東宮に関する事実関係を検証するです。

病気の発表や説明について

他の皇族の場合

皇室医務主管が記者会見を行って発表するのが通例。また、宮内庁HPに掲載されることが多い。
年月会見した人皇族と病名ソース
2003/01/13金沢一郎・皇室医務主管天皇:前立腺ガン共同通信
宮内庁HP-archive
2007/03/06金沢一郎・皇室医務主管皇后:腸から出血共同通信
宮内庁HP-archive
2007/06/06金沢一郎・皇室医務主管ら皇太子:ポリープ切除共同通信
宮内庁HP-archive
2006/07/18金沢一郎・皇室医務主管紀子妃:前置胎盤共同通信
2006/09/06金沢一郎・皇室医務主管
愛育病院の中林正雄院長
紀子妃:出産共同通信
宮内庁HP-archive
2007/06/22皇室医務主管三笠宮寛仁:アルコール依存共同通信

雅子妃の場合

皇室医務主管の会見による発表は、現在探し中。
愛子出産以外の宮内庁HP掲載も、現在探し中。

雅子妃の病気と経緯

帯状疱疹

2003/12/03 宮内庁発表。

年月要旨ソース
2003/12/032日夕、頭の後ろと下あごに痛みを伴う発疹(はっしん)が出たため、東宮侍医の診察を受け、3日午前、外部の皮膚科医が正式に診断。
同日午後、東宮御所で点滴治療を開始。
11/23、のどの痛みやせき、微熱を訴え、風邪と診断されていた。
共同通信
2003/12/044日午後8時すぎ、皇居内の宮内庁病院に入院。
症状に特段の変化はないが、診察した新村真人・東京慈恵医大名誉教授の勧めで、治療に万全を期すため入院。
共同通信
2003/12/08宮内庁病院から退院。点滴治療は7日夜で終了。合併症もなく、発疹や痛みは改善傾向にある。
当面は公務を休み、投薬治療を続ける。
共同通信
2003/12/25「発疹はほぼ消えた」とする主治医の新村真人・東京慈恵医大名誉教授(皮膚科学)の談話を発表。
特に合併症もなく順調な経過だが、体調を十分に回復するまでは当分の間静養が望ましい。
宮内庁東宮職は、ストレスによる心身の不調をきっかけに発症したとしている。
共同通信
2004/03/25宮内庁が「雅子妃は静養のため長野県内の別荘に到着された」と発表。
皇太子は29日に帰京。雅子妃と愛子は4月上旬まで滞在する予定。
別荘では雅子妃の母が出迎えた。
宮内庁東宮職は具体的な滞在場所を公表せず、マスコミ等に対し、静養地での取材や場所を特定するような報道を一切控えるよう要請。
皇族が滞在先を明かさずに静養するのは極めて異例。
林田英樹東宮大夫は25日夜、宮内庁で記者会見し「体調回復に向け、転地静養の効果を期待している」と説明。
共同通信
2004/06/25宮内庁の林田英樹東宮大夫は、雅子妃の体調回復に向けて、今後予想される私的な外出や静養時に取材や写真撮影を差し控えるよう、宮内記者会加盟の新聞、通信、テレビ計15社に文書で要請。
「できる限りストレスのない静かな環境を確保することが、体調回復には必要不可欠」と説明。
共同通信

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