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タグ検索で在家は23件見つかりました。
八戒
or(blue){''【定義】''} 在家人が守るべき戒のことであり、特に月6回（旧暦の8・14・15・23・29・30日）の斎日に寺院に集まって、1日１夜をもって守ることで、[[出家]]者の生活を準えた。斎日に守ることから[[八斎戒]]ともいい、内容は[[五戒]]に加えて衣食住の贅沢を戒めるものとなっている。 &color(blue){''【内容】''} 在家人の戒律として機能する八戒は、以下の内容である。 ''第一不殺生（生き物を殺さない）'' ''第二不偸盗（盗みをしない）'' ''第三不邪…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c8%ac%b2%fc... - 2023年03月16日更新
出家功徳
、[[出家]]して禁戒を破すといへども、在家にて戒をやぶらざるにはすぐれたり。帰仏かならず[[出家]][[受戒]]すぐれたるべし。'' そして、とにかく[[剃髪]]し、袈裟を着ける存在こそが優れているのであり、戒律の護持にこだわることは許されていない。 ''しるべし、[[剃髪]]染衣すれば、たとひ不持戒なれども、無上大涅槃の印のために印せらるるなり。ひとこれを悩乱すれば、三世諸仏の報身を壊するなり、逆罪とおなじかるべし。あきらかにしりぬ、[[出家]]の功徳ただちに三世諸仏にちかしといふことを。''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bd%d0%b2%c8%b8... - 2006年11月29日更新
優婆塞
リット語の［upasaka］の音写。[[在家]]信者の内、男性を指す。 ''又、仏弟子の位は、[[菩薩]]にもあれ、たとひ[[声聞]]にもあれ、第一比丘、第二比丘尼、第三優婆塞、第四優婆夷、かくのごとし。 『[[正法眼蔵]]』「[[礼拝得髄]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cd%a5%c7%cc%ba... - 2008年04月20日更新
勝計
味などは同項参照のこと。 ''[[在家]]の[[人天]]なれども、[[袈裟]]を[[受持]]することは、大乗最極の秘訣なり。いまは、梵王・釈王、ともに袈裟を受持せり、欲・色の[[勝躅]]なり、人間には勝計すべからず。 『[[正法眼蔵]]』「[[袈裟功徳]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%be%a1%b7%d7... - 2021年06月30日更新
一代化儀
代の[[化儀]]のこと。 ''[[在家]]たとひ随分の[[善根]][[功徳]]あれども、身心の善根功徳おろそかなり。一代の[[化儀]]、すべて[[在家]][[得道]]せるものなし。これ、在家いまだ[[学仏道]]の[[道場]]ならざるゆえなり、[[遮障]]おほきゆえなり。 『[[正法眼蔵]]』「[[三十七品菩提分法]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b0%ec%c2%e5%b2... - 2021年06月26日更新
洞上在家礼誦式
が編集兼発行人として刊行された、曹洞宗の在家者向けの礼誦式。曹洞宗ではこの頃、『曹洞教会[[修証義]]』の編集をしていた時期に重なるけれども、本書でも『修証義（ただし、『[[洞上在家修証義]]』か）』を意識しており、読経に『修証義』を唱えても良いとし、また、全体の構造が「[[四大綱領]]」に則ったものである様子が見られる。 &color(blue){''【内容】''} 目次は以下の通りである。本文にはないが、各項目名を補っている。 ''表紙裏：[[一仏両祖]]（ただし、[[太祖]]は国師号）'' '…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c6%b6%be%e5%ba... - 2018年07月01日更新
天竺国
旦国]]は、国王・皇子、大臣・百官、[[在家]]・[[出家]]、朝野男女・百姓万民、みな[[洗面]]す。 『[[正法眼蔵]]』「[[洗面]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c5%b7%bc%b3%b9... - 2021年01月21日更新
未作僧
、[[道元]][[禅師]]の用法では[[在家]]も含む。 ''しかあればすなはち、たとひ国王・大臣なりとも、たとひ[[梵天]]・[[釈天]]なりとも、未作僧のともがら、きたりて[[亡僧]]の事例を請せんに、さらに[[聴許]]することなかれ。 『[[正法眼蔵]]』「[[大修行]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cc%a4%ba%ee%c1... - 2020年12月19日更新
真俗
のこと。真俗二諦。 ��[[出家]]と[[在家]]のこと。 ''真俗共に瞻仰し、禅衲尽く増崇す。 『普済禅師語録』上巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bf%bf%c2%af... - 2020年02月27日更新
出家得度式
(blue){''【定義】''} [[在家]]に生きている者が、[[出家]]し[[得度]]するための儀式のこと。詳細は「[[得度式]]」項参照。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bd%d0%b2%c8%c6... - 2012年06月21日更新
俗家
(blue){''【定義】''} [[在家]]のこと。俗人。 ''はじめ達磨[[大師]]、嵩山の少林寺にして[[九年面壁]]のあひだ、[[道俗]]、いまだ[[仏正法]]をしらず、[[坐禅]]を宗とする[[婆羅門]]となづけき。のち代代の[[諸祖]]、みなつねに[[坐禅]]をもはらす。これをみるおろかなる俗家は、実をしらず、ひたたけて[[坐禅宗]]といひき。 『[[弁道話]]』''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c2%af%b2%c8... - 2010年12月31日更新
参禅者
のこと。特に、現在の[[曹洞宗]]では、在家信者でありながら、先祖供養等を基本にした寺檀関係のみならず、広く諸方に行き、[[坐禅会]]（[[参禅会]]）や勉強会などに参加し、[[坐禅]]を熱心に行う者のことを指す。場合によっては、[[師家]]に就いたりもする。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bb%b2%c1%b5%bc... - 2010年06月02日更新
在家
生計を営む世俗の人。[[出家]]の対語。在家者であっても、[[三帰]]・[[五戒]]を受けて[[優婆塞]]・[[優婆夷]]になれば、仏弟子の[[四衆]]に入る。 ''しばらく、代宗・順宗の、帝位にして、万機いとしげかりし、[[坐禅]][[弁道]]して[[仏祖]]の[[大道]]を[[会通]]す、李相国・防相国、ともに輔佐の臣位にはむべりて、一天の股肱たりし、[[坐禅]][[弁道]]して[[仏祖]]の[[大道]]に[[証入]]す。ただこれ、こころざしのあり・なしによるべし、身の在家・[[出家]]には、か…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%ba%df%b2%c8... - 2008年01月14日更新
在家出家
blue){''【定義】''} ��[[在家]]と[[出家]]のこと。 ��家を捨てていないのに、とりあえず[[作法]]だけを行って格好だけは出家に準えた者のこと。[[道元]][[禅師]]は『[[正法眼蔵]]』「[[出家功徳]]」巻で、西天十七祖・僧伽難提尊者にその例があったとされ、またその後に尊者が家を出たことを讃え、正しくは出家を元にしなければならないと説く。 ''在家出家、の称、このときはじめてきこゆ。ただし[[宿善]]のたすくるところ、[[天光]]のなかに[[坦路]]をえたり。つひに王宮をいで…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%ba%df%b2%c8%bd... - 2010年02月13日更新
五戒
or(blue){''【定義】''} 在家人が守るべき戒のこと、在家五戒、白衣五戒。転じて、五戒を守る在家信者も示す。 ''次に授戒作法。次に[[懺悔]]・[[三帰]]・五戒、尽形受。次に[[沙弥十戒]]、尽形受。 『[[出家略作法]]』'' &color(blue){''【内容】''} 在家人の戒律である五戒は、以下の内容である。 ''第一不殺生（生き物を殺さない）'' ''第二不偸盗（盗みをしない）'' ''第三不邪淫（男女の関係を乱さない。それぞれ夫婦以外のものと性交をしない）'' '…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b8%de%b2%fc... - 2007年01月01日更新
塵労稠林
みが、林が茂るように多く盛んなさま。[[在家]]の生活のこと。 ''しかるあるに、[[小乗愚人]]いはく、[[造像]]・[[起塔]]は[[有為]]の[[功業]]なり、さしおきていとなむべからず、[[息慮凝心]]、これ[[無為]]なり、無生・無作これ真実なり、[[法性]]・[[実相]]の[[観行]]、これ無為なり。かくのごとくいふを、[[西天]][[東地]]の古今の習俗とせり。これによりて重罪・逆罪をつくるといへども、造像・起塔せず。塵労稠林に[[染汚]]すといへども、[[念仏]]・[[読経]]せず。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bf%d0%cf%ab%e3... - 2009年08月21日更新
未出家
出家をしていないこと、していない者。[[在家]]に同じ。 ''しかあればすなはちしるべし、[[得度]]といふは、[[出家]]なり。未出家は[[沈淪]]にあり、かなしむべし。おほよそ一代の[[仏説]]のなかに、出家の[[功徳]]を讃歎せること、[[称計]]すべからず。 『[[正法眼蔵]]』「[[三十七品菩提分法]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cc%a4%bd%d0%b2... - 2009年08月21日更新
十徳
平安時代以降の衣服。隠棲している僧、[[在家]]の入道者などがこれを用い、後には文人や医者などが着るようになった。腰から下に襞を付ける。十徳という名称は、[[直綴]]（じきとつ）が訛ったものだともされる。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bd%bd%c6%c1... - 2008年07月20日更新
六斎日
(blue){''【定義】''} [[在家]]信者が[[布薩]]を行うため、毎月寺に出掛ける６日間のこと。なお、典拠とする文献によって、その実行日には違いがある。 ''六斎日 一・初八日(天王使者下)、二・十四日(天王太子下)、三・十五日(天王自下)、四・二十三日(天王使者下)、五・二十九日(天王太子下)、六・三十日(天王自下)。 『律宗新学名句』''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cf%bb%ba%d8%c6... - 2008年05月21日更新
優婆夷
リット語の［upasika］の音写。[[在家]]信者の内、女性を指す。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cd%a5%c7%cc%b0... - 2008年04月20日更新