ここは某巨大掲示板のSS職人であるチョ ゲバラのエロSSの保管庫です。現在、君の名は、ソードアート・オンライン、ラブプラス、けいおん、とある魔術の禁書目録、ペルソナ4、To LOVEる とらぶるのエロ小説が保管されています。

 瑞々しいほどにハリのある健康的な柔肌。
 きゅっと引き締まってくびれた細い腰。
 カモシカのようにスラリと伸びた長い脚。
 慎ましいが極めて造形美に優れた乳房。
 生意気にツンと上を向いて尖った薄桃色の乳頭。
 そして、淡い産毛だけがふわっと繁茂しているだけの割れ目が露出した背徳の丘。
 所々やや成長が遅れているような感はあるが、美琴の裸体は、少女が女に脱皮を果たす直前の可憐な美しさで輝いていた。
 そんな可憐な裸体の少女は、無心を装って洗面器に溜めたローションを掻き混ぜていた。
 チラッと右横を見ると、バスルームの真ん中にでーんと鎮座したソープマットが。
 ついでに左横を見ると、ニヤニヤ顔で湯船に浸かっているツンツン頭の少年が。
(はぁ……)
 美琴は心の中でしみじみと溜息をついた。
 なんの因果かは知らないが、これからソープ嬢とやらの真似事をしなければならないのだ。まったくもって納得がいかなかった。
 が、約束した以上はやるしかない。やるからには中途半端なことをするつもりもない。美琴は、数多くあるソープ嬢のテクニックを諳んじられるだけの予習を行なって今日を迎えているのだ。
「ミコっちゃん、まだ〜?」
 上条が湯船の中から催促してくる。
「ちょっと待ちなさいよね。今、準備してるんだからっ」
 美琴は、人肌に温めたローションを掻き回す手の速度を早めた。それは、もう既にいい感じでお湯と混ざり合ってはいるのだが、これから先の行為のことを思うとどうも踏ん切りがまだつかない。更にしつこいくらい掻き回す。
(えっと……次はマットプレイってのよね。まったく、次から次へと……いやらしいことばっかりじゃないっ! つーか、なんでこんなローションなんか使わないといけないわけ!? ちょっと考えた奴出てこいってのよっ!)
 先程、美琴はスケベ椅子に座った上条の身体を、その未成熟な裸体を使って綺麗に洗ってあげたばかりなのだ。もの凄く恥ずかしいのを我慢して、たわし洗いやつぼ洗いまでしてやった。彼女は中途半端が嫌いなのだ。決して好きでやったわけではない。
「ねーねー、いつまでそれやってんの。もういいんじゃねーの。上条さんは待ちくたびれちゃいましたよ」
「わかってるわよっ」
 確かにこのまま永遠にローションを混ぜ続けているわけにはいかない。いずれは、あの世にもいやらしい行為を行わねばならないのだ。もはや観念するしか道は残されていなかった。
「ア、アンタ……私がこれからすることをもし笑ったりとかしたら承知しないんだからねっ」
「絶対に笑わないから。安心して始めてくれたまえ」
「……ったく」
 美琴は洗面器の中のローションを自分の身体にベタベタと付けると、ソープマットの上にうつ伏せになりヌルヌルと芋虫のように蠢いた。マットにローションをこすり付けるのが目的だ。我ながら本当に情けない格好だと思う。美琴は自分の中で、なにかがゴゴゴゴーと崩れていくような感覚を覚えた。
(ママ、ごめんなさい。美琴はふしだら娘です……)
「おー、エロいっす。なんだ、お前、やる気満々じゃん」
「うっさい黙れ」
 美琴は再びぬるぬるとローションを身体に付けて、ソープマットの上でぎこちなく悶えた。それを何度か繰り返してちょうどいい頃合いになったところで、上条に声をかけた。
「……準備できたらから、そこにうつ伏せになって寝なさいよ」
「おっしゃキター! ミコっちゃん、期待してるぜ!」
 下半身の獣をはちきれんばかりにいきり立たせた上条は、ローションでまみれたのソープマットの上にうつ伏せになって寝転んだ。
「じゃあ……は、始めるから……」
「おっけー」
 美琴は眼下に広がる上条の背中にローションを垂らして、優しい手つきでゆっくりと塗り広げた。
(やっぱり男の子の背中って大きいわよね。なんかパパの背中みたい……そう言えば、パパ、元気にしてるかな……)
 こんなありえないシチュエーションで、美琴はちょっとずれた物思いに耽ってしまう。元気にしていたとしても、まさか一人娘がこんなことをしているとは夢にも思っていないことだろう。
(これでよしっと……)
 上条の身体をローションでテカテカにしてから美琴は、これからの段取りをもう一度だけ頭の中でシミュレーションしてみた。
(ああして、こうで、ああやってと……よ、よっしっ! 行くわよ美琴ッ! 
 負けるなッ!)
 すぅーっと大きく息を吸い込んで自らを震い立たせると、美琴は大胆に上条の背中に裸体を密着させた。
 常盤台中学が誇る超電磁砲の泡踊りの幕開けだ。
 ぬちゃっ、ぬちゃっ。
 美琴は、その大きな背中に未発達な双乳で螺旋を描いた。ヌルヌル滑るので結構難しい。見るのとやるのでは大違いだった。
「おおー、柔らけー」
 むんぎゅと押し潰された慎ましい乳房は、美琴の上半身の運動に合わせていやらしく変形しいていく。
(や、やだ……先っぽが……)
 痛いほど勃起した乳頭が擦れてしまうのだ。美琴のそこはもの凄く感度が良好なので、これだけでもうエッチな声が出てしまいそうになる。
「おおっ、上手いじゃん。すげー、気持ちいいぞ。なかなかやるなー」
「あ、あたりまえでしょ。私をなんだと思ってんのよ。甘く見てんじゃないわよっ」
 褒められて結構嬉しい。美琴はこれまでの苦労が報われたような気持ちになった。
(……って、な、なに喜んでんのよ私はッ! こんなこと無理矢理やらされてんのに、喜ぶ筋合いなんてどこにもないんだからねっ!)
 そんなことを思いながらも、美琴は決して仕事の手を抜いたりはしない。ローションが乾いたので新しいのを追加投入しつつ、上条の身体の上で裸体をくねらせ淫靡に泡踊った。
「今さら調子のいいこと言っても遅いんだからねっ。フンだっ」
「えっ? なんでキレてんの?」
「キレてないわよ」
「いやいや、明らかにキレてんじゃん」
「だからキレてないって言ってんでしょ! もういいからさっさとお尻上げなさいよっ!」
「やれやれ、上条さんはまったく意味がわかりませんですよ」
 やや当惑しつつも、上条は言われたとおりマットの上で尻を持ち上げた。ちょうど美琴に尻の穴を見せつけている体勢だ。竿と玉袋がぶらーんと垂れ下がっているところとか、男がするとかなり間抜けな格好だったりする。
 美琴はゴクリと唾を飲んだ。こんなに間近で上条の尻の穴を見るのは初めてなのだ。オマケにこれからこの尻の穴を舐めなければならない。いやいやっ。流石にそこまでする必要はないんじゃないですか、という意見はあるだろう。が、美琴は中途半端は嫌いだった。やると言ったからには、最後までちゃんとやり通す女の子なのだ。
 上条の尻の間にゆっくりと顔を近づけた美琴は、その剥き出しになったアナルにちゅっと優しくキスをしてみた。先程丹念に洗ったので変な匂いはしない。今度はむちゅーっとやや情熱的なキッス。で、舌の先っぽで恐る恐る肛門をチロチロした。
「ちゅっ、ちゅっ……れろれろ、ちゅぴっ、れろれろれろ……」
 キューっと萎んではぱくっぱくっと拡がるアナルの蠢きを、美琴は舌先で鋭く感じ取った。なぜかは知らないがちょっと面白い。チロチロ。ぱくっぱくっ。チロチロ。ぱくっぱくっ。と、美琴はノリに乗ってアナルを舐めこそいだ。
「ああ……っ、き、気持ちいいっ! ミコっちゃんがそこまでしてくれるとは、もはや上条さんは感動もんですよっ」
「べ、べるにすりでやっれるわれじゃふぁいんだはらねッ!」
 美琴センセーは、『べ、べつに好きでやってるわけじゃないんだからねッ!』とおっしゃっられております。
「れろれろれろ……ちゅっ、ちゅっ、ちれろれろれろ……ぴちゅっ」 
 美琴の発情パラメーターが急速に上昇していく。それと呼応するかのように、彼女の舌の動きもよりアグレッシブなものへと変化を見せた。
「ちゅるちゅるっ、ちゅぱぁっ、ちゅぴっ、れろれろ……じゅるっ、じゅるじゅるっ、れろれろれろ……」
 ざらつく舌腹でペニスの付け根辺りから尻の割れ目をべろべろと舐め上げては、舌先をドリルのようにして尻の穴を敢然とほじくるのだ。流石にこれはちょっとやりすぎかなー、と美琴は思わないでもなかったが、目の前に穴があればそこに舌を入れるのごく自然なことだ、とやや強引に思い込むことにした。
「そ、そんなことまで……ミ、ミコっちゃん、どこでそんな技を覚えたのさ……っ!?」
「ろくがふよ……」
 独学だそうだ。
 アナルに舌を半分くらい突っ込みながら、美琴はぶらーんと中に浮いた肉竿をがしっと握り締めた。で、ぎゅーっと強く握ってしごいた。牛の乳搾りのような要領だ。直腸内に侵入させた朱舌を小刻みに蠢かせながら、握ってはしごくを何度も繰り返した。
「うう……っ! あああぁぁっ!!」
「れろれろれろ……じゅるっ、ちゅっ……ずちゅちゅちゅーーっ!」
 最後にもの凄い勢いでアナルを吸い上げてから、美琴は上条の尻の間から顔を離した。
「はぁ、はぁ……」
 茶髪の少女は獣のように荒々しく呼気を続けた。ちょっと目が血走っている。彼女は上条の尻の味を堪能したせいで、完全にスイッチが入ってしまったのだ。
「い、いやー……今のはマジで気持ちよかったっす。正直、上条さんはミコっちゃんのことを少々侮っていたのかも知れませんねー。いやいや、おみそれしましたですよ。これからはセンセーと呼ばせて頂きます」
「……わ、わかればいいのよ。フンだっ。ほらっ、次は仰向けに寝なさいよね」
 上条がごろんと仰向けに寝転がると、まるで威嚇するかのごとく肥大化したペニスが天を向いて臍まで反り上がっていた。そこに、ギロリと欲情した野獣のような双眸の視線が突き刺さる。
(ち、ちんぽだ……ちんぽ……ちんぽ……)
 美琴は、ローションと唾液でベトベトになった口元を手の甲でぬぐった。一見、彼女はごく平然を装ってはいるが、実は内心今すぐにでも挿入した衝動と戦っているのだ。
「どうしたの、ミコっちゃん? なんか目がすんげー怖いんだけど?」
「な、なんでもないわよ……っ」
 挿入だけはなんとか思いとどまった。彼女にはまだ仕事が残されているのだ。
 痛々しいほどに反り上がったペニスに乳房をぷにっと押し付けると、美琴は身体を前方へとスライドさせた。先程と同じ要領で、身体全身を使ってのご奉仕だ。ぬるんぬるん、と器用に裸体を前後に滑らせながら、上条の胸板にねっとりと舌を這わせていく。
「うほっ、やわらけー」
 厚い胸板に乳房を擦り付けて舌を這わせ、引き締まった腹筋にも乳房を擦り付けて舌を這わせ、鶴の恩返しで抱えこんだ脚に乳房を擦り付けて舌を這わせ、裏返ったペニスには丹念に乳房を擦りつけて丹念に舌を這わせた。とにかく美琴は、自分の乳房と舌を使って上条の全身をくまなく愛撫したのだ。
 一通り仕事を済ませた美琴は赤子を扱うように大切にペニスを握り、ウルウルになった瞳を上条に向けながら優しくしごいた。正直言ってこの辺がもう限界だった。一刻も早く挿入しなければ、茹だった頭蓋の中身がどうにかなってしまいそうだ。
「じゃあ、そろそろ入れるけど……いいわね?」
「いいぞ。今日はミコっちゃんのタイミングでやってくれたまえ」
 ヨッシャーーッ!! と内心でのガッツポーズはおくびにも出さず、美琴は事務的に用意してきたコンドームの袋を破った。
「えー、本当にゴム付けちゃうの?」
「だから今日は危ない日だって言ったでしょ! もう危ない日にお腹の中に出すのは絶対に駄目なんだからねッ!」
 最近、なし崩し的に危険日でも膣内出しを許してきたので、美琴は大いに反省したのだ。そして、もう絶対に膣内出しはさせないと心に誓った。この歳で母になってしまうことを恐れたわけではない。むしろその逆で、彼女はこのところ本気で上条の赤ちゃんが欲しくなる時があるのだ。これぞ生命の摂理。これはヤバイと思った。このままでは近いうちに本気で子作りをしてしまう日が来てしまうかも知れない、と。あらゆるものを犠牲してでも、上条との愛の結晶を望んでしまう自分がちょっと怖かったりもした。
「そっかー。まぁ、それならしょうがないわな」
「少しはこっちのことも考えなさいよねっ。はむ……っ――」
 美琴はお口を上手く使って肉棒にコンドームを装着させた。
「……ったく、いつでも膣内に出せると思ったら大間違いなんだからっ。ちょっとはアンタも反省しなさいよねっ」
 で、ペニスの上に跨って先端をぷちゅっと膣口にあてがった。憎まれ口を叩きながらも実にスムーズな作業だった。
 さて、待ちに待った挿入だ。ドキドキする。心地よい緊張感だった。美琴は同じ事を何度繰り返しても、毎回処女のような気持ちでペニスを向かい入れるのだ。
 美琴は、ゆっくりと腰を下ろした。
「あっ、あっ……ああ……っ!」
 ぬぷぷぷ……ぷちゅっ。
 ゴムをまとった肉棒は根本までぶっすりと突き刺さり、膨張した亀頭が幼い子宮を押し上げた。
「んんん……っ!!」
 美琴は括約筋をきゅっと閉めて、膣内に内蔵されたペニスの形を確かめた。
 感極まった。
 この硬さが、この太さが、この熱さが、もう堪らない。ぬかるんだ膣道を一分の隙間もなく占領したこの存在感が、もう本当に堪らなかった。
「ミコっちゃんの膣内はいつ入れても温かいなー。ほらっ、早く動いてっ」
「……ちょ、ちょっと待ちなさいよっ。焦ってんじゃないわよっ」
 なんせ一週間ぶりの挿入なので、膣がぶっといのに馴染むのに少々時間がかかるのだ。
「はぁ、はぁ……」
 暫く美琴は騎乗位のまま動かないで時を過ごした。
 ドクン、ドクン。
 脈動する逞しいペニスの鼓動が胎内で響く。
 それは、美琴に得難い安心感を与えた。まるで失ってしまった自分の身体の一部が戻って来たのかのような感覚だ。涙腺が緩み、ほろりと涙が零れそうになった。
「ミコっちゃん、まだー」
 上条が下から催促してきた。
「……わ、わかってるわよっ。ぐすっ……」
 美琴は慌てて目元を擦ると、ようやくペニスにも慣れてきたので、前後にゆっくりと腰を動かし始めた。
「はぁ、はぁ……あっ……あんっ……」
 美琴は鞭のようにしなやかに腰をうねらせて、潤った膣道で巨大化した肉棒をしごいた。張り詰めて充血したクリトリスが擦れて、痺れをともなった快美感が脊髄を鋭く迸った。
「はぁううっ!」
 うねりが加速していく。
 しごいて、しごいて、しごき回す。
 美琴の下腹部に切ない疼きがねっとりと絡み付き、静かに奥底へと沈殿していった。
「気持ちいい……っ。やっぱりミコっちゃんのオマンコは最高だなっ」
 上条は美琴の双乳を乱暴に鷲掴みにした。で、優しさのない手つきでモミモミ。更に勃起した先端を指腹で強くキューッ。
「ひゃああっ! あんっ……だ、だめぇっ! あっ、あっ、あっ……はぁうううっ!」
 美琴の造形美に優れた乳房と乳頭は、無残なまでにその姿を変形させられた。もちろん、それで彼女が不快を感じることはない。むしろその逆で、彼女は上条にこんな風に乱暴に扱われてしまうたびに、どうしようもなく悦びを感じてしまうMっけ満載の体質なのだ。
 おっぱいむぎゅむぎゅのタイミングに合わせるようにして、美琴の腰の動きが上下運動へとシフト。全身を躍動させてグロテスクな肉塊を貪るのだ。素晴らしくエッチなロデオである。
「あぁんっ! はぁ、はぁ……んっ、んっ……くううぅ……っ!」
 ぶちゅっ、ぶちゅっ、と卑猥な水音を奏でながら、スケベな騎乗者の激しいピストン運動は続けられた。
 一番気持ちのいい子宮のお口に加熱した亀頭の先端をぶつけて、ただ一途に、だた貪欲に、美琴は切なさが満身へと解放される瞬間を追い求めた。
「ああっ……ミコっちゃん、脚を立てるやつでやってみて……」
「あっ、あぁんっ、んん……っ! はぁ、はぁ……えっ……?」
「ほらっ、ウンチ座りでするやつですよ」
 M字開脚騎乗位のことだ。
 出し入れをするのはそちらのの方がやりやすいのだが、格好が恥ずかしというか情けなかったりするので、同じ騎乗位でも美琴にはちょっと抵抗があったりするの体位なのだ。
「なにやってるんですか。早くウンチ座りしてくださいよ」
「ううっ……」
 とはいえ、拒否はできない。一旦挿入されてしまった美琴は、基本的には上条の言いなりなのである。
 美琴はしぶしぶウンチングスタイルになった。
「ああ……んん……っ!」
 この体位だと結合部にまともに体重がかかるため、ペニスは更に奥へと挿入されてしまうのだ。
「うわー、いやらしい格好」
「……う、うるさいっ。馬鹿……っ」
 上条が両手を差し出してきたので、美琴はその手を恋人繋ぎにした。
 刹那、視線が絡まりあった。
 胸が掻きむしられるほどに愛おしい。美琴は、早くコイツを気持ちよくさせてあげたい、という純粋な衝動に駆られた。
 無言のまま、一途な少女はピストン運動を再開させた。
 愛らしいヒップを持ち上げて降ろす。
 持ち上げて降ろす。
 ズボッ! ズボッ!
 肉棒にねっとりと絡まって胎内の膣肉がベロンとはだけ、また中へと戻っていく様子がはっきりと見えた。美琴はパイパンなのでモロなのだ。そのいやらしい光景をじっくりと視姦されていることがわかった。
「あっ、あぁんっ……いやぁぁ……み、見ないで……」
 それでも美琴は、ためらいながらも尻の反復運動をやめることはなかった
 ゴムをまとった剛直に白濁粘液がべっとりとこびり付く。本気汁だ。抽送を繰り返すたびにそれは量を増やし、むわっと発情した女の香りを周囲に漂わせた。
「あんっ、あっ……あんっ、やぁんっ……はぁ、はぁ……はぁああんっ! んん……っ!!」
 今までマグロ状態だった上条が、狙いすましたように腰を突き上げた。みごとに肉先が膣奥にクリティカルヒット。更に追い打ちをかけるように、美琴の尻の上下に合わせてペニスを突き入れていく。
「あんっ! はぁあんっ! やっ、あっあっ、んん……くぅうぅぅっ!!」
 手加減抜きの強烈な淫激の連打。
 ぼやのかかった脳内を切り裂くように、肉悦の稲妻が連続でフラッシュ。
 美琴の脳細胞は官能一色にこんがりと焼き焦がされた。
 彼女の潤んだ瞳の前では、青白い火花がバチバチと瞬いていた。限界はすぐそこまて来ているのだ。
 男女はまるで荒れ狂うに高波に揉まれるように、腰を突き出しては尻を沈ませて、全身を使って愛を確かめ合った。
「ん……っ! はぁぁあああぁぁっ!! はぁんっ、あん……っ! や、やだぁ……も、もう我慢できない……っ!」
「ん? ミコっちゃん、イッちゃうの? いつでも好きな時にイッテもいいぞ。でもイク時はちゃんとイクゥッ!! って言わないと駄目なんだからねっ」
「キ、キスしながら……はぁああっ! あんっ、あんっ、ん……っ! キ、キスしながらイキたいよぉぉーっ!!」
「いいよっ! ミコっちゃん、おいでっ!」
 美琴は倒れこむように上条の身体に汗ばんだ裸体を密着させると、無我夢中になって唇に吸い付いた。瞬時に舌を結合させて唾液を貪り飲む。
「ふぁぁむっ、むちゅっちゅっ、れろれろ、ぴちゅっ、んっ! んっ! れろれろれろ……んっ……ふぁあああっ!!」
 ドスッ! ドスッ! ドスッ!
 突き上げてくる怒涛のピストンは止まらない。
 美琴は上条に桃尻肉をがしっと掴まれて、摩擦で火花が出るような出し入れをただ漫然と受け入れた。
「ちゅるちゅるっ、ちゅぴっ、ふぁむっ、むちゅっ……んっ! んはぁああぁぁっ! あんっ! はぁんっ! んん……っ! イ、イクゥッ! イくゥゥッ!!」
 一際鋭く捻りが利いた剛直の一撃が子宮口を抉った刹那、美琴は、ビクゥッ! ビクゥッ! 満身を痙攣させながら、エクスタシーへと達した。
「はああああぁぁぁッッ!!」
 滴るような汗で茶髪を額に張り付かせた美琴は、むずがる子供のように上条の身体にしがみつき、荒々しい呼気を繰り返して気だるい余韻に浸った。
「ああ……はぁ、はぁ……」
 やっぱり一週間ぶりのセックスは素晴らしいの一言だった。決して自慰では得ることのできない至福感がそこには必ず存在するのだ。
 美琴は上条の首に弱々しくキスをして、子猫がじゃれるように舌を這わせた。ただなんとなく甘えていたかった。
「うわー、ミコっちゃんのオマンコ、ぎゅーぎゅー絞めつけてくるなー」
 美琴の膣道はねぶるように蠕動運動を繰り返し、萎えることのないペニスを思う存分にしゃぶり尽くしていた。

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