最終更新: uedam1984b 2014年04月14日(月) 19:00:10履歴
目次
1■第1章 なぜうまくなれないのか
1.ピアノはむずかしい楽器です 12
にわか勉強のしっぺ返し/遠い願望より近くの目標
2.挫折感を持たずに進んでいくために 19
ピアノと繋がる10本の指を鍛える/「意地の練習」は百害あって一利なし/「歌」を見つけることが音楽性を鍛える/断念する前にやっておくこと/移り気なあなた、この一曲は忘れないでね/続けると決めたことで考えが変わってくる
3.練習よりコツ 35
努力よりも短時間で効果を上げる方法を見つける/パート練習が確実な道
■第2章 いい演奏とは中身を磨くこと
4.魅力的な演奏にするための表現力 42
楽譜の中にある言葉とイメージ/フレーズと呼吸を合わせる/魅力的な演奏は単純なところにある
5.耳と指をつなぐブラインドタッチ 53
指が自然に正しい鍵盤を捉える訓練/全盲のピアニストはなぜ鍵盤の位置がわかるのか
■第3章 力が抜ければうまくいく
6.脱力することがすべての基本 60
余分な力が入ったらいいプレイはできない/苦手意識が身体を硬くする
7.弱い音で鳴らすことが表現力をつける 66
弱い音は耳も鍛える/フォルテは音量ではなくイメージが大切
8.バランス感覚をつける 73
ながら感覚が必要だ/バランス感覚を保つコツ
9.拍感覚が保てれば、リズムは簡単です 79
リズム感がないのではなく、ピアノで弾けないだけ/「拍感覚」を失わなければ演奏は止まらない
10.集中と執着 88
ピアノへ向かう時間よりも気が散らない環境作り/楽しいから上達する
11.速いパッセ―ジの練習法 92
速いパッセージは短く区切って練習/速く弾いているように見せるコツ
12.トリルをきれいに弾く 96
センスが良くないとカッコ悪い/力を抜いて素早く弾く
■第4章 ピアノが楽しくなる
13.上達感が持てる方法 102
先生の言うことを信じてみる/基礎を見直した方が早道
14.スランプはチャンス! 107
同じ目標をもつ同志をつくろう/素直に楽しむが勝ち/弾くこと以外に目を向ける
15.レパートリーが進歩させる 117
持ち曲が自信を取り戻す/いつでも弾ける曲が音楽を深くする
16.譜面が読めるようになる方法 121
譜面に対する大きな誤解/簡単で同じような譜面をたくさんみる/先読みが読譜力につながる/譜面にはどんどん書き込む
17.柔軟な発想で行きましょう 133
18.譜面通り弾かなくてもいいんじゃない? 136
音符の正しさばかりに気を取られないこと/中身をよくするにはプチアレンジ
■第5章 人と繋がっているということ
19.ノーミスにこだわると大切なものを失う 144
完璧に弾けても人の心には残らない/自分らしくあることが一番
20.レッスンに通う意味 149
今必要なものを教えてくれるのが先生/遠慮せず率直に相談する/有名音大卒の先生がいい先生とは限らない
21.人前で弾くから成長する 159
緊張しない方法はないけど動揺しない訓練は出来る/小さなミスを大きな傷にしない/ミスの原因を冷静に見つめれば次に繋がる
22.大人のピアノの醍醐味とは 167
音楽用語集 170
あとがき 172
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