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同型車両でブレーキ試験 尼崎脱線事故で事故調委

http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2006111701000452.h...

 尼崎JR脱線事故で国土交通省航空・鉄道事故調査委員会は17日、脱線した快速電車のブレーキ性能を調べるため、兵庫県のJR山陽線で同型車両を使った走行試験を実施した。

 事故時と同じ7両編成の207系車両に、乗客約1000人の重量を想定した水タンクを載せた。JR山陽線大久保−英賀保(あがほ)間(33・8キロ)を3往復し、時速120−100キロで段階的にブレーキをかけた場合の車両の動きや変化、非常ブレーキの作動状況、停止するまでに要する時間などのデータを収集した。

 事故調委は「現在まとめている最終報告書に試験結果を生かしたい」と話した。

 実際の車両を使った事故調委の走行試験は、事故現場を含むJR福知山線宝塚−尼崎間で昨年6月に実施して以来2度目。

(共同)
(2006年11月17日 17時54分)
2006年11月17日(金) 22:58:04 Modified by umedango




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