Neurobehavioral Systems社のPresentationでは、外部からのトリガー入力や、ボタンなどのデバイスからの入力を受け取るのにポートデバイスを使用する。
ポートデバイスには、シリアルポート (COM) とパラレルポート (LPT) の2種類があるが、基本的にはLPTポートが使用されてきた。
しかし、最近のPCにはデスクトップ、ノートに関わらずLPTポートがない機種も多い。
その場合には、以下のような装置をUSBで接続することにより、外部のデジタル信号を取り込める。
ポートデバイスには、シリアルポート (COM) とパラレルポート (LPT) の2種類があるが、基本的にはLPTポートが使用されてきた。
しかし、最近のPCにはデスクトップ、ノートに関わらずLPTポートがない機種も多い。
その場合には、以下のような装置をUSBで接続することにより、外部のデジタル信号を取り込める。
Measurement Computing社が販売している(していた?)USB DAQ。付属のドライバをインストールすることでPresentationから追加のポートデバイスとして認識される。
Bit Trade Oneが販売している小型のUSBデバイス作成キット。基本的にはUSB機器として使用したいデバイスを接続するだけで使用できる。こちらは、ポートデバイスではなくキーボードやマウスなどとして認識される。付属のソフトを使うことで、接続したボタン等をマウスやキーボードのどのキーに割り当てるかを指定できる。
単純な反応時間計測課題で調べたところでは、どちらの製品を使った場合でも、LPTポートを使用した場合と反応時間に有意な差は見られなかった。
Bit Trade Oneが販売している小型のUSBデバイス作成キット。基本的にはUSB機器として使用したいデバイスを接続するだけで使用できる。こちらは、ポートデバイスではなくキーボードやマウスなどとして認識される。付属のソフトを使うことで、接続したボタン等をマウスやキーボードのどのキーに割り当てるかを指定できる。
単純な反応時間計測課題で調べたところでは、どちらの製品を使った場合でも、LPTポートを使用した場合と反応時間に有意な差は見られなかった。
コメントをかく