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メモ/雑記/バージョン番号の考え方

ソフトウェアのバージョンは、ピリオドで区切られた 3 、 4 桁の数字の集合で表します。例えば Microsoft Windows XP は次のとおりです。

5.1.2600

メジャーバージョン


最初の数字はメジャーバージョンと呼びます。この場合 "5" がメジャーバージョンです。メジャーバージョンは、アーキテクチャーの変更、コンセプトの修正、ソフトウェアの構成の変更、ソースコードの前面書き直しなどの事態で変更します。つまり、メジャーバージョンはほとんど変更しません。

メジャーバージョンは "0" から始まり、変更するたびに 1 ずつ増加します。

マイナーバージョン


2 番目の数字はマイナーバージョンと呼びます。この場合 "1" がマイナーバージョンです。マイナーバージョンは、コンセプトを崩さない程度の大幅な仕様の変更、大掛かりなバグの修正などの事態で変更します。開発中は変更することはありますが、リリース後はほとんど変更しないはずです。

マイナーバージョンは "0" から始まり、変更するたびに 1 ずつ増加します。

リビジョン


3 番目の数字はリビジョンと呼びます。この場合 "2600" がリビジョンです。リビジョンは、軽微な仕様の変更、小さな機能の追加、バグの修正などで変更します。開発中は頻繁に変更しますが、リリース後はほとんど変更しないはずです(リリース後に変更する = バグを多く残したままリリースしたということですから、この事態は避けるべきです)。

リビジョンは "0" から始まり、変更するたびに 1 ずつ増加します。

例外として、 Subversion のようにバージョン管理システムのリポジトリがリビジョン番号を持っている場合、このリビジョン番号を付加する場合があります。この場合 "5.1.2600" はリポジトリのリビジョンが 2600 のときにビルドしたバイナリ、ということになります。

ビルドバージョン


更に 4 番目の数字を付加する場合があります。 4 番目の数字はビルドバージョンと呼びます。ビルドバージョンは、ビルドごとのバイナリの違いを認識するための一意の数字で、要するにビルドごとの ID です。従って、ビルドバージョンは、ビルドするごとに変更します。

ビルドバージョンの付け方は 2 通りあります。

  • "0" から始まり、変更するたびに 1 ずつ増加します。
  • 毎回、ランダムな 5 桁の数字を振ります。(桁数は 4 桁の場合もあります)

参照


2005年11月04日(金) 16:07:43 Modified by uguuxp




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