ARDeskTop Wiki

オブジェクトの領域内に入る（出る）だけでイベントが発生する。

ARDeskTopでは３つのクリックの判定をサポートしている。

1. スペースバー
2. 同じ手に設定されたメイン・カーソルとサブ・カーソルの接近
3. クリック判定用カーソルの認識

通常の状態（青）


オブジェクトの領域内にある状態（黄）


オブジェクトを掴んだ状態（赤）


人差し指のカーソルがサブ・カーソルで、親指のがメイン・カーソル。
両方のカーソルがオブジェクトの領域内にあり、カーソル同士が一定距離内にあり、カーソルのY軸同士が一定角度内のときクリックと判定する。

通常の状態（青）


オブジェクトの領域内にある状態（黄）


オブジェクトを掴んだ状態（赤）


上のカーソルがメイン・カーソルで、下のがクリック判定用マーカー。
最初、２種類のマーカーをメイン・カーソルの位置で切り替えてクリックを認識させようとしたが、ARToolKitは同じ位置で違うマーカーに切り替えても、前のパターンのマーカーのまま認識する場合が多いのでボツとした。

一定時間内に二回クリックすると発生する。

厳密にはマルチタッチ＆クリックか。

通常の状態（青）


オブジェクトの領域内にある状態（黄）


オブジェクトを掴んだ状態（赤）


手Aと手Bのカーソルが両方同じオブジェクトの領域内にある状態で、どちらかのクリックが判定された場合、マルチタッチになる。

マルチタッチ（カーソル２つ）の操作に加え、クリックしてない方のメインカーソルでオブジェクトを回転できる。

色が変更された。