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タグ検索で正法は20件見つかりました。
嫡嫡正伝
、血筋が正しいように、師匠から弟子へ[[正法]]が[[正伝]]されていくこと。 ''ただまさに[[九夏安居]]、これ[[仏祖]]と[[会取]]すべし、[[保任]]すべし。その正伝しきたれること、[[七仏]]より摩訶迦葉におよぶ。[[西天二十八祖]]、嫡嫡正伝せり。 『[[正法眼蔵]]』「[[安居]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c3%e4%c3%e4%c0... - 2023年05月30日更新
五伝
(blue){''【定義】''} [[正法]]が5人（5回）伝わること。[[道元]][[禅師]]は、[[震旦]][[初祖]]の[[達磨]]尊者から、5人を伝わり六祖慧能禅師にまで至ることを表現する時に「五伝」を用いる場合がある。 ''いま仏仏祖祖[[正伝]]するところの[[仏戒]]、ただ嵩岳[[曩祖]]まさしく伝来し、震旦五伝して曹渓[[高祖]]にいたれり。 『正法眼蔵』「受戒」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b8%de%c5%c1... - 2023年01月18日更新
不信
衆生と、今生より乃至生生をつくして、[[正法]]をきくことあらん。きくことあらんとき、正法を疑著せじ、不信なるべからず。まさに正法にあはんとき、[[世法]]をすてて[[仏法]]を[[受持]]せん。つひに大地有情、ともに[[成道]]することをえん。 『[[正法眼蔵]]』「[[渓声山色]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c9%d4%bf%ae... - 2022年03月26日更新
自受用三昧
用という。自証の法悦を自ら味わいながら、正法のままに生きる仏の境界を自受用三昧、または自受用の境界という。この自証の境界を出て、他を教化する立場に立つことを他受用という。 ''[[諸仏]][[如来]]、ともに[[妙法]]を[[単伝]]して、[[阿耨菩提]]を証するに、最上無為の妙術あり。これただ、ほとけ仏にさづけてよこしまなることなきは、すなはち自受用三昧その標準なり。 『[[弁道話]]』'' ��[[道元]][[禅師]]の『[[弁道話]]』の一文を抜き出して、読誦用に編集したもの。「[[眼蔵会]]…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bc%ab%bc%f5%cd... - 2022年02月10日更新
八難
� �[[八難処]]」に同じ。仏の[[正法]]を聴くことが難しい8つの場所。様々な定義があるが、一例は以下の通り。 ''八難と言うは、一つには是れ地獄、二つには是れ畜生、三つには是れ餓鬼、四つには盲聾瘖瘂、五つには世智弁聡、六つには仏前仏後、七つには鬱単越国、八つには長寿天なり。 『大乗義章』巻8「八難義五門分別」'' ��8つの災難ということ。経論によって定義はまちまちだが、「今、賊・兵・王・獄・風・水・火・飢を以て八と為す」という見解もある。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c8%ac%c6%f1... - 2020年10月01日更新
常恒
ねに」の意味である。 ''この[[正法]]にあふたてまつり、あくまで日夜に[[修習]]す、この[[袈裟]]を[[受持]]したてまつり、常恒に頂戴護持す。 『[[正法眼蔵]]』「[[袈裟功徳]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%be%ef%b9%b1... - 2013年02月23日更新
正法
]にしたがひ、[[知識]]にしたがひて、正法に帰し、仏法を修学すべし。 75巻本系統『[[正法眼蔵]]』「[[発菩提心]]」巻'' ��正像末の[[三時]]の一。正法・像法・末法の正法。 &color(blue){''【内容】''} ��[[仏陀]]の教えが正しく世に行われる期間のこと。教説とその実践と、その結果としての証りが正しく具わって、[[釈尊]]の教えが完全に行われる時代。なお、一般には釈尊死後500年までであるという。ただし、このように教えが衰滅に向かうという発想自体を信じない場合もある。 …
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c0%b5%cb%a1... - 2008年08月13日更新
末法
主な考えとしては、仏滅後1000年を[[正法]]、次の1000年を[[像法]]、その後10000年を末法という。この末法の世では、[[仏教]]の教えのみがあり、実践する行も、さとり（証）もない時代となり、[[衆生]]は救われ難い世となる。日本では、伝・最澄著『末法灯明記』の影響から、永承7年（1052）に末法に突入したと考えられている。その考えでは、このウィキが更新されている2010年初頭は勿論、末法である。 ''いま末法悪時世は、おのれが[[正伝]]なきことをはぢず、正伝をそねむ[[魔儻]]おほし…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cb%f6%cb%a1... - 2009年10月12日更新
弘法救生
訓ずる。意味としては、[[坐禅]]の[[正法]]を世に弘めて、[[衆生]]を救うこと。 ''それよりのち、大宋紹定のはじめ、本郷にかへりし、すなはち弘法救生をおもひとせり、なほ重担をかたにおけるがごとし。 『[[弁道話]]』''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b9%b0%cb%a1%b5... - 2011年01月11日更新
正種
(blue){''【定義】''} [[正法]]の[[種子]]のこと。[[仏法]]を継承して断絶させない弟子を、植物の種より種に継ぎ行くのに譬えていわれる言葉。 ''ただし、おのづから[[名利]]にかかはらず、[[道念]]をさきとせん[[真実]]の[[参学]]あらんか、いたづらに[[邪師]]にまどはされて、みだりに[[正解]]をおほひ、むなしく[[自狂]]にえふて、ひさしく[[迷郷]]にしづまん。なにによりてか[[般若]]の正種を長じ、[[得道]]の時をえん。 『[[弁道話]]』''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c0%b5%bc%ef... - 2010年01月27日更新
流布
と。 ''しづかにおもふべし、[[正法]]、よに流布せざらんときは、[[身命]]を正法のために[[抛捨]]せんことをねがふとも、あふべからず。正法にあふ今日のわれらを、ねがふべし、正法にあふて身命をすてざるわれらを、[[慚愧]]せん。 『[[正法眼蔵]]』「[[行持]]（下）」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%ce%ae%c9%db... - 2009年12月30日更新
教行人理
とのこと。 ''[[如来]]の[[正法]]は、[[西天]]すなはち[[法本]]なり。古今の[[人師]]、おほく[[凡夫]]の[[情量]]・[[局量]]の[[小見]]をたつ。[[仏界]]・[[衆生界]]、それ有辺・無辺にあらざるがゆえに、[[大小乗]]の教行人理、いまの凡夫の局量にいるべからず。 『[[正法眼蔵]]』「[[袈裟功徳]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b6%b5%b9%d4%bf... - 2009年08月16日更新
身命
命。 ''しづかにおもふべし、[[正法]]、よに[[流布]]せざらんときは、身命を正法のために[[抛捨]]せんことをねがふとも、あふべからず。正法にあふ今日のわれらを、ねがふべし、正法にあふて身命をすてざるわれらを、[[慚愧]]せん。 『[[正法眼蔵]]』「[[行持]]（下）」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bf%c8%cc%bf... - 2007年12月22日更新
正受
』巻2-155[[上堂]]'' ��[[正法]]を正しく受け嗣ぐこと。 ''[[教家]]・[[律教]]等のともがら、[[仏法]]にいるとき、従来旧巣の[[弊衣]]なる[[袈裟]]を[[抛却]]して、[[仏道]][[正伝]]の袈裟を正受するなり。 『[[正法眼蔵]]』「[[伝衣]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c0%b5%bc%f5... - 2009年04月15日更新
捨邪帰正
なり。まさしくこれ捨邪帰正なり。 『[[正法眼蔵]]』「[[袈裟功徳]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bc%ce%bc%d9%b5... - 2008年02月14日更新
披閲
ち、[[経論]]に[[倚解]]して、[[正法]]をとぶらはざる[[僧侶]]おほし。これ経論を披閲すといへども、経論の[[旨趣]]にくらし。 『[[正法眼蔵]]』「[[行持]]（下）」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c8%e4%b1%dc... - 2009年02月02日更新
疑著
すれども、疑著するにもおよばず。 『[[正法眼蔵]]』「[[仏性]]」巻'' ��疑うこと。 ''ねがはくは、われと一切[[衆生]]と、今生より乃至生生をつくして、[[正法]]をきくことあらん。きくことあらんとき、正法を疑著せじ、不信なるべからず。 『[[正法眼蔵]]』「[[渓声山色]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b5%bf%c3%f8... - 2008年11月09日更新
附仏法
]なり、附仏法の[[外道]]なり、[[謗正法]]の[[魔儻]]なり。 『[[正法眼蔵]]』「[[行持]]（下）」巻'' なお、附仏法の外道という場合には、[[三種外道]]の一で、仏法にかこつけて誤った思想を立てるものだという。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c9%ed%ca%a9%cb... - 2008年09月26日更新
嫡祖
blue){''【定義】''} 仏陀の正法を正しく受け嗣ぐべき祖師のこと。 ''あはれむべし、正法伝持の嫡祖、いくばくか山中の嶮岨にわづらふ。 『[[正法眼蔵]]』「[[行持]]（下）」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c3%e4%c1%c4... - 2007年12月07日更新
開演
義】''} 開示演説の略とされており、正法を説き示すことである。 ''および[[十方]][[法界]]・[[三途]][[六道]]の[[群類]]、みなともに一時に身心明浄にして、大解脱地を証し、本来面目現ずるとき、諸法みな正覚を証会し、万物ともに仏身を使用して、すみやかに証会の辺際を一超して、覚樹王に[[端坐]]し、一時に無等等の大法輪を転じ、究竟無為の深般若を開演す。 『[[弁道話]]』''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b3%ab%b1%e9... - 2007年12月07日更新