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タグ検索で遍界は5件見つかりました。
遍界
る一切法、これことごとく月なるがゆえに、遍界は遍月なり、通身ことごとく通月なり。 『[[正法眼蔵]]』「[[都機]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%ca%d7%b3%a6... - 2008年01月01日更新
遍界不曾蔵
(blue){''【定義】''} [[遍界]]とは遍法界のこと。この語は「遍界、曾て蔵さず」と訓じ、この世界には、何ものをも隠すことはないこと。[[道理]]は常に顕れきっていることから、容易に形而上学的な思考を弄ぶことを諫めた言葉でもある。 ''[[山僧]]、他に問う「如何なるか是、[[文字]]」。座云く「一二三四五」。又問う「如何なるか是、[[弁道]]」。座云く「遍界不曾蔵」。 『[[典座教訓]]』''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%ca%d7%b3%a6%c9... - 2007年01月28日更新
都機
る「[[全機]]」巻ともつながってくる。遍界に円満して、遍界を照らし続ける月をモチーフに、まさにこのすべての世界が月以外の何ものでもないことを示した内容である。 ''[[古仏]]いはく、一心一切法、一切法一心。しかあれば、心は一切法なり、一切法は心なり。心は月なるがゆえに、月は月なるべし。心なる一切法、これことごとく月なるがゆえに、[[遍界]]は遍月なり、[[通身]]ことごとく通月なり。'' この世界は、仏心そのものであるが、[[道元]][[禅師]]はその心が月であるとされる。この心とは我々が日常…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c5%d4%b5%a1... - 2006年10月06日更新
遍法界
''【定義】''} 周遍法界の略、[[遍界]]。世界に行き渡ること、特に密教では、法身仏の大日如来の功徳があらゆる存在に行き渡ることを意味する。 ''この水火を受用するたぐひ、みな[[本証]]の仏化を周旋するゆえに、これらのたぐひと共住して同語するもの、またことごとくあひたがひに無窮の仏徳そなはり、展転広作して、無尽、無間断、不可思議、不可称量の仏法を、遍法界の内外に流通するものなり。 『[[弁道話]]』''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%ca%d7%cb%a1%b3... - 2008年01月04日更新
弥露
べてがあらわになること。 ''[[遍界]]の弥露は夢なり、この夢、すなはち明明なる百草なり。 『[[正法眼蔵]]』「[[夢中説夢]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cc%ef%cf%aa... - 2008年01月01日更新