子育ての失敗を広く浅く、ゆるやかに追跡。

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『トランペットの歴史』(ショット・ミュージック)

 


目次

序論 7
トランペットの定義 7
トランペットの音色における性格、信号としての働き、宗教的あるいは王侯的な特徴 10
自然トランペット 11
自然倍音列 13
ヴァルヴ・トランペットとその自然倍音列 16
ヴァルヴ・トランペットについて 18

ローマ帝国崩壊(476BC)までのトランペット古代史 20
トランペットの起源 20
エジプト人 21
アッシリア人 22
イスラエル人 22
ギリシア人 25
エトルリア人 25
ローマ人 26
初期ゲルマン人 30
ケルト人 31
まとめ 32

アジア型数種 33
インド人 33
中国人およびチベット人 34
まとめ 35

ローマの崩壊から十字軍遠征(c.1100)までのトランペット 36

中世後期のトランペット(c.1100-1400) 39
十字軍時代の西洋とサラセン人の交流 39
サラセンのトランペット 40
戦闘におけるサラセンンのトランペットの使用 42
十字軍時代の西洋のトランペット 42
西洋のトランペット、トルンバの使用 44
クラリオ、あるいはクレロン 46
中世後期のトランペットの音域 47
中世トランペット奏者の社会的地位 48
宮廷トランペット奏者 48
諸都市におけるトランペット奏者 49
音楽家組合 51
中世のトランペット奏者の音楽 51

ルネサンスのトランペット(1400-1600) 54
1400年から1600年にかけてのマウスピース 54
1400年頃までの楽器の構造 54
1400年頃の金管楽器製作の革新 57
1400年頃の新型のトランペット2種 57
ブルゴーニュ宮廷における戦いのトランペットと吟遊楽団のトランペット 59
アルタとトロンボーンの登場 60
スライド・トランペットのための初期の教会音楽 61
見張り塔のスライド・トランペット 64
都市の音楽家組織 66
都市トランペット奏者の修業と義務 75
宮廷トランペット奏者 78
皇帝の保護下のトランペット奏者 79
宮廷トランペット奏者とクラリーノ声部の生成 80
音楽的トランペット奏者と非音楽的トランペット奏者 86
戦場トランペット奏者 87
今日に残されている初期トランペット―1600年までの初期の金管製作者― 91
まとめ―中世とルネサンス 97

自然トランペットの黄金期(1600-1750) 98
序論 98
バロック・トランペットの吹奏技術 98
バロック・トランペットの基本的な様式論 104
ドイツと、ドイツ国民の神聖ローマ帝国 107
イタリア 148
フランス 158
イギリス 163

トランペットの危機の時代(1750-1815) 172
宮廷トランペット団の繁栄 172
クラリーノ演奏の頂点 176
古典様式 179
半音階の要求 182

トランペットの新時代―1815年から現在まで 191
ヴァルヴの発明 191
へ管またはト管ヴァルヴ・トランペットのオーケストラへの導入 200
トランペットに対するコルネットの脅威 209
変ロ管トランペットのオーケストラへの導入 219
楽器製造工場 225
20世紀のオーケストラ・トランペット 227
各国のトランペット教育機関 231
小さいボアから大きなボアへの移行―1950年頃― 258
小型トランペットの使用 259
自然トランペットの再発見と、いわゆるバッハ・トランペット 261
有鍵トランペットの再興 270
今日のトランペットの様式とテクニックの概説 273
ソリストたち 275

著者あとがき 284
訳者あとがきにかえて 290

参考文献表 292
索引 302

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