そーすかつどん

福井名物。そしてアメリカンズの大好物。

ソースカツ丼は全国的にピンポイントで分布しており、各地様々な主張が有るらしい。
しかし、福島や長野のように「分厚いカツ」や「キャベツ」が我が物顔で君臨している地域にアメリカンズは全く興味が無い。「アホか」と言いたい。「だったら卵とじカツ丼食うよ」と言いたい。
「キャベツ無し」の群馬についても「アホか」とまでは思わないが、「ヒレカツ」が主流らしいだけに微妙だ。

福井を代表する店舗としてヨーロッパ軒が有名。

■アメリカンズが愛する唯一無二の福井系ソースカツ丼とは？

• 肉は叩いた極薄ロースがベスト。叩いて薄く伸ばしてあればヒレでも可。とにかく肉質は二の次で、うす〜い事が大事。
• ソースは決してドロドロしていてはいけない。サラッとした粘りの無いタイプ。
• ソースの味は基本濃い目で、ほのかな酸味とやさしい甘味が同居していなくてはならない。
• 米は臭くなくてベトベトしていなければ古米であろうがブレンド米であろうが何でもいい。
• 千切りキャベツは只の邪魔者である。福井にもあわら市等にキャベツ含みの店が存在するが、ニッシーは必ず「キャベツ抜きでっ！」と多少キレ気味に注文する。
• ソースカツ丼はジャンクフードであり、健康や栄養や拘りの食材的なベクトルで語るのは無駄である。