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なんかabout-17.4-2からの続き







●2017.4.24 ブラックバスを釣って食う

という動画をよく観ますが、自分で実践することに。

日記なのでなるべく詳しく、順を追って記すとして、マブナ釣りに行きたいゆうことで、例のミミズをもって多摩川に。
上流から下流へ移動しながら歩き釣りするつもりで、朝の五時頃だっけ、この季節はすでに明るく不自由なく、装備もタモ網とかもたずにマブナ釣れたらゴボウ抜きする予定で極めて軽装ナリ。

しかし上流の方、入江になってて流れがないところは有望かと思いきや、まったくアタリがなく。
鯉はパクパクやってるんですけどね複数。
釣りて〜、パン釣りして〜となります、シモリ釣りでアタリがまったくないのでは。

 ↑去年撮った写真だけど、だいたいこの上流から下流へけっこう歩いた

ともあれ何度か下流へ移動して、ポイと仕掛けを放り込んだところ。
なんかウキが引っ張られているような感じがしてヒット、すわマブナかと思ったら。
スゴい引きでしたね〜、ラインが切られるかと思った。
水面に頭出すまで頑張ったが、ありゃブラックバスでしょう、ほぼ間違いがない。
三十センチはある個体で、あの引きは想定外ですが、あんがい1号ラインは切れないものだと感心。

結果的にバラしました、針がかりが浅かった模様。

仕掛けを放り込んだ瞬間、あんなに簡単にかかるんだと思いきや、その後はサッパリ。
さらに下流へ移動しつつ、ゆうてもメインウェポンの3.6メートル渓流竿じゃ多摩川は手強いですね、深さが2メートル近くあるのだろうか。
アタリもないのでだんだん、カサゴの探り釣りみたいにテトラの間にミミズを落とし込むやり方に。
テトラ帯も切れて平坦な地形になってきたころ、またアタリが。

これがまた想定外の引きでした。
1号ラインが切れるとかそれ以前に、二十年以上前と思われる3.6メートル渓流竿が折れるんじゃないかと心配する。 なんせかような強烈な引きに対処できる調子の良い竿ではなく、渓流竿つうたら硬調ですから手ごわかった。 一瞬竿がギューンと唸ったりしてヤヴァい感じ。
けっきょく釣れたのは・・・39センチもある大物ブラックバスでした。
だから想定外だっつーの。


噂には聞いてたが、元気のいいファイトですね・・。
絶対的なウエイトの差がある鯉であれば完全にアウトでした。 ともあれ釣れたわけです今度は。
まさか1号ラインと硬い小継渓流竿で釣れるとは。
細いタックルでデカイの釣ったら自慢したいのが人情だが、まあいいとして。
コレができるならどんな大物マブナでも腕次第、ってことかも。

YouTube動画とかでみるように、下顎をつまんだら簡単にランディングできました。
さて、そこで困ったことに。
再放流しちゃいかんのですよね、多摩川のブラックバスは。 東屋釣具店でそう言われている。
じゃあ持ち帰って食うしかないやん、買えばけっこう高そうなんで捨てるのはもったいないし。 ソレに関しては、万が一かような状況を想定して(サイズは想定外だが)百均の保冷袋を用意していたので問題ないのだが・・・。

釣れたの7時46分、保冷袋に入れた40センチ近いでっかいブラックバスかかえて、釣りを続けられん。
放っておくと傷んだりしないか気がかりだし。
というわけで、釣れたらすぐに帰った次第。

自分的にはメインウェポンと思っている3.6メートル渓流竿で、マトモに釣れたのはじめてかも。
そしてブラックバスもはじめてなんで、まあ嬉しいことではありますね、ちょっと困りものですが。

しかしマブナはなかなか釣れないもんですね、今は逆に。
次回は率直にパン釣りに行くか、あるいは毛針やワームを試しにいくか。

ブラックバスは、例の動画を改めて観て勉強します。
できればフライにしたいが、魚さばくのも初めてなんでムリなら塩焼きか。


とまあそんな話。


 ※PS:
さっそく動画などを参考におろしてみたが・・ま、はじめから上手くいくはずもなし。
キッチンバサミなどを併用してとりまなんとかなった次第。 うん悪くない出来だと思うよ素人にしては。
ただ、ちゃんとした出刃がないと薄い三徳包丁じゃキツいのは分かった。 腕よりまず道具だな。
なんつか、硬いんですよね骨も肉も。 けっこー苦労。
でもって骨付き肉が無駄になるので、それらは煮付けてさっき食ってみた。

いやー不味くはないですね、とくべつ美味くもないが。
つか血抜きをしてないし、またいま知ったが鱗を取る前に熱湯かけると良いそうな。 他にもコツがあるだろうし、いきなりネット情報で煮付けなどという、未体験のことやってたらそら完璧とはいかんでしょう。
要はもっと美味しいはず、という話でした。


骨なし肉は次の機会にフライなりなんなりチャレンジ予定。
長さは39センチでもむっちゃ太いので食いでがあって有り難いです。




最近観た映画



●青島要塞爆撃命令


この前に観たのはいつだっけ、それほど久しくもないような。
たぶんそのときに書いたと思うけど、前半ギャグで後半マジな戦争映画。

飛行機の黎明期としては楽しい映画ではありますね、日本初の航空部隊が全部で二機とか、貨物列車に追い越されるとか、ホントにショボい複葉機というかなんというか。
それを見て、次にタイトルを思い出してどーすんねん、みたいな。
途中で釘を落として敵ドイツ軍がパニック、という一幕もありましたが、その程度でして。

我々が一般的に考える航空機からの投下爆弾はまだないので、急遽製作中であり、仕方なくレンガをもっていって投げつけるというのは、子供向け解説マンガなどでよく知った光景。 一種の都市伝説みたいな。
どちらにせよ複葉機に大型爆弾など積めるはずもなく、タイトル回収どーすんだと観てると、墜落乗員が逃げ惑ううちに大量の砲弾を載せてドイツ軍要塞に向かう列車がッ!!

複葉機の爆弾は迫撃砲弾ていどのが数発で、これで堅固なドイツ要塞にダメージは通常無理だが、あの砲弾列車に落として誘爆すれば・・・という話。
浜美枝も見どころですが、途中でウヤムヤ。

さて、今回の視聴ではじめてウィキペディア調べました。
するとこの戦闘はじっさいにあったが、この映画のようではないと判明。
あのように航空機が大活躍なら、もっと有名エピソードですよね考えてみれば。

つまりじっさい青島(チンタオ)要塞のドイツ軍と戦った歴史があり、日本は圧勝したのも確かで、そのときにはじめて日本軍の飛行機が実戦参加したのも間違いないのだが・・・・。
史実は慎重かつ確実な砲撃戦で日本勝利したみたい。
要は飛行機からの爆撃で砲弾列車を誘爆して要塞沈黙、という筋書きではないというのがじっさいのところ。

まあいいや。
フィクションとして楽しめばいい映画。
ただ、日露戦争みたいに誰がどう見てもその戦いが日本の礎となった、という認識はないというか、青島要塞戦闘が歴史的にどんな意味なのかは自分も知らないし、たぶん世間的にも知られていないので盛り上がりには欠ける。


という感じ。


●日本海大海戦

かなりの頻度で見ている作品。
なんつか・・・他にも日露戦争題材だと「明治天皇と日露大戦争」とかあって、そちらもけっこう見応えあるが、問題は艦隊戦であって。 要は円谷特撮の集大成みたいな感じなんです日本海大海戦は。
おまけに東郷平八郎役は三船敏郎という妙な安心感のある映画。

戦争映画は多々あるが、やっぱ日露戦争ですよね、とにかく「勝った勝った」で済ませられるのが良い。
一方で長い歴史のあるこの日本が迎えた最大のピンチでもあるロシアの南進。 一歩間違えばお隣の北朝鮮や東南アジア各国のような貧乏国になっていたかもしれない日本の、奇跡の大逆転であり、その後太平洋戦争という恐ろしい敗北と債務にさえ耐えられたのはこの日露戦争での勝利が巨大であったからに他ならない・・のかな。
とくに精神的な部分で、大きいような気がする。 まあ日露の戦いで調子に乗って太平洋で失敗という面もあるのだが、とにかく敗戦にも耐えてバブル景気まで成長し続けてこれた事実があるわけだし。

ホントに艦隊が、むろん今の3DCGに比べれば多少ヨレヨレにみえるが、かなりシッカリしてるのがいい感じ。
コレが「明治天皇と日露大戦争」だと模型感はともかく、どれがどの艦か、演出的に何がおきているのかよくわからん。 日本海大海戦の艦隊戦は演出的にも手堅くてわかりやすく、楽しめるように出来ている。

あとは何度か言ってるけど、興行的にも楽しめる題材という。
忠臣蔵と同じことで、日露戦争は当時の名優が出演する決まりでもあるのか、しかも誰がどの役を演じるのか、という楽しみもあって、例えば同じ題材の「坂の上の雲」も配役に唸ったりして楽しんだ。
まさに現在のベストメンバー的な。
名シーンも決まっているので東郷ターンの合図が出たら「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」みたいになります。


いちおう、せいぜい美化されているし、とにかく勝った戦いなんで通常うるさいこと言わないのだが。
冷静にみれば、みんな悪いことばかりしてますね〜。
国民生活は困窮、そりゃ国防費につぎ込んでいるから当たり前で、でもまあ当時は必要なことであって。
その金で新たな戦艦を発注する計画があり、それが日露戦争に使われたわけか。
バルチック艦隊に立ち向かうため、旅順の砲台は乃木大将に丸投げする東郷平八郎など、現代人の目からみれば非情な決断の連続で、現実に1980年代以降の映画「二百三高地」や「日本海大海戦 海ゆかば」などは悲劇テイスト前面に出して、まー今の人々はそんな単純じゃないにせよ、やっぱ似たような感性ではないかと思える。

また、いざバルチック艦隊と対決となれば、もう最初から皆殺しにする気満々なのが明白で、なおかつ明石大佐は海外で革命煽ったり色々やってて、ホントにみんな悪いことばかりしてるな〜という感想。
そんな悪どいこと許されるのかって?
許されるんですねこれが。 そーゆー時代だし、映画で語られることはすべて国益が目的ですから。
国益は正義ですよ正義。
アメリカじゃトンデモ大統領が選出されてニポン人ビツクリみたいなことがたまにあるが、理由は国益ですから。
アルスラーン戦記の十六翼将もワルばかりだけど、国益という一本の筋を通しているので見ていて気持ちいいし。
あの作品では異国人の兵を大量に殺しているが、自国の市民は裏切らない連中ってことで。

なんは映画の話からズレるけど結論。
日本じゃこうした映画を右翼的となじるのも自由、皇室の悪口を言うのも自由です。
自由だからたっぷり発言するのもいいでしょう皆で。
またかように特撮をふんだんに使った映画の数々、戦後は面白いアニメ作品、特撮ヒーローが数知れず、それにタップリ浸かって育った自分がここにいます。
それらにはすべて理由があるわけで。
なぜ日本は自由なのか、創作に長けているのか、むろん根源をたどれば縄文時代くらいに行き当たるけど、それが現在までつながっている件に、理由があるわけです。

答えは簡単、日露戦争に勝ったから。

日本の民族性が分断されることなく、今に伝わっているのはそういうことだと自分は勝手に想ってます。
負けたら・・下手すりゃ日本がなくなるし、そうでなくても北朝鮮みたいな貧乏国になっていたかもということです。
ムチャクチャな戦争で犠牲も多いけど、なーんか自分も共犯なんで批判しにくいです。
日露戦争後の、豊かな文化にどっぷり浸かって育ったもんで。

とまあ、まだまだ語りたいけどこのへんで。


●マイティ・ソー/ダーク・ワールド

 ↑なぜかAmazonリンクはレンタル落ちばかりだった

なんかHULUに来てますなマーベル・コミック映画の数々が。
一連のアレ、なんというのか、アベンジャーズシリーズとでも言うのかと思ってぐぐったら、マーベル・シネマティック・ユニバースという長い名前がある壮大な計画なんだそうな。
はじまりはやっぱりアイアンマンで、過去にいちど作られたハルクがインクレディブル・ハルクという、ネット参照しないと書き記せないようなタイトルで、続編なのかキャスト一新なリメイクなのかわからん新作が出たのもシリーズに華を添えるためなのだろう。
なればとーぜん、スパイダーマンが早くもリメイクされたのもそうかと思いきや・・・。
スパイダーマンはマーベル・シネマティック・ユニバースに加えられていないのか。 そいやアベンジャーズにも出ていなかったっけ。

とりまウィキペディアから引用↓

『アイアンマン』(2008年)
『インクレディブル・ハルク』(2008年)
『アイアンマン2』(2010年)
『マイティ・ソー』(2011年)
『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(2011年)
『アベンジャーズ』(2012年)
『アイアンマン3』(2013年)
『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013年)
『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014年)
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014年)
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015年)
『アントマン』(2015年)

実を言うとここ数年、スーパーヒーローは追いかけてなかったゆうか、追いついていなかったゆうか。
すこし未見が貯まると躊躇するタチなんです、順序で悩んでしまうので。
しかし今、上記のようなリストを見つけて思い直すと、アイアンマン3までちゃーんと追っていたんですね、HULUに一連の作品が来ている以上、追いつくのは簡単だとわかってなんか気分スッキリ。

というわけで、とりま順序正しくマイティ・ソーの二作目、ダーク・ワールドを観た次第。

なるべく短く記すが、いやー楽しかったですよこれは。
マイティ・ソーシリーズ(まだ二作目だけど)はなんか話がデカいわりに絵が小さいように思えるけどたぶん気のせいか。 いちおうちゃんと広いところでロケしているし。
映画として出来がいいのかどうかはわからんが、とにかくファンサービスは充実。 ロキがキャプテン・アメリカに変身とか笑えた。
またソーが電車移動など、アベンジャーズっぽいギャグも健在。
なんかエビローグがふたつあった気がするが、いいよいいよ、多少洗練されないとこは大目に見るよ、という。

冒頭のエピソードはまあややこしそうだが、要はエーテルを地下に隠した、ということですね。
しかしソレがまさか地球の、それもわりと地表に近い地下室だったとは意外も意外。
それとも地下深いとこまでジャンプしたのか、わかりにくいけど。
9つの世界って地球を中心に回ってるんだってさ、なるほど騒動が集中するわけだ。
あとはアレだ、ラストの・・・ネタバレになるんだろうから言わないでおくか。 生きとったんかいワレ!! みたいな。

見どころは「ジャンパー」みたいな縦横無尽アクション、らしいですね。
本来の決戦場はグリニッジなんだけど、空間が不安定でアチコチ飛んでしまうという。 まあ確かに面白いが、なんか注意散漫になりがちな演出でもある。
またわりと珍しいかもだが、ゲルマン人を打ち出したヒーローでもある。 しれっと白人ヒーローではなく、ハッキリとそこを全面に出して明言したということであり、他にもキャプテン・アメリカがいるが、アレは人為的に理想の白人像を作る話でニュアンス違う。
トニー・スタークだのハルクだのは将来、黒人俳優やアジア人俳優で代用可能だが、そうではないという意味。
もっとも映画では(原作もそうなのかな)アスガルドには全人種揃っていて、オーディン以下の部族が北欧系という設定に。
ヘイムダルが黒人というのも意外性があっていいし、パシフィック・リムのペントコスト長官なので説得力が。
かように多民族で描かれるが、ゲルマン民族だけ神様扱いだとクレームが出るのがアメリカというものなのだろうたぶん。

敵は・・・まー普通のコミック悪党ですね。
普通ってことは普通に楽しめるってことで、普通に評価したいところ。
逆に言えば前作のロキって普通の悪党とはちょい違うってことかも。

とまあそんな感じです。


●ルパン三世 PARTIII

なんか新しい方のルパン三世(いわゆるパート4)観ているついでに初代とPARTIIIも観てます。
ちなパート2はさすがに長いのでちょっと。 いろいろ薄口で、なおかつ次元大介の帽子とか斬鉄剣の秘密とかいーかげんな設定もあるし、頑張って観るほどでもないというイメージあるしパート2。

ゆうてもルパン三世 PARTIII、ほとんど忘れかけてました。
あまりにも昔すぎるし、野球放送の延長とかで観れなかったエピソードも多いはずだし。
だからHULUで視聴してけっこう驚いた。

よく言われるのがPARTIIIって再放送の機会が少なく、再評価に至らないという話だけど。
いや〜再評価がない理由は別にあるやん、絵柄に問題あるやん。
なんというか・・・モンキー・パンチそっくりな絵柄なんですこの作品だけ。

その情報だけだと、例えば若い世代のアニメファンなら
「え、原作者モンキー・パンチそっくりな絵柄ならいいじゃん、最高じゃん」
とか思うかもだけど、違うんだなコレが。
当時のモンキー・パンチはアニメのキャラクターデザインなども手がけていて、少なくとも前作までのアニメ版ルパンとはまったく異なる雰囲気になっとったんです。 もともとルパン三世というアニメ作品は、原作者のイメージが定まらずいい加減すぎて、ぶっちゃけアニメスタッフたちの共同作品みたいになって、それがルパン三世の定着イメージなんで。


とまあ絵柄がぜんぜん違うルパン三世の三作目だけど。
観てみるとやっぱ面白いね、なんか80年代のアニメってガタガタで、センスは全体的にダサいし作画も悪いし脚本も演出も洗練されないし音質も雑ならフィルムも16ミリフィルムとか使っていて解像度も低め・・なんだけど、不思議と面白い。
主題歌のセクシー・アドベンチャーもけっこう好きですね。
今時というか当時でもセクシー・アドベンチャーとかデリシャスな勝利とか旧いことフツーは言わないんじゃないかな、でもそのダサさが逆にいい。
話が2015年のルパンに飛ぶけど、この点(オープニング曲)がパート4の数少ない不満点のひとつで、なんで新しいテレビアニメ版ルパン三世の主題歌がパート2のアレンジなんだよ、新曲ないのかよ、という。 つまり新しい楽曲になったPARTIIIってダサいようで、時代の特色を打ち出せていたわけで。

ダサいといえばピンク色のルパンジャケットもダサいが、当時はともかく今ではルパンの上着が何色だろうと気にしないので問題なし。
前にも言ったが、テレビスペシャル版のルパンが何色着てたとか観た直後にだって思い出せないくらいだし。
しかし結果的に、テレビ版のルパンはシリーズごとに違う色のジャケットになったわけですね、四期で四色という。
内容的には前作パート2のいい加減さを引き継いでいます。
巨大な金塊岩石と同じくらいサイズの気球で盗み出すとか、同じく金塊(レンガのようなインゴット多数)に見えないくらいの糸をつけて銭形警部のボートにくくりつけてぜーんぶ数珠つなぎで盗み出すとか・・・まあスタッフは金塊を持ったことないから重さがわからんのでしょうなあ。などと納得している場合ではない、もっと考えろよと。

あとこれは自己研究だけど、金塊って強奪対象としては向かないんですわ。
経済活動にて普通に取引するなら良い希少金属だが、1トンで数十億円くらいだっけ、盗み出すには重すぎるわけ。
むろん我々ボンビー(死語)庶民にはひと欠片でも財産だが、話がデカくなると扱いが難しい素材。
金塊強奪の代表作007/ゴールドフィンガーだって原作読むとトラック部隊大出動だし。
さらに補足、後のルパン三世シリーズ例えば「ロシアより愛をこめて」や新シリーズテレビアニメ版だと、そのへんちゃんと描かれてます。 視聴者からの指摘があったんでしょうね、金塊は重いよって。

声は不二子以外、オリジナルメンバーで、そうなるとむしろ現在のルパン役である栗田貫一ってホントに似てるんだなと感心する。
ルパンはキャラが立ちすぎて代用がきかないと思っていたところに突然登場したような印象があり、当初は違和感もあったが、すぐに馴染んで今に至るわけだけど。
PARTIIIと今と、どっちもスンナリ観れるってたいしたもんだなという。
 追伸:五エ門の声は一作目のあと変わってましたね

声優の話ついでに、いちど観てみたいのが「ルパン三世 風魔一族の陰謀」で、コレだけいちど限りの配役ですね。
アニメのことはけっこう無知で、声優の名前なんて知らない私でもメイン四人は分かります。
古川登志夫・銀河万丈・小山菜美・塩沢兼人・・なんかスゲーキャストですな。

とまあいろいろ重箱の隅をつつきたいけど、話長くなるんでこのへんで。





日記など




●2017.4.25 自分メモ

なんか先日、ブラックバスを釣った件で、あとで忘れないようなるべく書き記しておきます。

まず仕掛けは3.6メートルの小継渓流竿、ラインは1号、これは書いた。
ウキはシモリウキをみっつ、コレは足りなくてそうなったのであり、本来は小型のを4つくらいつけたかった。
でもってヨリモドシのかわりに極小のマルカンを使い、まあラインがよじ切れるなどの弊害はとくにない模様。
でもってその下にダウンショットリグを作ってつけた。
ハリスは8号ですかね、よく覚えてない。 オモリもガン玉の大きめだが具体的に何号か不明。 長めにつくるの大変なんで十cmくらいだと記憶。
よく藻が絡まったが、根がかりはしなかったことも記述しておきたい。


アタリは二度あって、最初が針がかり浅くてバラしたっぽいが針は取れなかった。
針はヘラスレの7号とかそんなもんかな、コレは鯉も釣れる強度を知っているので安心感がある。
またミミズは十匹以上持っていったが、けっきょく3匹か4匹くらいしか使わないというエサ持ちの良さも書き記さねば。
三時間近く、ノーダメージで楽しんだわけで。

繰り返すけど、小継渓流竿で39センチのブラックバスは想定外もいいところ。
竿が折れる心配は釣っている最中のことで、冷静に考えてみればやはりラインが切れるのが先かな、とも思う。
まあスゴい引きなんで焦ったが、結果的に釣れたんでとても楽しいことではある。

竿に関しては、同じ小継の3.6メートルで、もっと柔らかいのがあるんで、ブラックバス狙うならこっちかな。
硬調の方はメインウェポンと自分では思っていて、高価ではないはずだが130グラムくらいでわりと軽く、お気に入りなのだが次に同じサイズのブラックバスを釣って、うまくいく自信はない。
ただ、竿は硬調のほうが扱いやすいんだけどね。 迷うな〜そこ。


後はアレだ、料理するとやっぱデカい頭が余るわ。
できれば現場で尾頭切っておきたいが、良い道具がないという。
ナタが欲しいですね、あるいはフィッシングナイフか。


とまあそんな話。
しかし次はパン釣り予定。
入江になってるとこ流れがほとんどなくてパン釣りしやすそうなんで試したい。





●2017.5.1 フィッシングナイフ買う

なんか土曜日に川崎中央卸売市場北部市場に行ってきたんですけど。
休みでした〜。 土曜日休みかい! みたいな。
余談ながら次に日曜日にも行って、今度は門がしまって入れもせず、なるほど土日休みかと納得。
つか忘れていただけで、日曜は何度か行って休みと知っていたみたいな。


ちょっと買いたいものがあったのだが、まあいいや。
要は平日の午前中に行けばいいんだな、土曜日に店がしまってるもんだから「いつ営業してるんだ!」と思いましたが。
たまには昔の商店街のような喧騒にあたりたかったが、メインの買い物以外にもちょっと包丁みたかった。
多摩川でブラックバスが、それもけっこう大きいのが釣れると知って、ミミズでマブナのシモリ釣りやるなら魚包丁も用意しないとというのは前に書いたとおり。 現場で尾頭切り落せばコンパクトに運べる。


けっきょく土曜日に包丁はみれなかったが、その足で上州屋元石川店に直行、けっきょくシマノのフィッシング出刃を買った次第。
まあちょいとレビューがてら記述しておくと。
モノは良さげですね、2200円程度でこんな良いナイフが買えるなんていい時代だ。
刃もそこそこ厚く、腕次第でブラックバスの背骨も断ち切れると思う。
グリップは・・・まあ真新しい状態なんでやや滑るかも。 剥離油とかついてるかもだし。
ツルツルというほどでもなし、まあいいかみたいな。 安いのだから文句は言うまい。
あとは形状、フィッシングナイフの出刃なのでそれなりに使いやすいはずだが、ゆうてもブレードは85ミリと小さい。
またまな板の上で使うには出刃というほどでもないため、刃より握った指がまな板に当たる。
刃先を使った調理ならじゅーぶん使えそうです、万能ではないというだけで。


ちな野外でのナイフ使用に関してうるさい世の中らしいが、釣りに使うなら正当な理由です、どー考えても。
それでも刃渡り15センチ以内でないと問題みたいだけど、それより他人事ではあるが、レジャーいろいろの中に釣りが含まれ、自動車の中にナイフを収納している場合、釣り以外の行き来では引っかかるみたいな取り締まりが問題だろと。
また釣りに使う場合でも懐など、身につけているパターンも危ないとかいうネット情報。
要は保冷袋やクーラーボックスの奥に入れておけってことですね。
通常、移動中に荷物の中身まで改めたりする警官はいないんで。
いたとしても本来、どうこういわれる筋合いじゃないが世が世ですから。
そっち方面のリスクはつきもの、という結論。

正直、軟弱な世情だなあと思うがまあいいや。



後はアレ、鯉のパン釣りにも行っていたが。
パン釣りは思ったほど簡単じゃないですね、けっこう魚はうようよいるっぽいのになかなか食わず。
まずは一匹目がスレがかりという、この前と同じパターンだったり。

二匹目で釣れたが、コレが珍しい正面の水面で釣れた。
悪い癖なんだけど、まず正面に投げ込んで、パンが流れに乗って目的ポイントまで来るのを待つ的なやり方。
投げ込んだ正面でイキナリパクリで面食らった。
コレがまた70オーバーしてねえかっつう大物で。

まあそれほど勢いのある個体ではないのでいいが、取り込む際にネットが水中のデカい流木ゆうか竹に引っかかって偏る。
このタモ網は以前にも紹介したAmazonで1500円くらいの格安なのだがコンパクトに畳めるので便利。
しかし網枠の、下の一箇所だけでネットを留めていて、そこが切れるとあっという間にネットが偏ると判明。 片手で釣りながら片手でソレ直して、なんとか取り込みましたが。
むろん切れたのは引っかかったせいだが、どちらにせよそうならないよう普段からメンテしよと思った。


そーゆートラブルもあったが、とにかくいつも通り釣れて。
なんとなく鯉のパン釣りに感動がなくなってきたなと思ったりなんかして。 去年から40匹目だし。
渓流竿でブラックバスはやっぱ感動したもんです、こんな細いタックルで釣れるんだ的な。


とまあ、話ズレた。
そんなわけで。


●2017.5.5 雑談など

なんかとりま連休ですね、別にどっか行くわけでもないが。

空いた時間にちょい釣りとかですね。
何度も繰り返すけど自分的にメインウェポンだと思っている3.6メートル渓流竿で身軽に出撃。
今度はミミズ十匹くらい持参、うようよ育ってます、ちっこいイトミミズみたいのが。
これまた前に言ったが、6リットルくらいの小さな発泡スチロールボックスでは容量不安、シマミミズが増えまくって一定ラインを超えると突然に全滅、ということもあり得るんで餌の補給に気を使わないと。

休日の午後は、さすがに多摩川混んでますね、ルアーフィッシングと違いこちらは渓流竿によるシモリ釣りなんで前後左右十メートルほど隙間があればいいわけで、誰の邪魔もしないで楽しめるメリットを再発見。
結論的にやはりマブナは釣れず。
釣れたのは釣り場でおなじみ、謎の高速魚でした。 釣り上げてわかったがブラックバスですね小型の。


小さいゆうても15センチくらいあるのか・・・たいへん活きが良く、これなら渓流竿の本来的なゲームと言えます。
持ち帰ってフライパン焼きにして食いました。
しかし不味い、というほどでもないが魚臭い(当たり前だが)のでスゲー美味という感じでもなく。 魚臭いゆうか薬臭いみたいな?
アジやサンマほど美味くはない、という程度の話。
ブラックバスは浮き袋周辺が臭いというのでちゃんとワイヤーブラシでこそぎ落とし、小さければ皮は臭くないゆうのでそのままにして焼いたのだが、やっぱちょいと青臭い。
なんかハーブとか使えばよくね? とも思うが今回は用意できず。
ネットで軽く調べると複数のハーブ候補が出てきますが、必ず重複するのがフェンネル。 ほとんどの魚料理に使えるっぽい万能ぶり、ローマ時代にも上下階層に普及していたという普遍性が興味深い。
なるべく買っておこうかと。


とまあミミズとフェンネルの万能性がわかったが、釣りの後半は餌切れでワームや毛針を試す。
ワームはなんか、水中での視認性に疑問がありますね、動きも硬いし。
毛針は・・・だんだん沈んできました。 瞬間接着剤を染み込ませてあるのに。 まきなおしなどの対策必要かも。
あと、鯉釣りもそうだったが、相変わらずアタリがよくわからない。 「なにやらいぶかしいぞ!」と竿を上げたらかかってたパターンが小さなブラックバスにも適用される次第。
むろんヘラブナ釣り師みたいに「ウキがピクッ!」→「バシィィィッ!!!」みたいなアワせかたは大げさだと思ってるが、「よっと!」とかいいう感じにアワセて釣るのが普通ではないだろうか。
ちな鯉のパン釣りは「完全向こうアワセ」で納得することにしました。 遠くまで流れた餌の状況などわかりづらい。

にしても、最初は面白がっていたが二回ほど釣った魚を食ったら、面倒に思えてきた。
ブラックバスが釣れたらリリースできず、捨てるか食うかしかないのか・・・と。 そのために保冷袋を用意してあるが、なんかね。
鯉やフナならキャッチ・アンド・リリースで楽なのに。
それと、いまのところダウンショットリグでブラックバス二匹釣れて、根がかりもしにくいので有能な仕掛けと考える。


とまあそんな雑談でした。



●2017.5.5 定期的に記しておこう

なんか2月にiMacぶっ壊して、4月に回復し、約二ヶ月ほど旧iMacG5で不便だったわけだが。

とりま治ったiMac2012も、不安定バージョンだろうと思う。
じっさいデジタル一眼レフで撮ったものをコンパクトフラッシュ経由で取り込もうとしたら認識せず、ということが。
また強制終了したShade11が再起動できず、ということもあるし、それらはiMac再起動で解決する。
ほかにも細かいトラブルはあったような気がするが、そもそも一週間くらいつけっぱなMacなんで、それは想定内みたいな。

あと今年2月にぶっ壊したこのiMacは2016年9月頃だっけ? 初期の症状はスリープ回帰に失敗する、というもので。
それで環境設定にてコンピュータをスリープしない&必要なときはハードディスクをスリープする(逆だったっけ?)組み合わせを続けていたが、今現在、それらの省エネルギー設定はデフォルトに戻していて、それで特に不自由はない模様。


だから不安定バージョンだろうとゆうても、まあ通常運転とも考えられるわけでして。

ちな旧い旧いiMacG5と比較して、起動は極めて遅いですね。
それもまあそんなもんだろうと思う。
iMacG5はムッチャ軽いMacOS10.4で、なおかつSSD換装なんで起動だけは非情に速かったわけで。
先述したように一週間にいちどくらい再起動する程度なら、多少起動が遅くとも気になりません。

まあそんな感じで。
こうしたことは後でわかるよう、なるべく定期的に記しておこうと思う次第。



●2017.5.6 フェンネル買う

とりま夕方のわずかな時間に釣りに行くがブラックバス釣れず。
スレがかりでちっこいの一匹引っかかったんだけど取り込む際にバラしてしまった。
フェンネル買って試し食いしたかったのだが。


魚臭さに対処するギリシャ・ローマ時代からの由緒正しい処方、フェンネル。
釣れなかったけど今後いつ使う機会があるかわからんので納竿してその足で買い物に。
向ケ丘遊園ちかくのスーパーと近所のイオンには売ってなくて「マジかよ?」ってなった。

イオンはね〜特別安いわけでもなく、品揃えが豊富なわけではなく、というか何度か産地偽装が報じられたトップバリュブランドばかりが並んでいて、しかも24時間営業が取り柄だったのに夜中の1時までとなって、あとは駐車場・駐輪場だけがメリットに。
まあちょっと意地になって、ふだんほとんど利用しないそうてつローゼンたいら店に行ってみたが。

ありますね〜フェンネル。
イオンに比べるとカナーリ品揃えが豊富な印象だったが、こんな場面では役に立ちますな。


とゆか、見た目やや高級志向で特別安いわけでもないが、あくまでも高級志向であって高級デパートとは違うのでデタラメに高額なわけではなく。 でもって品揃えはかなり豊富な印象、そして夜1時までやってるらしいし、駐輪場は小さめだがわりと空いていたし。
距離はともかく、道が楽で運転して気分がいいのはそうてつローゼン方面。 いや距離も近いかなイオンより。

何より、長年ずーっと気になっていたのが平や生田方面に夜中走り出すみたいな夢をよく見るが、途中で買い物したりしてユメ中では非常に便利な道順となっていて・・・もしかしてコレじゃないのかとオモタ。

じゃー今後は夜遅く、買い物にいくのにイオンに行かなくてもいいな。
9時すぎればほぼ確実に駐輪場は空いていはずで、かなり快適そう。
もし夜中1時すぎだったら武蔵新城の西友にいくわ。
またどーしても安いほうがいいとなれば、オーケーストア一択みたいな・・いや西友もかなり安いかな。


ちなフェンネル、さっそくすこしなめてみたが、よくわからず。
魚とは別に薬っぽいかな・・・キャベジンとはちょっと違うような似てるような。
コレが魚料理の万能スパイスなんですかねホントに。
よくわからんということは薄味かもしれず、たっぷりふりかければなんかわかるでしょう。
そのへんまたいずれ。




●2017.5.6 自分メモ

なんか去年は釣った数を数えていたんで、今年もなるべくみたいな。

このたび朝の5時前に到着、この時期もっと早くてもいいっぽい。
でもって7時前後に鯉が一匹釣れました以上。

 画像は器用に積み上がった文字通り甲羅干し中の亀

しっかし暑かった・・まだ冬装備の名残なんで驚いた次第。
ちょっとでも体調が悪いときに暑い中がんばってたら寝込みますねこりゃ。 けっきょく10時半くらいまで粘ってたんだっけ、その後は釣れなんだから最初の一匹で納竿して帰ればよかったかも。
まあかような上天気に川べりに出かける事自体、川辺ラーとして本望なんでいいか。

あの白い鯉、相変わらずですね。
今回もスレがかりなのか不明だが釣れてからバラすという二度目の体験で、そのさいの勢いがスゲーっつうか、ホント華麗な遠目とは裏腹に超高速パワーファイターです。 ちなバラしたのは二度目だが釣り上げちゃったのも二度ほどあって・・・。
コイツは他の鯉と違い「明らかに同一個体」と判別できるので二度目以降はノーカウントになるんです。 まあ今年はリセットして次に釣れたら一回カウントしますが。

 ↑去年の写真

他の鯉だとね、例えば「なんだか丸っこくて愛嬌のある顔つき、どよ〜んとした釣られ方、前にも釣ったような・・・」という疑惑は、確証がないのでカウントしてしまうわけ。

あと他にも書くことあった気がするが思い出せんのでこのへんで。





●2017.5.8 わかってきた

珍しく世間の連休と重なった行動・・・珍しくもないか。
ともあれ特別どっか行くでもないし、かといって部屋に閉じこもっても仕方ないので、連休最後、突発的に思いつきで釣りに。
ゆうてもたいした準備もなく、去年押し入れから発掘した1.65メートルのコンパクトロッドと700番、1号ラインを150メートル以上巻いたリールの組み合わせを確かめに多摩川に行ったみたいなニュアンスで。


ふだん楽という理由で3号ラインを使った鯉のパン釣り仕掛けですが、1号ラインも使いやすい。
まあ細くて糸を結ぶのたいへんですが、それとて0.4号の小物釣りよりはマシなわけで。
タナゴはもちろんクチボソ、オイカワのレベルでさえ、もう自分じゃハリスを結べません。 ハリス付き針買うしかない。
そう考えると1号ラインのタックルはやはり楽。

でもって何を釣るのか。
やっぱブラックバス狙いでしょうね。
とにかく多摩川で釣れるんだから狙って、釣れたら食おうと。
子供の頃は見ることさえ稀でしたからね、遠足で芦ノ湖行ったときは観たって級友もいたんですが自分は。
それがいつの間にか多摩川にウヨウヨと。

まーともかく、今回は結果的にボウズでした。
ミミズを持っていったほうがよかった。 去年用意したワームは硬くて動き悪いし、何より水中で真っ黒に見えないかという疑惑。
本物のミミズって水中で白いラインが浮き出して見えるみたいな・・・重要なのは前後のストライプなのかも。


あとは毛針、やっぱ沈むわ。
前回も沈んだので、めっちゃ瞬間接着剤しみこませたヤツ持ち出したのだが・・・。
しかし釣れずとも、収穫はあったというかわかってきた。

1号ラインはしなやかなので、瀬釣りウキひとつあれば十メートル以上飛ぶという。
さらにパン釣りでたどり着いた結論、ウキをオモリにして飛ばし、あとはオモリもヨリモドシ、マルカンも、そしてハリスも必要ないという・・・コレが1号ラインでブラックバス狙いでも適用できね? と思った。


現場で色々試したいが、多くの場面でコレが有効な気がする。
仮にミミズを餌にダウンショットリグ組むにせよ、瀬釣りウキなどがあればラインのテンションを保てるし。
もしくはドライの毛針使うにせよ、気分変えてパン釣りで鯉狙いじゃ〜というときでも、すぐに対応できる。
道具箱もウキの予備があればいいわけで、仕掛け巻きがないのでコンパクトに。

ちな鯉はね、たぶんよっぽど巨大でなければ釣れるとは思う。
しかし取り込みどーすんねん、やっぱタモ網も持っていくしかないのか、荷物減らしたいのだが。
ブラックバスは39センチなどという巨大サイズでも片手で簡単に持てるとわかった。 YouTubeやネット画像などで観て、いっぺんやってみたいと思ってたのだが、ほんとヒョイと持ち上がる。
鯉はコレが出来ないというのでタモ網必須か。

とにかく、次はこの1.65メートルのコンパクトロッドセットでミミズ持参して再チャレンジ予定。

まあ気分次第で鯉のパン釣りかもしれないけど。


●2017.5.14 釣果:ダボハゼ1

なんか5時前に釣り場到着、昨日は雨で水が濁り、妙に風が冷たく、ハクキンカイロを装備していったけど心地よくはなく。
3.6メートルの渓流竿でミミズを餌に移動しながらですが、なーんかアタリもないし、パッとしない感じなので切り上げる。
早めに納竿したつもりが、時計見たら8時ちょうどだった。 けっこー粘った。

パッとしない感じといえば、二度ほど根掛かりがあって、まあダウンショットリグでもそうなることもあるとは以前に経験ずみだけど。
ちなみに、竿を上げても取れない以上、ラインを手にして引っ張ったのだが、そこで分かったのは1号ラインであってもひじょーに柔軟で、だからけっこーデカい39センチのブラックバスが、大暴れしても釣れるわけだ。 切れにくいわけです、ビョ〜ンってなるから。


タイトルどおり釣果はダボハゼが1です。
まあこれまた妥当なゲームですね、渓流竿なら小魚も範疇ってことで。

なんか仕掛けを考え直したほうが良さげ〜とか思う。
それにしても、今回は日が悪いにしても、マブナはなかなか釣れないもんですね、多摩川でも等々力緑地の釣り堀でも。

ちな次回は鯉のパン釣り予定。
ホワイトマシュマロというのを勝ってきたんで、試そうかという。
いやそもそも、浮くのかどうか確かめてないけど。



とまそんなわけ。



●2017.5.15 半周遅れの出撃

まず最初に説明すると、早朝四時に出発してだーれも居ないうちに活性の高い鯉を釣り放題という予定。
7時とか8時とか早いうちに帰って寝込むつもりで。
要はじゃっかん、熱っぽかったわけです。

どうやら風邪っぽいので、順序をかえて寝込んだあとに午後の4時、多摩川に着くみたいな。
※よく釣り入門で言われるように、良い子は真似しちゃいけません、体調が悪い日は中止しましょう。

まだちょいふらついていたが、そこは他の人より常に厚着だし、ハクキンカイロも用意周到にもっていったんでなんとか。
この季節は7時すぎても明るいので助かる。

結論からいうと3匹も釣れ、自分で言うのもなんだがご満悦みたいな。
ちょっと手ごわい日かと思ったんですけどね、風があるし試しにちぎったパンを投げ込む「サーチパン」やったところ、まさかの上流へ流れるという現象。
岸に近いところが対流とか、そういうのはよくありますが、それの拡大版みたいな。

ちなみに最初に釣れたヤツは、エラい大きく思えたんですが・・・。
メジャーあててみると70センチあるかないか? 測り間違えかもだが。
超デカく見えます、丸々と太ってたし。

 ↑写真みればわかるが尻尾がすぼんでいるので、先まで測れば70超えてたが、あえて真ん中で

ということは、今年釣った鯉はだいたい(デカいのもいたけど)60センチちょいがほとんどだったのかと。
余談だが最後に釣ったときの状況。
鯉のパン釣り専用と化したダッフルバッグが去年のままの中身なんで気になり、釣ってる最中だが片手でロッドをもってリールのベールを起こした状態で(鯉が釣れてたら引っ張られるので)もう片手でダッフルバッグの中を改めていて、それが終わって向き直り、ベールをもどして水面みるとバシャッとなってて、竿を上げたら釣れてたという。

荷物はもっとコンパクトにならないかな〜思ってたけど、あらためてみるとよく考えてますね我ながら。
ちょっとした雨にも対応でき、小さなタオルや焼酎のワンカップペットボトルに手洗い、練りエサ用の水もあり、野釣りグルテンがいくつかあるので現場で戦略をかえて別な釣り方もできるし、小型のランタンと予備電池とか。


あとはホワイトマシュマロについて。

わずかな水分でベトベトになって困ったことになりますね、アレは。
どーすりゃいいのか・・・焼きしめるにも、熱加えるととろけるんでしたっけマシュマロ。
とりま考えられるのはたっぷりの粉にまぶしてタッパーに入れもっていくとか。

とても軽くて、甘いから鯉も食うだろうし、それは良さげなんですがね・・。
水分含んでやわくなると、投げ込んだ拍子に針から外れるみたいだし、どうにかドライに保っておきたい。

とまあそんなわけで。
「いつもの」方向とは別なところに多くの鯉が出没したり、餌の工夫とか、まだまだ試行錯誤の真っ最中です。





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