なんか怪獣イラスト/怪獣の話などのてきとうwiki

   

なんかabout-16.12-2からの続き




●2017.1.3 なんとなく延期

正月早々の映画視聴が不発だった話を前回の日記で記したけど。

じゃあ、なるべく急いで映画を観に行ってゲンなおしと思ったが、延期することに。
以前はね、なんか意地になって恒例行事を続けていた的なとこあるけど、今はもう縁起物的なイベントにかわって、なおかつこういう場合の対処法も確立して。
縁起物的なイベントとは「新年早々お買い得」みたいなことであり、元旦はつまり1日、毎月1日は映画の日で半額デー、ラッキー、得した! という縁起をかつぐ意味合いだったんで。 でもそれは、例えばレイトショーで再現できる。
つまり元旦を逃しても後でなんとかなる。

また「元旦は浅草なり川崎大師なりで正月気分を味わう!」と意気込んでいる年もあり(今年は別にいいや)、そーゆーばあいに忙しくて元旦を逃しても、十日以内なら浅草も川崎大師も正月興行を続けているので取り返しがつく。 同じように映画を逃してもまた別の日に仕切り直せばいいという。

 ↑画像は話とまったく関係ないミミズ写真

ちな、今日は何となく延期にしました。
事前まで準備はしていたんですけどね、どーにもこうにも気が乗らない。
二子玉川で「この世界の片隅に」をもう一度観る計画だが、9時半以降のレイトショーで上映終わるのが12時って遅すぎるし。
もっとこう、余裕がほしいんです。 強行軍はもうコリゴリだし・・。

というわけで土曜日曜のレイトショーのほうが気が楽だし、そちらにしようと。

みたいな近況。


最近観た映画



●パシフィック・リム

なんか2013年の劇場公開時に11回も観に行って、手元にあるiTunesストア版とBlu-rayで5回か6回、テレビ放送も観ているパシフィック・リム。
今年はなかなか観る暇がないというか、かなり万全な状態でノンストップで観たいので気軽に再生できなかった。

それをこのたび、観たわけだけど。
あ、このたびゆうても去年、2016年末ですが。
はてさて、内容はもう過去に語っているから何を記そうか。

まず情弱で何があっても後になって知るタイプなのに、この映画には間に合ってホントに良かったとつくづく思う。
最初に映画館で観た衝撃はスゴかったですからね〜、擬音でいうならドーンと来ました、ドーンと。 魂にドーンと響きました。
まあギレルモ・デル・トロ監督という存在に気づくのが遅かったのは残念で、過去作はレンタルDVD視聴になってしまった。

この作品を考察するとき、どうしても引き合いに出さなくてはならないのが「ガッチャマン」で。
ほぼ同時期に公開していて、まあじっさい観たのは次の年にレンタルDVD出てからなんですがガッチャマンは。
このガッチャマンがネットで叩かれていて、そうした書き込みを読めば内容は想像できたし、後々じっさいに視聴した結果も想像の範囲内でした。
別に日本の作品だけではなくて、近年はなんか骨のない映画やアニメが多いなという感じではあった。
その代表格とよべるのが映画ガッチャマンでしょう、今でも。
思想がスイーツなんだよな・・とゆうと大げさですが。

そこでガッチャマン批判の書き込みのなかに「パシフィック・リムのほうがよほど特撮やロボットアニメの魂を受け継いでいる」みたいなのがあって。
ぶっちゃけそれが決め手でしたね、パシフィック・リムをわざわざ映画館まで観に行くこと決定したのは。
作り手の暑苦しい、もとい熱い魂を目撃したい一心でした。
だいたいiMacを買い替えたりヘルメットが腐って買い替えたり出費が多くなってきた時期だけど、いっぽうで港北のシネマコンプレックスにレイトショー狙いで突撃みたいな、きわめてローコストの映画鑑賞を習得していたので、繰り返し観るのも可能になった次第。
川崎チネチッタとか行っていたころじゃ、こうはいかなかった。
川崎ってだいたい駐輪場も混んでいるし、道のりは何度も何度も左折して複雑だし・・対して港北はむっちゃ楽なんです。

パシフィック・リムはロードショー終わっても、しばらくは東京などで巡業してましたから、可能なかぎり追っかけました。
それも次の年の春にはなくなってきて、それまでに観た回数が11回なわけです。
チケットの半券は(パシフィック・リムに限らず全てですが)保存しているので、その気になればホントに11回なのか確認は可能。
ホントテレビ画面で観るのはもったいない映画です。

通常、どんなに気に入った作品でも四回劇場に足を運ぶのが上限でして・・・具体的な作品名だと「天空の城ラピュタ」「ロボコップ」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「ゴジラ2014」くらいですかね四回映画館は。 パシフィック・リムがどんだけお気に入りか、自分の中で特別かわかるという。
この「最近観た映画」コーナーで何度も記したので書いたと思うけど、単純に怪獣と巨大ロボットがハリウッドの大予算で描かれた、というだけの話じゃないんですパシフィック・リムという映画は。 日本のマニアでも唸るほどの怪獣やロボに対する理解度、そしてオリジナルな設定、こだわり抜いた文芸、それら全てを「本気」でやりぬいたその姿勢がスゴいっていうことです。

既存のロボットアニメやアメリカで人気のロボテックやボルトロンの映画化でもない、まったく新しい物語であり、また80メートル級の“リアル系ロボット”という、日本でさえ珍しいアイデアで、画面の隅々にまでアイデアを散りばめた・・いやギュウギュウに詰め込んだ意欲作。
ストーリーもチャラチャラしたところがなく、完全燃焼レベルの熱血さ。
これまた何度も書いたがパイロットたちや敵の怪獣までもが「同じ過ちを繰り返さない」という素晴らしい展開・・。
まあ褒めたらキリがないのでこのへんで。

変なところもあるんですがねこの映画。
例えば冒頭でナイフヘッドが接近するスピードが速すぎだろとか、そんな細かいところで間が抜けていたり。
でも内容が充実しているので帳消しにできます。

久しぶりに観て、やっぱりこの映画はスゴい、素晴らしいと思えます。
すでに続編のアナウンスがされていて、そちらも楽しみですが、実を言うと一作目で全てを詰め込んだ感があるので、そこそこの期待だったり。
むろん観に行くつもりです。
内容はともかく、映像はよりカッコよくなっている可能性があるので、そのへんの期待度は高いです。


あとiTunesの不具合で冒頭七分くらいでいったん視聴が途切れた話は割愛。
あとはまあ近年の海外大作映画ならとうぜん4バリエーションありますね、字幕版/吹替版&2D版/3D版それぞれ組み合わせという・・パシフィック・リムのばあいは字幕2D、吹き替え2D、吹き替え3Dのみっつ観ましたが、とりま字幕2Dがいちばんな気がします。 あるいは未見の字幕3Dがいちばんなのかもだけど。
スター・ウォーズEpisode7だっけ、アレもそうだけど巨大すぎるメカなどではあまり効果がないゆうか、ミニチュアみたいに見えてしまうんで。
あ、でもスター・ウォーズは艦隊が小さく見えるというだけで、全体的にはナチュラルに3Dを楽しめましたが。

ともかく2Dでじゅうぶん堪能。
 以上、パシフィック・リムを観た話でした。


●ウォリアーズ 歴史を動かした男たち/アッティラ大王 −大帝国の果てに−


最近観た映画はあまりない、という状況は相変わらず。
こんどは海外ドラマ「ウォリアーズ 歴史を動かした男たち」です。 HULUで一部みれます。

といっても、あるもの片っ端から観たわけではなく、とりま今回はアッティラ大王のエピソードを観ました。
ゲルマン民族の大移動で有名な、フン族のアッティラ王です。
まあそれなりに楽しめましたが、やっぱ考証不足だろうなというのが正直な。

つか欧米のドラマ映画って、時代考証がわりとシッカリしているのはローマだけやん。
ローマが舞台だとローマ顔の俳優さんあるいはメイク(髪を染めるとか)で挑むくらいでして。 まあ言語はたいてい英語っぽいけど。
この「ウォリアーズ」シリーズでは、徳川家康編がかなりシッカリしてること、日本人の目から明らかなんだけど、日本はホラ、資料がたっぷりだから。
これがフン族になると急にいい加減になるんだよな・・アサイラム制作の「アーミー・オブ・ダークネス」は仕方ないとして。(アサイラムだからね)


じっさいの資料から、フン族はモンゴル系だと思われるんだけど、そういう民俗学的な考証がみられなくて。
まあモンゴル系の俳優さんはなかなか難しいだろうけど、せめて衣装とかに反映させてほしいもの。
フン族=匈奴という説もあるくらいで、すこしはコダワリがあってもいいかと。

またフン族敗退の原因は言ってみれば「ゲルマン民族の大逆襲」とでも言うべきもので・・自分的な考えではモンゴル系蛮族と同様、ゲルマン系蛮族は共通して寒いところではトコトン強いという、まあ互角な強さだと思っていて、じゃあゲルマンの底力にローマ文明人の計画力とか組織力さえ足せば、東から侵攻してきたフン族を食い止められるんじゃね? という・・じっさいの歴史もかようになったと記憶している。
コレが、ドラマの中では曖昧で。

単純にローマがフン族を憎んでいる周辺国から兵を集めて勝った、みたいに語られている。
なんだかな〜、やっぱりゲルマン民族についてあまり語りたくないのかねイギリスやアメリカって。 ゲルマンが蛮族言うてもギリシャ・ローマに比べての話であり、日本の大和時代くらいの文明はあったろうに。 つか日本もゲルマンと同じだよね、ローマの最盛期すぎにやっと文明化して、自分の歴史を綴れるようになったというくらいの歴史。 つまりせいぜい1500年くらいであり、ギリシャ・ローマほど旧くないとて恥ずべきことではない。

ちなみにふと想ったのは、欧米がみーんなローマの末裔みたいに感じていても、だからこそローマにとって脅威だった者は英雄なんだなと。
つまりアッティラ大王やハンニバルです。
ならばこのウォリアーズシリーズで、ハンニバルもあるんでないか、HULUに未だ来ていないだけで。

うーむハンニバル観たいですね。 すでに撮影されているのか、そのうち配信されるのか。
でも無いかもなんで、次はリチャード獅子心王でも観よかなと。

あ、でも考証がちょい変な気がしただけで、番組は面白かったです。
そこ大事なとこなんで記しておきます。


●リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード


なんかアニメ製作ユニット「TRIGGER」の出発点として語られるリトルウィッチアカデミアをやっと観れました。
HULUに来そうだな〜、でも来てないな〜みたいな感じでしたが、テレビ放送が先に。

でもって観終わってから知ったというか、本編25分のはずでは? と思ったら続編の、正式な劇場公開作品でした「魔法仕掛けのパレード」は。
なるほど、作画が普通に良いのはそのためか。
それもキルラキルより後の作品、ということになりますねこの劇場版は。
そして何故今、テレビ放送かというと・・・テレビアニメ化するからなんですね、それは朗報。
タイムパトロールルル子は一話あたり数分で話数も短かったですからね、ちゃんとしたテレビアニメ化は嬉しい。
というかキルラキル以来ではないかと思える。 まあアニメチェックしてないので他の作品があっても知らないだけかもだが。

視聴した感想はというと、テレビシリーズが楽しみになりました。
ぶっちゃけキルラキルほど「スゲえ!!!」ってならなかったけど、好きな作品という位置づけ。
やっぱりTRIGGERはチェックしておくべきだとあらためて想う。

ところで最初の参考出品的なリトルウィッチアカデミアは、Youtubeで無料公開されてるんでしょうか?
少なくとも以前はそうであった的な記事をウィキペディアで読んだ気が。
だとしたら情弱もいいところで、そりゃHULUに来るのを待っててもしょうがないですね。

アニメイベントでクリエイター育成アニメとして造られたみたいな話もあり、以前からの話を総合すると海外の人気が高いっぽいですね、なぜか。
そういやキルラキルも海外人気は高いほうでしたね、Youtubeで劇伴を演奏してみた的な動画では英語圏っぽいコメントが多い系でしたっけたしか。
TRIGGER作品が海外人気ってのは不思議な傾向ですが、まあ良いことです。

とまあそんなわけ。

日記など



●2017.1.5 東日本大震災から6年か

ということは。
いまiMacに繋いでる外付けハードディスクはそれより旧いってことに。
なぜ地震からそんな結論に至るかというと。

あの大震災のあとに、追い打ちのようにタイだっけ、洪水被害があったやん。
そのときにハードディスクの部品を造ってる企業もダメージをうけて、でもって従来の「二年で倍の容量」に進化していたストレージが急に伸び悩んだと記憶している。
それが証拠に、ここ数年で一般的な外付けハードディスクの一万円台モデルは、やっと1.5ギガから3ギガに。
つか3ギガで推移しているっぽいような。
で、手持ちの1ギガハードディスクですが、当時としてはバーゲンかなにかでかなり安く、確か9000円で買ったと記憶。
その後も市場では容量が向上しなかったな という覚えがあります。
そんな状況証拠で記憶してるんですがね、自分が使う機器がいつ頃かって。

1ギガのハードディスクを、もう6年以上電源つけっぱか・・・。なるほど、これは憂慮すべき状況ですね。

 ↑たぶんこの機種

というのも、動作がかなり怪しくなってきた。
アナログテレビを録画したような映画やドラマはHULUなど、配信の充実で要らなくなってきたが、自分の過去絵などをスキャンしたデータ、写真などはバックアップが必要でしょう。
マウントされなかったり、とつぜん取り出されたり、妙に遅いわでぶっちゃけ創作に使えないくらい。
まあ創作に関しては多くの場合、過去の自作素材を使うより新たに作り直すほうが出来は良いので、万が一失ってもさほどダメージはないですが。
でもまあ、作りなおすのめんどくさ、というオリジナルロボットはあります。

ちなTimeMachineはまた別なハードディスクなんですが・・・こっちのほうが旧いバッファロー製500ギガです。
でもいちど完全消去してTimeMachineバックアップ用に書き換えてるので、安心感はややある。
要はフォーマットしたのが4年ほど前で、わりと新しい方式なはずなんで。

内蔵ハードディスクがぶっ壊れて、仮の起動ディスクを外付けハードディスクに作ってこうしてiMac動かして日記書いてますが、やや不便。
その上、外付けハードディスクも停めてるからShade3Dを使う際、過去の背景データやテクスチャを使えないとまた不便。
なんとかしたいもんです、いづれは。
いま描いているイラスト、3DデータなどはTimeMachineバックアップしてるほうに創作フォルダ作って置いてあって、最低限の活動はできますが。

3テラあったらぜんぶ一つにまとめられますね↑

という、まあ。
東日本大震災とあまり関係ないような、でもおかげで機材の旧さに気づいたという話。



●2017.1.7 お宝発掘

なんか今月は厳しいですね・・・何がって釣りに行きたいのに寒すぎで。

まあ1月2月はとにかく日を選んで、回数もどんどん減らしていかんと風邪ひきっぱじゃ話にならんですし。
また寒いのにかじかんだ手で作業も辛そうですから、ここでルアーやワームを試したい、という感じ。
ウグイでもマルタウグイでも、冬に釣れる魚ならなんでもいいや。
エサを付け替えなくていいって楽そうだ。

そんな感じですが、年末の掃除(大掃除、というほどでもない)でお宝発掘。
むかーし買ったけど、いちども試してないルアー類です。


それにしても、小さいな・・何を想定してこんなちっこいルアーを買ってたんでしょうね。
しかし、ウグイとか多摩川のちっこいバスなら適したサイズなんじゃないかなと。
ともかく、こんだけあれば当分、あらたな疑似餌は必要なさげ。

この冬はたぶん、このまえ買った中国製格安毛針とワームだけでじゅうぶんだと思うんで。
その上で、飽きたらルアーも試しますが、何か釣れるとは期待していない。
ぷいっと投げてチルチル泳がせて、それで楽しんだらそれでいいくらいな。

とまあそんな近況。


●2017.1.8 今年の初映画

初映画だっけ・・ともかく、初劇場映画には違いない。

元旦に、映画を観に行く風習が満席のおかげでダメになって、じゃあ次の機会に「この世界の片隅に」でも観に行くか二子玉川に、と思ったのだが。
前にも書いたように、なんか慎重になって当日の予約席情報をみたところ・・・。
完売やん! 上映回数増やせよ! つかそんなに人気なのかこの世界の片隅に。


じゃあ次善策として「君の名は。」を調べたところ、やはりじゃっかん混んでいるようで。
だが、二子玉川ではなく港北イオンシネマで調べたら、予約ほとんどないじゃん。
「君の名は。」も相当な人気らしいが、これはつまり、港北イオンシネマに人気がないってことかな。
庶民的な雰囲気で、非常に良いシネマコンプレックスなんだが。


まあそんな次第で、例によってレイトショーなんで道は空いているし無料駐輪場も停め放題、寒かったけど映画館の中では暖かいわけで、非常に快適でした。
ただ、映画の内容がちょい長く感じられたが、ともかく最前席で足伸ばしながらくつろぎました。
何度も書いたが、眼前のスクリーンがぜんぶ視野に入る体質なんでできることです。

別に正月に映画を観なくてはならない決まりってわけでもないですが、これまでずっと元旦に映画を観てきたんで、まあせっかくの自分伝統ですし。
1月中に観なければ、ってことでもないが、やっぱ宿題抱えているみたいな気分ではあるので、速く片付いてよかった。

 ↑とくに意味はないが帰り道を撮影

「君の名は。」に関しては、噂ほど名作でもないなという印象だが、いっぽうで「サマー・ウォーズ」くらいにはいい映画ですね。
ディレクターズ・カット版とかあればぜひ観たい。




●2017.1.12 けっこう雑だぞ・・・

このまえ「君の名は。」観てきた件だけど、後になればなるほどけっこう雑だぞ・・・と思えてならない。
突出したところも所々あって、だからこそヒット映画なんでしょうが、内容的にはどうもね、練りが足りないぞみたいな。
長すぎてちょいスカスカなところはまあ、多くの映画がそんな感じなんで仕方ないってところだが、いろいろとね。

例えばいちばんガックシきた中盤の夢探しだけど、友情に厚いふたりが同伴していたじゃん、でも詳細は説明してくれない主人公。
あの状況で、どうも夢で見た何かを、自分で描いた風景などを元手に必死で探しているとなると・・・「あっもしかして」ってなるじゃん普通。
どうも納得いかんのだよな。


あとは最近の作品の傾向として、変な部分があっても、まるで先回りするかのように「考証」が用意されているんだよね、この映画も同じなんだけど。
身体が入れ替わったあと、記憶は急速に消えていくから・・という考証。
どうも納得し難いのだな、覚えているやん、肝心な想いはだいたい。
それで相手の住所とかだけ忘れるって、そうなのか、そういうものなのか、ホントにそうなのか? と腑に落ちなさすぎて。

つまり、雑なんです。

でもってこの映画の将来がなんか心配で、エモーションでヒットした作品が後に評価されているかなみたいな。
「サマー・ウォーズ」でさえ十年近く経った今では評価が落ち着いてきている(超名作ってほどじゃないな・・みたいに)わけでして。
いっぽう主題歌は名曲なんでしょうねたぶん。
歌詞はとくに共感もなにもないが、覚えているから曲自体は。

繰り返すけど部分部分のエモーションが突出してるんで、良い映画には違いないです。
ただ、いわゆるミリオン級のヒット映画と言われると、何で? みたいな。
そこでも腑に落ちない系ですねこれ。

とまあそんな感じで。



●2017.1.13 64ギガのSDカード買ったが

2600円ちょいだっけ税込みで。
ノジマの店頭では安いと思ったけど、64ギガSDカードじゃね。 まあそんな大容量のSDカードが買えるなんていい時代とは思うけど、それでも足りない。
その値段で内蔵ハードディスク320ギガくらい買えるじゃん中古で。

あ、iMacが壊れたままの件です。
iMacの内蔵ハードディスクが故障、外付けハードディスクから起動していま、こうして文章綴ったりするわけですが。
とにかくなんでもいいからストレージなり保存メディアなり欲しいというわけで、SDカード買った次第。


コレを仮起動ドライブにすれば、160ギガの外付けハードディスクが余るので、イラストや3DCGの描きかけ、素材データなどが入れられる。 もし64ギガSDカードが格安すぎて起動ドライブにできないタイプだったら、当面のデータ保存用にする予定でした。
どっちにするのか、未だ決定してません、起動ドライブ作成に時間がかかってるので。

月曜日に買ってきたんですけどね、SDカード。
手順としてはいま使っている仮の起動ドライブがだいたい50ギガ以下なんで、データをそのまんまSDカードにコピー、OS9以前と違い、MacOSXだとそれだけじゃ起動できないはずなんで、そこにOSの上書きインストールをかけるわけです。 それが予定で、うまくいくかどうかはやってみないと。

しかし以前から知っていたが、OSのシステムフォルダをUSBメモリなどにコピーすると、気が遠くなるほど遅いという。 SDカードも同じでした。
いちおうUSB2.0規格らしいんですが、記憶素子の構造がそーゆーライブラリ的なファイルの転送に向いていないんでしょうね、似たようなものでもSSDとは仕組みが違うようで。
ハードディスクやSSDには謎の回路が付属してますが、そんなハードウェアがないUSBメモリやSDカードのばあい複雑なデータは転送しかねるのかも。
USBメモリで4ギガ以下の緊急用起動ドライブは作成したことあるけど、そのときも遅かったし、ソレで起動すると時間がかかった。


つまり、あまりいいアイデアじゃないかもしれない。
ここ十年、ネットなどでもあまり見ない方法だし、デメリットのほうが多いんでしょう。
でも試してみます。

しかしシステムフォルダをコピーで一日かかったぞ、スゲえ遅さだ。 MacOSであればあとはアプリケーションフォルダ、ライブラリ、ユーザフォルダだけで、いまそれコピー中。
先述したとおり、内蔵ハードディスクを買ったほうがよかったかもだが、どうあってもiMacの裏蓋を開けて内部にアクセスするのは避けたいというか先送りにしたい。
だからSDカード利用なわけでして、結果に期待はしていないけど、終わったらいづれ報告予定。

ちなみに起動ドライブとしてダメな場合、用途は多々ありますね64ギガ。
iTunes音楽データをまるごと保存って手もありますし、今年ぶんのイラスト類を保存するのもよし。
とにかく後に考えます。

とまあそんなわけ。



●2017.1.14 エラい目にあった

SDカードに起動ボリューム入れる話の続き。
3日かかって結論はというと、安いSDカードだと起動ディスクとして認識しませーん、という。
つまりは失敗。

何度も懲りずにトライしたんですけどね、けっきょくこのSDカードは今年の創作を収納するってことにしました。
64ギガもあれば今年どころか来年分も足りるんでね? 最近は4kの時代になって、イラストのサイズも巨大になってきましたが、仮に下描きから完成まで平均100メガで、十回上書き保存するとしても一つの作品で1ギガですから、単純に64作も描けるという。

それはそれで、iMacの背面にさしたSDカードという手軽なストレージができて便利なんだけど。 もう余分な外付けハードディスクは切ってあります。
しかし現在の起動ディスク・・・これまたiMac内臓がイカれているんで外付けなんですが、ここからSDカードに復元作業を繰り返したためか、こっちが壊れました。

昔よくあった、フリーズ直前の異常な重さがずーっと続くなど、ありとあらゆる不調が襲い、しまいにゃ再起動しても画面真っ白でどうにもこうにもならず、シングルユーザモードもコマンド+Rすら受け付けない絶望状況に。 そこからしつこく再起動を繰り返し、なんとか復旧ディスクを起動させましtが。

次はそこから、何度やっても復旧できない事態に。
二度ほどTime Machineバックアップから復元したけど、起動してみると先述したようにワン動作に一分という凄まじい重さになってどうしようもない。
結論として、クリーンインストールしました。


それは、避けたいことなんですけどね・・何もかもイチからやり直しは。
しかしとりあえず、クリーンインストール後は無事に動作するっぽく、こうしてテキストエディタで文章も綴れる次第。
iMacの動作、こんなに軽かったのか・・・じゃあだいぶん前から不調だったんだな、気づかなかった。

イチからやり直しといったけど、今はいろいろなものがクラウド保存なんで、だいぶん楽ですね。
例えばネットブラウジング、Googleだけログインすれば他のサイトはぜーんぶパスワード保存されているし、アップル社のiCloudでブックマークなど各種設定も自動的に引き継ぐんで、ホントすぐに従来の環境が蘇ります。
書類はほとんど外部ドライブか、テキストデータのばあいはDropboxでぜーんぶ救えますし。
写真はどうなんですかね、いちおうダウンサイジング版がiPhoneに自動保存されるんで、何もかも無くす、という事態にはならないかなと思う。 iCloudの容量があるうちはそっちにバックアップあるし。
あ、でも気づいたらけっこうな数のフィルム写真がGoogleドライブに入っていて、これまたクラウド保存ありがたいです。
ゆうてもメインに使っていた外付けハードディスクが動作怪しいんで、なるべく早く新しいドライブ買って保存し直したいですね。

アプリはまあダウンロードし直しですが、クリーンインストール直後、Time Machineバックアップ書き換え直前に、消える前のをいくつか拾えました。
考えてみれば自動バックアップ作成をオフにしておけば慌てる必要なかったかも。
余談ながらぶっ壊れた内蔵ハードディスクにはひとつ法則があって、パーティーションをふたつに分けると必ず、壊れた領域は二番目のボリュームに行く模様。 つまり壊れていない方に「本来のTime Machineバックアップ」を入れておけるわけで、でも起動はぜったい出来ませんという。 こっちもついでに旧式フォーマットで作り直しました、なんか遅いようなので。


いやしかし、ホント内蔵ハードディスクを買って分解交換すれば解決なんですけどね。
ショップ持ち込みは高いので避けたい、自分で分解は怖いので避けたい、そんな感じでこのザマです。

とまあ、iMacのMacOSをクリーンインストールした話。
しかしネットストレージは有り難いもんですね、昔はcocoaギガストレージというのが1ギガ月額300円、アップル社のiTOOLSが25メガ無料でしたっけ?
隔世感。


●2017.1.15 外付けハードディスクがダメか

なんかiMac内蔵ハードディスク、iPhone、仮の起動ドライブ・・・ほかに何かあったっけ。
いろいろ壊れすぎだが、外付けハードディスク1ギガ(データ保存用)もアカンですね。

コレにアクセス出来ないと何が困るんだろう、ということで箇条書きしてみます。

  1. 過去の写真データが困る
  2. 過去の創作が困る
    1. とくに3DCGの、膨大なデータが困る
    2. あとアナログ時代の創作をスキャンしたデータのフォルダ
  3. テレビ番組などを録画したのが観れなくて困る
    1. ウルトラセブンなど、レンタルVHSをダビングしたのも多数
  4. Vueという景観作成3DCGソフトを入れているので困る

とま、そんな具合でしょうか・・・。
いますぐに思いつくのはこんな感じで。

でもって現状をよっく考えてみると、十年くらい前であれば夢中になってCDだのDVDだの焼いていたんで、写真データがまるごと紛失、はあり得ないかと。
じゃあ光学ディスクを焼かなくなった時期が不安なわけですな、最近のはアップルの写真アプリ(iPhoto)データとして残ってるし。
あとは数年前はどうもGoogleドライブに保存されているようで、いづれにも属さない時期ってあったかなみたいな。

過去の創作は、pixivに投稿したぶんは問題ないんですが・・保存目的でpixivやってる面もあるんで。 だとしても、アナログ時代のをスキャンしたデータは痛いな・・だがこれもたぶん、DVD保存してるんでないか?
3DCGのデータは、まあ何度か書いたが昨日の自分より今日の自分のほうがうまく創作できる、というのが常なんで、さほど未練はないし。
せっかく作ったテクスチャが惜しいが、コレはコツが掴めればけっこう簡単に作れます。 ちょっとした手間が惜しいだけか、じゃあ。
ずいぶん大量のロボットとか造ったが、今後も利用する可能性があるブレストリオンとザンガイガーと名付けたヤツは、なんかGoogleドライブに保存してありました。


テレビ番組とか映画の録画は、なんかこんだけ配信が発達してくるともういらんみたいな。
頑張ってレンタルVHSをダビングしたウルトラセブンとか、画質が悪いし画面小さいし、見れたもんじゃない。 コレはHULUで全話観れます。
ぶっちゃけ1ギガの容量、大部分がこうした録画なんでしょうね。
あとはVueだけど、いい加減に本体なりに移動しておけと。 いつまでも過去のドライブに入れっぱは怠慢であるというだけか。
DVDドライブ起動めんどい、置いてあるんでUSBポートにさしてスイッチ入れるだけなのだが。

テキストデータはDropboxで、そうした古いアプリケーションのシリアル番号も入れてあります。
だからいちおうインストールはできます。

音楽データはとりま、Time Machineのほうに残っていて、これ無くしたらわりと大変かも。
でもそれほど音楽は聴かないので、せいぜい15ギガくらいか・・これまたSDカードでも買って保存すればすみますね。

とまあこうして考えるとずいぶん慎重なPCライフですな、自分でも意外だ。
本当にオリジナルなデータはたぶん、100ギガとかそんなもんなのかもしれない。

あと3DCGで造ったロボットのたぐいも、DVDに保存してるかもしれないし。


とまあ、もしこのまま外付けハードディスクが復旧できない場合を想定している次第。




●2017.1.15 アレは惜しいかな

なんか外付けハードディスクが調子悪くて読み込めない件。

とりま対策としてUSBケーブルを買い直す、という基本的なことからはじめるが、具体的に何が困るのかと。
さっき大量に焼いてあるDVDをいちぶ検めたが、けっこういろんなものが保存されているようで、まあさほどダメージはあるまい、と思ったが。
おっとコンテンツパラダイスの素材データがあったっけ、と思い出す。

コンテンツパラダイスは海外の素材データ配布サイトで、基本有料。
少なくとも十年前は日本語版を展開していて、なおかつ客寄せパンダ的に今週の無料データとかもやってた。
よほど本格的なものでないかぎり、千円二千円も出せばかなり便利な家、城、その他建築物が手に入ったので重宝していた。
その、建築物や自動車のデータもそうだが、なによりそれに付属しているテクスチャが有難く、しょっちゅう流用していた次第。

 ↑壁や地面のテクスチャが多分そうした流用画像

いまpixivで自分の作品二百くらいみたら、あんがい形状素材データの流用はないですね、もったいないことを。
でもテクスチャである画像データはしょっちゅう使うはず。
これも、どこかに光学ディスク保存されてないかな。

で、他の話だけど、VueとPhotoshopElementsはDVDドライブで入れときました。
Elements8は当然として、Vueの6とか十年以上前の製品なのによく動くなと感心。 MacがまだPowerPCの時代じゃないのか?
余談ながらShade3Dは壊れた内蔵ハードディスクに再現された過去の環境から起動してます、そこは無問題みたい。


画像はインストールしたVueで5分くらいの即興で造ったもの。
Vueは基本、プリセットの地形やアイテムを編集して使う、という感じなんで簡単に3DCGができます。 時にはShadeで造ったロボや建築を出力してVueでレンダリングすることも。
またコンテンツパラダイスの素材データはVueに持ち込むと素晴らしい、ちょっとしたプロ並みの出来栄えになるんで魅力。

とまあそんな話ですが。
バックアップって大切だなーと改めて実感。





話が長くなってきたんで次に移動。
次はabout-17.1-2となります。
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