d5%cb... - 2006年10月13日更新
遍参
知識]]に参じること。[[雲水]]の如く行脚して、[[尋師訪道]]することである。徧参とも書く。 ��[[道元]]禅師の『[[正法眼蔵]]』の巻名の一。95巻本では62巻、75巻本では57巻。なお、60巻本にもやや内容が異なる巻が37巻として収録されている。寛元元年（1243）11月27日に越前国の[[禅師峰]]下茅庵にて修行僧に示された。 &color(blue){''【内容】''} �（彁欧砲弔い討蓮∪稱�義存と玄沙師備の問答が良く知られる。 ''雪峰召して曰く「備頭陀、何ぞ遍参し…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%ca%d7%bb%b2... - 2006年10月13日更新