『シャドーイング・音読と英語習得の科学』
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uedam1984b 2015年06月24日(水) 08:31:28履歴
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『シャドーイング・音読と英語習得の科学』
Contents
はじめに 2
【第1章】第二言語を「知っている」ことと「できる」こと 9
1.「知っている」から「できる」へいかに転化するか 11
2.ふたつの課題 20
3.課題(1)インプットの量と質 21
4.課題(2)学習システムの活性化 32
5本書でお話しすること 33
6.英語学習ウソ・ホント 36
英語学習のウソ・ホント（1回目） 38
本章のまとめ 40
さらに調べて読みたい読者に：関連図書紹介 41
【第2章】「顕在記憶」・「潜在記憶」とその形成: 認知心理学・神経科学は何を明らかにしているか 43
1.長期記憶の分類: 顕在記憶と潜在記憶 45
2.顕在記憶(宣言記憶)の種類 47
3.潜在記憶(非宣言記憶)の種類 48
4.顕在記憶と潜在記憶の関係 56
5.エピソード記憶から意味記憶への転換 58
6.ニューロンの構造と情報伝達 62
7.脳の仕組み: 全体像 65
8.大脳皮質とその機能 69
9.脳と記憶: 記憶に関係する脳 79
9.1 意味記憶の形成と保持: 海馬の役割 79
9.2 手続き記憶の形成と保持: 大脳新皮質および大脳基底核・小脳の役割 85
9.3 前頭連合野とワーキングメモリ 89
9.4 インプットから新たな顕在記憶形成：まとめ 93
本章のまとめ 97
さらに調べてみたい読者に：関連図書紹介 98
【第3章】自動化・運動理論・ミラーニューロンとシャドーイング・音読 99
1.記憶から見た母語(第一言語)と第二言語 101
2.第二言語習得における自動化: 神経科学の成果を踏まえて 105
3.第二言語における語彙処理プロセス: バイリンガル語彙処理モデル 121
4.シャドーイング・音読の効果 134
5.音声知覚の運動理論 136
6.ミラーニューロンと模倣 146
7.ミラーニューロンの機能 152
8.シャドーイングの効果とミラーニューロン 159
本章のまとめ 162
さらに調べてみたい読者に：関連図書紹介 163
【第4章】シャドーイング・音読の効果: 実証データが明らかにしていること 165
1.英語の学習・教育におけるシャドーイングの効果: 実証研究の成果 167
1.1 シャドーイングの繰り返しによる効果: 再生率は何回目くらいまで上昇するか 167
1.2 シャドーイングの繰り返しにより、学習者の調音スピードは向上するか 171
1.3 シャドーイングの繰り返しにより発話のピッチ幅は広くなるか 179
1.4 シャドーイングにより学習項目の内在化はどのようにして生じるか 182
1.5 シャドーイングとリピーティングはどう違うのか 186
1.6 シャドーイングの効果に関する縦断的研究の成果 191
1.7 ボトムアップ・シャドーイングとトップダウン・シャドーイングの効果は異なるか 196
1.8 外国語としての日本語学習におけるシャドーイングの効果はどのようなものか 200
2.英語学習・教育における音読の効果: 実証研究の成果 209
3.今後必要なリサーチはどのようなものか 238
本章のまとめ 242
さらに調べてみたい読者に：関連図書紹介 244
【第5章】プライミングとフォーミュラ連鎖: 第二言語のアウトプットを支えるシャドーイング・音読 245
1.第二言語におけるインプットとアウトプットの関係 247
2.スピーキングのメカニズム 250
2.1 スピーチチェーン 250
2.2 第二言語における発話産出のプロセス 251
3.プライミングが支える第二言語の処理と習得 255
3.1 第二言語におけるスピーキングを可能にする3つのプロセス 255
3.2 プライミングとは何か 257
3.3 文構造の潜在学習を支える統語プライミング 261
3.4 シャドーイング・音読の効果とプライミング 270
4.流暢な言語運用を演出するフォーミュラ連鎖 272
5.インプットとアウトプットをつなぐトレーニングとしてのシャドーイング・音読 288
本章のまとめ 298
さらに調べてみたい読者に：関連図書紹介 300
【終章】第二言語の心理言語学的能力 301
・コミュニケーション能力再考: 心理言語学的能力の提唱 303
・心理言語学的能力を支える神経的基盤 307
・シャドーイング・音読研究の展望 315
・第二言語学習で考慮すべきふたつの原則 317
・ふたたび英語学習のウソ・ホント 319
英語学習のウソ・ホント（2回目） 320
おわりに 326
本章のまとめ 328
さらに調べてみたい読者に：関連図書紹介 330
コラム
シャドーイング導入のタイミング 42
学習の手順� �First ListeningからComprehension Checkまで 164
学習の手順�◆�Parallel ReadingからEssay Retellingまで 241
パラレル・リーディングの方法とは？ 297
キーワード・グロッサリ 332
日本語キーワード 332
英語キーワード 352
引用文献 358
関連書籍
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『シャドーイング・音読と英語習得の科学』 
Contents
はじめに 2
【第1章】第二言語を「知っている」ことと「できる」こと 9
1.「知っている」から「できる」へいかに転化するか 11
2.ふたつの課題 20
3.課題(1)インプットの量と質 21
4.課題(2)学習システムの活性化 32
5本書でお話しすること 33
6.英語学習ウソ・ホント 36
英語学習のウソ・ホント（1回目） 38
本章のまとめ 40
さらに調べて読みたい読者に：関連図書紹介 41
【第2章】「顕在記憶」・「潜在記憶」とその形成: 認知心理学・神経科学は何を明らかにしているか 43
1.長期記憶の分類: 顕在記憶と潜在記憶 45
2.顕在記憶(宣言記憶)の種類 47
3.潜在記憶(非宣言記憶)の種類 48
4.顕在記憶と潜在記憶の関係 56
5.エピソード記憶から意味記憶への転換 58
6.ニューロンの構造と情報伝達 62
7.脳の仕組み: 全体像 65
8.大脳皮質とその機能 69
9.脳と記憶: 記憶に関係する脳 79
9.1 意味記憶の形成と保持: 海馬の役割 79
9.2 手続き記憶の形成と保持: 大脳新皮質および大脳基底核・小脳の役割 85
9.3 前頭連合野とワーキングメモリ 89
9.4 インプットから新たな顕在記憶形成：まとめ 93
本章のまとめ 97
さらに調べてみたい読者に：関連図書紹介 98
【第3章】自動化・運動理論・ミラーニューロンとシャドーイング・音読 99
1.記憶から見た母語(第一言語)と第二言語 101
2.第二言語習得における自動化: 神経科学の成果を踏まえて 105
3.第二言語における語彙処理プロセス: バイリンガル語彙処理モデル 121
4.シャドーイング・音読の効果 134
5.音声知覚の運動理論 136
6.ミラーニューロンと模倣 146
7.ミラーニューロンの機能 152
8.シャドーイングの効果とミラーニューロン 159
本章のまとめ 162
さらに調べてみたい読者に：関連図書紹介 163
【第4章】シャドーイング・音読の効果: 実証データが明らかにしていること 165
1.英語の学習・教育におけるシャドーイングの効果: 実証研究の成果 167
1.1 シャドーイングの繰り返しによる効果: 再生率は何回目くらいまで上昇するか 167
1.2 シャドーイングの繰り返しにより、学習者の調音スピードは向上するか 171
1.3 シャドーイングの繰り返しにより発話のピッチ幅は広くなるか 179
1.4 シャドーイングにより学習項目の内在化はどのようにして生じるか 182
1.5 シャドーイングとリピーティングはどう違うのか 186
1.6 シャドーイングの効果に関する縦断的研究の成果 191
1.7 ボトムアップ・シャドーイングとトップダウン・シャドーイングの効果は異なるか 196
1.8 外国語としての日本語学習におけるシャドーイングの効果はどのようなものか 200
2.英語学習・教育における音読の効果: 実証研究の成果 209
3.今後必要なリサーチはどのようなものか 238
本章のまとめ 242
さらに調べてみたい読者に：関連図書紹介 244
【第5章】プライミングとフォーミュラ連鎖: 第二言語のアウトプットを支えるシャドーイング・音読 245
1.第二言語におけるインプットとアウトプットの関係 247
2.スピーキングのメカニズム 250
2.1 スピーチチェーン 250
2.2 第二言語における発話産出のプロセス 251
3.プライミングが支える第二言語の処理と習得 255
3.1 第二言語におけるスピーキングを可能にする3つのプロセス 255
3.2 プライミングとは何か 257
3.3 文構造の潜在学習を支える統語プライミング 261
3.4 シャドーイング・音読の効果とプライミング 270
4.流暢な言語運用を演出するフォーミュラ連鎖 272
5.インプットとアウトプットをつなぐトレーニングとしてのシャドーイング・音読 288
本章のまとめ 298
さらに調べてみたい読者に：関連図書紹介 300
【終章】第二言語の心理言語学的能力 301
・コミュニケーション能力再考: 心理言語学的能力の提唱 303
・心理言語学的能力を支える神経的基盤 307
・シャドーイング・音読研究の展望 315
・第二言語学習で考慮すべきふたつの原則 317
・ふたたび英語学習のウソ・ホント 319
英語学習のウソ・ホント（2回目） 320
おわりに 326
本章のまとめ 328
さらに調べてみたい読者に：関連図書紹介 330
コラム
シャドーイング導入のタイミング 42
学習の手順� �First ListeningからComprehension Checkまで 164
学習の手順�◆�Parallel ReadingからEssay Retellingまで 241
パラレル・リーディングの方法とは？ 297
キーワード・グロッサリ 332
日本語キーワード 332
英語キーワード 352
引用文献 358
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