vkgtaro wiki

舞台は電子制御されたものがあらゆるところにある、いまより少し先の未来。
感情の揺れにあわせて電磁波を出してしまう体質の主人公が、転校先で出会った人たちとともにドタバタする青春コメディ。



設定的にも話の作り的にもわりとオーソドックスな感じなんだけど、凄くハマりました。面白かったです。
個人的には R.O.D のジョーカーさんが音響監督だったり、かの香織が音楽担当だったりと言うので少し気になってたくらいなんですが。かの香織がアニメの音楽をやるとは思いもしませんでした。午前2時のエンジェル！

最終回に近づくにつれて、話数足りるの？これちゃんと終わるの？と少し心配になりつつも一応しっかり終わってます。もう少し話が転がってるか、もう一話とってくれるといいくらいかなぁと言う感じはありましたが。

でも、そういう視聴後の余韻もあってかついついマンガ版に手を出しました。
実はマンガ版がしっかり続編となっていて、良くある TV / マンガは同じ内容を沿ってないあたりが素晴らしいと思いました。（それはそれで楽しめるんですが）

マンガ版は脇役だった斎橋由真に主人公をバトンタッチして、TV 版の2年後という設定でした。電磁波を出す体質 TYPE E についても少し詳しく書かれています。