最終更新: uedam1984b 2016年01月16日(土) 11:57:39履歴
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目次
はじめに
第1章: 音楽<も>学ぶ-教養としての音楽教育
音楽はいつから大学の中にあったのか?
ハーバード、スタンフォード、ニューヨーク大学―各大学で1000人以上が音楽を履修
音楽で「多様な価値観を理解する力」を育む―ハーバード大学
音楽で「人間の思想力」を学ぶ―コロンビア大学では全員必修?
音楽、美術、文学を人文学として学ぶ意図は?
音楽で「歴史をとらえる力」を学ぶ―ニューヨーク大学
音楽で「創造的な思考力」を高める―マサチューセッツ工科大学
実際の授業は?
音楽で「真理に迫る質問力」を高める―スタンフォード大学
五大学の基礎教養から見えること
大学入学時にも重視される芸術活動
演奏実技も教養―パフォーマンスも単位に
第2章: 音楽<を>学ぶ-大学でも専門家が育つ
音楽学科はどこに属しているのか?
全米音楽学校協会が設定する学位基準とは
音楽を中心に幅広く学びたい―音楽に比重をおいた人文学の学位
地域文化研究の一環として―カリフォルニア大学バークレー校
グローバル社会を見据えて―スタンフォード大学
音楽の専門家をめざして―音楽専攻の学位
音楽専攻生はどんな一日を送っている?
カリキュラムの三分の一は教養科目
大学で教えるアーティスト、大学から輩出されるアーティスト
なぜ大学で音楽を?―カリキュラムの組み方・学習期間も自在に
まず教養科目を幅広く学び、多様な友人と知り合う
途中で専攻を変える、取得学位を変える
二つの専攻、二つの学位を取る
大学と音楽院の提携プログラムも
進む共同学位―ハーバード大学とニュー・イングランド音楽院、プリンストン大学と英国王立音楽大学
単位互換から共同学位へ―コロンビア大学とジュリアード音楽院
音楽院でも高まるリベラル・アーツ教育の需要
第3章: 音楽を<広げる>-社会の中での大学院の新しい使命
大学から社会へ―どのように実社会へつなげていくのか
まずは大学の中で社会勉強!
インターンや助成プログラムをつうじて社会体験を
地域コミュニティーとパートナーシップを築くプログラム
プロボノをつうじてNPO設立―自ら創造・発信するために
実社会は音楽・芸術をどう見ているのか?―大学は巨大なコミュニティー拠点
ともに音楽文化を発信するパートナーとして
創造性ある社会人を育てる場として
社会から大学へ―現場をより良くするためにふたたび研究を
NASMによる修士号・博士号の規定は?―大学院充実化は戦後から
実技専攻―演奏・作曲・指揮
音楽教育専攻
音楽学
第4章: 音楽はいつから<知>の対象になったのか-音楽の教養教育の歴史
リベラル・アーツの未分化期―音楽はさまざまな役割をもっていた!
音楽の社会的側面―コミュニケーション・ツールとして
音楽の数学的側面―音程のしくみから世界の真理を解く
音楽の感情的側面―リズム・旋律をもちいて精神修養を
リベラル・アーツの広まり―音楽は数学科目に
しだいに収斂していくリベラル・アーツの科目―数学として
リベラル・アーツの学位化―中世の大学で音楽=数学が教養課程に
中世大学での音楽教育
英国で世界初の音楽学士号授与!
新設ハーバードでは中世教育のまま
リベラル・アーツの近代化―芸術・人文学としての音楽へ
ヨーロッパでは「神」から「人」中心の世界観へ
ヨーロッパでは音楽科目も近代化―”音楽史”の発見
ドイツへ留学したアメリカ人学生が受けた衝撃
リベラル・アーツの拡大化―アメリカが問い直した基礎教養
社会が近代化し、音楽が大衆化をとげた200年間
ハーバードで大胆なカリキュラム改革!音楽学科の誕生も
音楽学科設立の立役者、ペイン教授がドイツから受け継いだもの
第5章: 音楽<で>学ぶ-21世紀、音楽の知をもっと生かそう
グローバル時代に求められる人間像は?―ジュニア教育から変化の波が
教養教育はジュニア世代から変化!「知識」から「知識を生かす力」へ
音楽と他科目をつなげる―新しい学際的教育プログラム開発
大学のリベラル・アーツは変わるのか?―「科目」の境界線が消え、「方法論」で再編
未来世代はどのような音楽環境を迎えるのか?―三つの変化と挑戦
音楽の集合知化―「知の蓄積」から「知の活用」へ
音楽研究の学際化―「音楽研究」と「音楽による世界探究」へ
音楽の社会発信化―「継承」から「創造的発信」へ
おわりに―音楽の豊かなポテンシャルをみいだして
引用・参考文献
コラム
ハーバード大学生の一日
入試で何を提出するの?―スタンフォード大学の場合
大学講師も助成プログラムで、コミュニティー・アーティストを経験
実社会で発揮されるリーダーシップ―音楽と街づくり
一般聴衆とのつながり―学際的に音楽を学ぶ
インタヴュー
ドイツ語教師からピアニストへ―ジョン・ナカマツ(ピアニスト)
責任ある市民に、そして音楽家に―ミリアム・フリード(ヴァイオリン奏者、ニュー・イングランド音楽院教授、元インディアナ大学教授)
違う視点から音楽を見るリベラル・アーツの学び―諏訪内昌子(ヴァイオリニスト)
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目次
はじめに
第1章: 音楽<も>学ぶ-教養としての音楽教育
音楽はいつから大学の中にあったのか?
ハーバード、スタンフォード、ニューヨーク大学―各大学で1000人以上が音楽を履修
音楽で「多様な価値観を理解する力」を育む―ハーバード大学
音楽で「人間の思想力」を学ぶ―コロンビア大学では全員必修?
音楽、美術、文学を人文学として学ぶ意図は?
音楽で「歴史をとらえる力」を学ぶ―ニューヨーク大学
音楽で「創造的な思考力」を高める―マサチューセッツ工科大学
実際の授業は?
音楽で「真理に迫る質問力」を高める―スタンフォード大学
五大学の基礎教養から見えること
大学入学時にも重視される芸術活動
演奏実技も教養―パフォーマンスも単位に
第2章: 音楽<を>学ぶ-大学でも専門家が育つ
音楽学科はどこに属しているのか?
全米音楽学校協会が設定する学位基準とは
音楽を中心に幅広く学びたい―音楽に比重をおいた人文学の学位
地域文化研究の一環として―カリフォルニア大学バークレー校
グローバル社会を見据えて―スタンフォード大学
音楽の専門家をめざして―音楽専攻の学位
音楽専攻生はどんな一日を送っている?
カリキュラムの三分の一は教養科目
大学で教えるアーティスト、大学から輩出されるアーティスト
なぜ大学で音楽を?―カリキュラムの組み方・学習期間も自在に
まず教養科目を幅広く学び、多様な友人と知り合う
途中で専攻を変える、取得学位を変える
二つの専攻、二つの学位を取る
大学と音楽院の提携プログラムも
進む共同学位―ハーバード大学とニュー・イングランド音楽院、プリンストン大学と英国王立音楽大学
単位互換から共同学位へ―コロンビア大学とジュリアード音楽院
音楽院でも高まるリベラル・アーツ教育の需要
第3章: 音楽を<広げる>-社会の中での大学院の新しい使命
大学から社会へ―どのように実社会へつなげていくのか
まずは大学の中で社会勉強!
インターンや助成プログラムをつうじて社会体験を
地域コミュニティーとパートナーシップを築くプログラム
プロボノをつうじてNPO設立―自ら創造・発信するために
実社会は音楽・芸術をどう見ているのか?―大学は巨大なコミュニティー拠点
ともに音楽文化を発信するパートナーとして
創造性ある社会人を育てる場として
社会から大学へ―現場をより良くするためにふたたび研究を
NASMによる修士号・博士号の規定は?―大学院充実化は戦後から
実技専攻―演奏・作曲・指揮
音楽教育専攻
音楽学
第4章: 音楽はいつから<知>の対象になったのか-音楽の教養教育の歴史
リベラル・アーツの未分化期―音楽はさまざまな役割をもっていた!
音楽の社会的側面―コミュニケーション・ツールとして
音楽の数学的側面―音程のしくみから世界の真理を解く
音楽の感情的側面―リズム・旋律をもちいて精神修養を
リベラル・アーツの広まり―音楽は数学科目に
しだいに収斂していくリベラル・アーツの科目―数学として
リベラル・アーツの学位化―中世の大学で音楽=数学が教養課程に
中世大学での音楽教育
英国で世界初の音楽学士号授与!
新設ハーバードでは中世教育のまま
リベラル・アーツの近代化―芸術・人文学としての音楽へ
ヨーロッパでは「神」から「人」中心の世界観へ
ヨーロッパでは音楽科目も近代化―”音楽史”の発見
ドイツへ留学したアメリカ人学生が受けた衝撃
リベラル・アーツの拡大化―アメリカが問い直した基礎教養
社会が近代化し、音楽が大衆化をとげた200年間
ハーバードで大胆なカリキュラム改革!音楽学科の誕生も
音楽学科設立の立役者、ペイン教授がドイツから受け継いだもの
第5章: 音楽<で>学ぶ-21世紀、音楽の知をもっと生かそう
グローバル時代に求められる人間像は?―ジュニア教育から変化の波が
教養教育はジュニア世代から変化!「知識」から「知識を生かす力」へ
音楽と他科目をつなげる―新しい学際的教育プログラム開発
大学のリベラル・アーツは変わるのか?―「科目」の境界線が消え、「方法論」で再編
未来世代はどのような音楽環境を迎えるのか?―三つの変化と挑戦
音楽の集合知化―「知の蓄積」から「知の活用」へ
音楽研究の学際化―「音楽研究」と「音楽による世界探究」へ
音楽の社会発信化―「継承」から「創造的発信」へ
おわりに―音楽の豊かなポテンシャルをみいだして
引用・参考文献
コラム
ハーバード大学生の一日
入試で何を提出するの?―スタンフォード大学の場合
大学講師も助成プログラムで、コミュニティー・アーティストを経験
実社会で発揮されるリーダーシップ―音楽と街づくり
一般聴衆とのつながり―学際的に音楽を学ぶ
インタヴュー
ドイツ語教師からピアニストへ―ジョン・ナカマツ(ピアニスト)
責任ある市民に、そして音楽家に―ミリアム・フリード(ヴァイオリン奏者、ニュー・イングランド音楽院教授、元インディアナ大学教授)
違う視点から音楽を見るリベラル・アーツの学び―諏訪内昌子(ヴァイオリニスト)
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