架空の地方都市『横田市』を舞台とした、各種創作の実験を試みるwikiです。

『不協和能力(ディストーション)』とは、あるコミュニティにおいて、特定の人物に現れる所謂『超能力』の総称。
個人の人生における経験や体験に依存し、多種多様化しているためにそれを体系付ける事が難しい。


概要

ある一定の規模の(閉鎖的な)コミュニティにおいて、素養を持つ対象人物が『孤独化』に対する『強いストレス(ここでの強いストレスとは、メンタル面で『生死に関わるレベル』を指す)』
を感じた時に、低確率に発現するとされる『第2抵抗能力』である、と定義つけられている。

『孤独化』とは様々な外部要因、内部要因によって人が一定の閉鎖的なコミュニティからの『精神的孤立化』してしまう状態を指す。
(例:生命活動停止=『死』に因るフィジカル・メンタル両面での『孤独化』)

『孤独化』への対抗手段として、人間は何らかの心理的防衛手段(これを『第1抵抗能力による心理的抵抗』とする)を図る。
これらには当然ながら個人差が存在し、メンタルが強い=第1抵抗能力が強い、と定義できる。
この『第1抵抗能力による抵抗』を失った際に待つものは『自己補完の為の精神的自壊(自己崩壊≠死)である。
だが稀に、この特別な『第2抵抗能力』を持つ人間が存在し、『第1抵抗能力』を失ってしまっても、
"他に無い能力を持つ事によって『個』を確立し、自己を補完する"という行為を行う人間が存在する。
この『第2抵抗能力』こそが『不協和能力(ディストーション)』と呼ばれる能力である。

ディストーション能力発現の形は前述したように個々の人生における体験・経験に依存し、その人間の個性によって千差万別であり、
本人さえ気づかないような極小さな能力から、目に見える日常能力の極端な延長、果ては天変地異クラスに至るまで存在する。
その特異な能力故に、周囲と馴染む事をさらに困難とする重いジレンマを抱えるため、
ディストーション能力者はごく一部の僅かな例外を除き、物質的(フィジカル)或いは精神的(メンタル)面において孤独である事を強いられる。
この事から『意図的な歪み』を意味する"ディストーション(Distortion)"を総称として呼ばれている。
ディストーション能力の保持者は通称『不協和能力者(ソリティア)』と呼称される。

未だにメカニズム・全容ともに詳しく解明されていない為、『ディストーション能力』『ソリティア』という呼び名は一般には浸透しておらず、
『悪竜(ドラゴン)』『神威』『スタンド』などの様々な呼び名で呼ばれている事が、地域研究によりわかっている。

『後天性協調不全障害及びそれに付随する異能力発露症候群』と補記されるケースがあり、医学的には精神病の一種と区別されているケースも存在する。


研究

意図的に閉鎖コミュニティを創り出し、過度のストレスを与えることにより人為的にディストーション能力を持つ人間を生み出すという実験は、
地域・学校などの規模を問わず度々行われてきたが、『人的災害の最たる物』との指摘がその都度必ず発生し、その実験は常に世間的に封殺されてきた。
大規模な実験は(表沙汰にはならないが)司法機関の介入もあるため、現在では法的禁止が適用される関係もあり、ほぼ意図的には行えないようになっている。
ただ、能力者の自然発生の観測に関しては法は適用されないため、研究者の多くが観測という立場を取っている。

ディストーション能力の観測に至っては能力を持つ人間の協力が不可欠となるが、能力所持者の判別が難しい上、
その研究に対して協力的な人間は(その能力の由来もあるため)殆ど存在しないと言っていい。
多くの協力者が何らかの見返りや報酬のために協力しているのが、現在のディストーション研究の現状となっている。
但し、その協力的なディストーション能力者は能力故に決して研究者に心を開いておらず、しばしば人的災害のためにトラブルや死傷事故の元となっている。

ディストーション研究において、近年、特に重要視されているのは『ウォッチ・メイカー(The Watchmaker)という通称で呼ばれる能力者の観測である。
ある一定領域における絶対的支配力を有するとされる、その能力者の観測例は数件しか存在せず、その詳細すらも明らかにはなっていない。


『サイコ禍』

ディストーション能力は個人の『孤独化』を軸とした精神的乖離を引き金に発動する超自然現象的な能力だが、各ディストーション能力には個人差があり、
引き起こす能力の大きさに対し、精神的平衡(=能力の意図的な制御)が保てなくなった場合、能力者自身に通称『サイコ化』という現象が起きる。

『サイコ化』を起こした能力者自身は自我を失い、暴走した自身のディストーション能力に引き摺られるように、他者に対する凶行を繰り返すようになってしまう。
『サイコ化』した能力者に因る超能力災害は『サイコ禍』と呼ばれている。危険レベルは主に被害影響範囲によってレベル1〜レベル7まで設定されている。
ある研究論文によれば『サイコ禍』を引き起こしたディストーション能力者の行動原理は『自身の歪みを他人に理解してもらいたい』という願いにも似たものであるが、
その凶行の果てにはやがて『理解されない(してもらえない)自身の破壊』=自殺願望へとスライドしていくという。

サイコ禍による最も大きなレベル7ディストーション能力被害は『ザ・ディストーション』という能力者による最古の被害記録である。
およそ3500人もの人間を無差別に死に至らしめた後、その能力者は姿を消し、現在のところも見つかっていない。
憤怒と憎悪に満ちた彼の恐るべき超能力から、彼と同類の能力の通称として『ディストーション』の名前が冠されたという噂も実しやかに囁かれている。


『盲目の時計職人(The Blind Watchmaker)』

かつて人間が時を刻む『時計』を作った瞬間から、可視化された『時間』の虜囚となってしまったように、
ウォッチメイカー能力は己自身には影響する事無く周囲に影響を及ぼし、誰にも気づかれる事無く周囲にルールを強制し、支配してしまう能力である。
支配されてしまえば疑問を抱かぬようになってしまうため、被能力者はその影響に気づく事は一生無い。
偶然その影響に、或いはそのルールに気づいたとしてもウォッチメイカー能力に因る強制化を避けるのは至難の業であり、
回避策としては能力者当人の完全な殺害、或いは能力範囲外への緊急避難が挙げられるが、いずれも困難と言える。

また、ウォッチメイカー能力の観測は前述の通り、第三者視点からの客観的な観測を要するため、能力者特定を早期に行わなくてはならない。
そして能力者自身が自身の強大な能力に気づかず、能力の発現を無意識に行っている、というケースが極めて少数な観測例の中に存在している。
このケースを『盲目の時計職人(ブラインド・ウォッチメイカー)』と称する。
強力なウォッチメイカー能力が能力者本人の意識下に置かれず自動発現する可能性があるため、このケースは非常に危険を伴うと予測されている。
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