子育ての失敗を広く浅く、ゆるやかに追跡。

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『ロシア音楽はじめてブック』(アルテスパブリッシング)

 


目次

008 INTRODUCTION:
  激動の19世紀から20世紀に大きな発展を遂げたロシア音楽。その奥底に宿る魂は、私たちに深い感動を届けてくれる。

012 この作曲家は、この時代を生きていた![ロシア作曲家年表]

014 INTERVIEW:
  ルネ・マルタン氏が語る、ロシア音楽の奥深い世界

020 音楽シーンの常識をくつがえしたラ・フォル・ジュルネ音楽祭

COMPOSER:

024 グリンカ──広い視野と勇気で一歩を踏み出した近代ロシア音楽の父
028 バラキレフ──ロシア国民楽派の精神を広めたグリンカの後継者
032 キュイ──理論派の軍人や硬派な音楽評論家などの顔をもつ異才
034 ボロディン──化学者としても功績を残した、偉大なる日曜作曲家
038 ムソルグスキー──荒削りの魅力満載、民衆の視点を音楽で表現した異才
042 リムスキー=コルサコフ──カラフルな音色と麗しいメロディを駆使するグランド・マスター
048 チャイコフスキー──キャッチーなメロディを量産するロシア音楽界のスター作曲家
056 タネーエフ――存在感たっぷりの力作を書いたモスクワ楽派の優等生 
060 リャードフ──国民楽派の魂を20世紀へと引き継いだメッセンジャー
062 アレンスキー──保守ロマン派の王道といえる“発掘されるべき”才能
064 グラズノフ──ロシア・ロマン派における正統派シンフォニスト
070 スクリャービン──「神秘」をキーワードに音楽宇宙を創造したアウトロー
076 ラフマニノフ──わがロシアよ!と音楽で呼びつづけた、ロマン派の夕映え
082 グリエール──多彩な作風でふたつの時代を生き抜いた優等生的作曲家
084 メトネル──ピアノでファンタジーを描く20世紀のロマンティスト
086 ストラヴィンスキー──3つの作品で世界を変え、20世紀のカリスマとなった革新者
092 プロコフィエフ──劇的な20世紀を“ロシア愛”とともにかけぬけた天才作曲家
098 チェレプニン──ロシア国民楽派とアジアの音楽を融合させたクリエイター
102 ショスタコーヴィチ──音楽家の真実はどこにあるかを追究した20世紀の巨人
108 ハチャトゥリャン──民族の血を音楽へと反映させた20世紀の国民楽派
110 カバレフスキー──社会主義リアリズムと大衆化を実践した体制派
112 シチェドリン──シリアスとポップ、前衛と軽音楽、音響遊びの天才

COLUMN:

021 モーツァルトの時代にロシアでは?──グリンカ以前のロシア音楽黎明期[アリャビエフ/ボルトニャンスキー]
022 ロシア音楽の魂にふれる扉──荘厳な正教の音楽
027 もうひとりの「父」──作曲家ダルゴムイシスキー
031 ロシア音楽のヒーロー戦隊!?──「力強い仲間たち」とは
054 スター誕生!──聖地で開催される世界的なコンクール[チャイコフスキー国際コンクール]
055 チャイコフスキーの恩人だったルビンシテイン兄弟[アントン・ルビンシテイン/ニコライ・ルビンシテイン]
058 ロシア音楽を発展させたバレエという美の芸術
068 「ロシアのモーツァルト」とよばれた薄幸の作曲家──カリンニコフ
069 ロシア音楽シーンを支援したひとりの材木商──ベリャーエフ
074 強烈に刺激的なサウンドと実験精神──ロシア・アヴァンギャルドの音楽(ロスラヴェッツ/ルリエ/ヴィシネグラツキー/モソロフ/ポポフ)
100 バレエの歴史をぬりかえた創造的カンパニー──「バレエ・リュス」
114 音楽家が震えあがった恐怖の言葉──「ジダーノフ批判」
115 1980年以降に存在がクローズ・アップ――新しいロシア音楽を作り出す3人の作曲家[シュニトケ/グバイドゥーリナ/カプースチン]
118 シンプルにして深い精神性──ペルトとバルト三国の作曲家[ペルト/トゥビン/シサスク/ヴァスクス/チュルリョーニス]
120 チャイコフスキーの肉声もあった!――録音で接する作曲家たちの実像
122 音楽用語をロシア風に表記してみると、こうなりました[キリル文字ミニ講座]
124 さらにもう一歩、ロシア音楽の深い森へ――まだまだ足を踏み入れたい人のための作曲家たち

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