なんか怪獣イラスト/怪獣の話などのてきとうwiki

   

なんかabout-17.4-3からの続き







●2017.5.20 ホワイトマシュマロのその後

去年、鯉を37匹釣ったと書いたが、その根拠となっているのがこのwikiに記した日記。
で、今年もまあ数えとこ、ということで、他愛ない釣果を記しときます。

早朝に多摩川行って、鯉が一匹釣れたとさ。
ちょーっと元気がない個体だったかな、まあいいや。

それよかホワイトマシュマロについて。
タッパーに片栗粉まぶして入れといて、ミニホワイトマシュマロという製品だったので針につけやすく、保ちもいいっぽいが。
コレ、食うんですかね鯉が。
いくつか投げ込んだし、餌にしてしばらく待ってたが。
コレに鯉が食らいついた場面を、ついぞ見ることなく終わったみたいな。
ちょっと甘くて、その匂いが水に溶け出して魚を寄せそうな気もするのだが・・・・。


先程の釣果は、けっきょくパンだったか焼き麩で釣ったもの。
焼き麩も軽すぎてサーチパンに不便というとこがあり、けっきょく食パンブロックがイチバンみたいな。
サーチパンはYouTube鯉釣り動画などで言われているパンをまく作戦で、ひとつには撒き餌、もうひとつ魚がいるのかどうか気になってしまう点の解決策、あとは川の流れを読むのにも使います。
そこは食パンブロックが向いているとして、針につける餌は焼き麩でもいいんですけどね。


とまあそんな感じで。
とーぜんながら「パン釣りを極めた」などとは全く思ってません。
焼き麩以外にも試すべき食材があるはずと信じてますし、道具も仕掛けもまだまだ開発の余地あるはず。

なによりパン釣りはコストパフォーマンス最強なんで、しばらくは挑戦予定。

最近観た映画






●明治天皇と日露大戦争

これまた何度も何度も観ている作品。
先に「日本海大海戦」でも言ったように、とにかく「勝った勝った」ですんでしまうので観る方も楽なんです。
太平洋戦争はね、負けたからイカンのであって、やっぱ勝てない戦争は罪だよな〜みたいな。

この映画では日露戦争での、明治大帝の名君ぶりを映像化。
繰り返すけど勝ちましたからね日露戦争。
そーなると明治天皇の奇妙な行動もぜーんぶ意味がある、ともとれるわけです。
基本的に御前会議あっても、内閣があーだこーだ議論して、ソレに対し「うんそうだね」みたいに頷いているだけの存在なれど、ここイチバンの時には「それはならん!」と言い切って、そこはやっぱ格が違いますな明治帝は。 まあ大正昭和の天皇が凡庸だったわけではなかろうが。

あとは分厚い戦死者名簿を読破する、夏でも冬服で我慢する、戦時中休暇はとらない、兵士と同じメニューを昼食にするなどなど。
こりゃなんかの呪術かもしれんですね。
なにせ千年以上も続くという、世界的に類を見ない王朝なんで、そのくらいのパワーがあっても不思議じゃない。
とにかく勝ったわけです、あの超大国ロシアに。
ちなみに負けた太平洋戦争のほうは、昭和天皇ぜんぜん戦闘を指揮してないですね。
やっぱオカルト的な呪術力が足りなかったのではないだろうか。

明治天皇はとーぜん、格調高い皇居で暮らしてます。
だがしかし、ロシアの皇室に比べるとなんて地味なんだろうと思ったりなんかした。
質実剛健、質素倹約。 そういった王朝のほうが強いのかもしれない長期的にみれば。
となると明治天皇が兵士と同じメニューの件は、単なる情報収集の一環だった可能性。
自国の底力がどのくらいあるか、とりあえず体験して分析していたみたいな。
いやまあ呪術のほうが説得力あるけど。

ところどころ演出過剰すぎてドリフのコントみたいになってる戦闘シーンもあるが、全体的に明治の様子がかなり活き活きと描かれていて、ある意味「坂の上の雲」より見応えある部分もあります。 昔の人はなぜか物知りですからね、時代が下るほど日露戦争が色鮮やかに想像できるのかもしれない。
まー1957年の映画なんで、日露戦争そのものが52年前、例えば60歳のベテラン映画屋なら8才の出来事なわけだし。
あとこれも「日本海大海戦」の感想でのべたことだけど、海戦シーンは模型感がかなりあって。
ま、円谷特撮が別格なのであって、通常はこんなもんかなとも思うが、それよか何が起きているのかわかりづらいという。
船と船の相関図が見えてこないだけで、ストーリー的なものはセットの俳優演技でよくわかるので無問題だけど。


これまた「日本海大海戦」の感想でのべたが、演目がわかってるから楽しい、という面もあります。
旅順港閉塞に失敗、でも陸軍が旅順陥落に成功、次はバルチック艦隊だ〜みたいな。
奉天会戦は史上最大のバトルなんで映像化できてないですね、そこ存分に描いたのは坂の上の雲がはじめてだっけ?
ゆえに主な見せ場は203高地となります、じっさい史実でそれほど重要な位置づけなのか不明で、しかし数万の将兵がぶつかった激戦地であることは事実、奉天より小規模なだけで・・私が映画企画者であれば奉天会戦はムリっぽいので203高地のほうを題材にします。

そして乃木大将のご子息が戦死の報告で、灯火がふっと消える演出は「二百三高地」「明治天皇と日露大戦争」「坂の上の雲」で共通でしたっけ、なんかガイドラインがあるんでしょうか。
2011年以降の現代人がみれば乃木閣下の「これで申し訳がたつ」という態度は間違っているんですけどね、身内が出征してどうこうするなら、あるのは「残念か否か」と「勝ったか否か」だけだと思うのだが、そこは当時の価値観があるだろうからとやかく言うまい。
明治帝崩御に殉じたほどの乃木大将は考え方が(例えば東郷平八郎長官とは)違うのかもしれないし。
ま、個人的な意見だと乃木大将が大量の将兵を死なせてしまった戦略は何かの作戦ミスで、その責任を家族ぐるみでとりたがっていたが、明治天皇はじめ周囲の人たちが思いとどまらせようとしていた・・・みたいに思う。


またまた個人的意見だが、世界には引率国家群とフォロワー国家群がある・・あ、私が今とっさに作った造語です。
先進国と呼ばれるそれら引率組に入るために、どーしても必要な犠牲が日露戦争と考えられます。
ホント前後数年の予算を出し切った、日本史上まれに見る大攻勢だったわけで、今じゃムリな話ですね。 驚くのは当時の国民で、よくぞ先進国入りを目指す気概があったなというのと、そーゆー意識があったということは、知識もあったわけで。
まあ明治市民の勉強家ぶりはコレに限らないが、ホントに驚かされます。



●キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー

なんかHULUに来ている一連のマーベルヒーローズです。
未視聴のものから順序よく、この機会にぜんぶ観てしまおうという。

今回はキャプテン・アメリカ二作目。
正直な感想をいうと、前半はかなり退屈したゆうか、まあ観ているこっちがボーっとしていて、話の焦点が見えてなかっただけかも。
しかしじっさい、二時間以上というのは長いと思うよ。
妙なものでマイティ・ソーのシリーズに比べると絵が大きく壮大に見えるっぽいような。 予算が違うのだろうか。
ともあれ後半になればストーリーの流れも見えてくるはずと、そこは信頼していたので結果的に無問題。

見どころとしては盾ですね。
殺陣の誤字ではなく、キャプテン・アメリカの盾です。
昔は確か、テレビドラマ版とかありましたしね、歴史があるんでそりゃ、盾の使い方がうまくなって当たり前でしょう、アイデアの積み重ねということで。
ハルクでも破れない頑丈な盾を剣のようにつかい、海賊アクションみたいなこともできるという。
あととつぜん、ファルコンという名前が登場して、そーゆー名前のステルス機があるんで奪取しにいく話かと思ったら。
ヒーローの方のファルコンでした。 まさかここで登場するとは思ってないので意表はつかれた。
超人ではない一般軍人がイキナリ軍の特殊装備で空飛んでファルコンでーすというのもやや無理があって・・だいたいリアリティ方向なキャプテン・アメリカ世界でウィング型のジェットパックってどーよ、とも思えるが面白いからいいや。

あとキャプテン・アメリカ前作にはブラック・ウィドウが出てなかったか・・と観終わってからぐぐったら、ナターシャがそうやん。 字幕で一度もブラック・ウィドウという文字が出なかったような気がするが、先述したようにボーっとしていたせいかもしれない。

今回の敵は新造された三隻のヘリキャリアです。
スクリーンのこっちでもあっちでも市民権のないキャラですね、たぶん「税金の無駄遣い」「大げさすぎる抑止力」みたいな感じで、そもそも空母が空飛んでどーすんねん、みたいな感じなのではないでしょうか。
ついに潜在的テロリストを選別し、一挙に長距離狙撃するシステムの砲台となりました。

あと記録媒体がテープだった時代の人工知能とか、自分ごとキャプテン・アメリカをふっとばそうとしてたけど、テープ上のデータが人格を構成しているなら現在のメディアに予備をつくればいいのに、と思う。 講堂いっぱいくらいの記録装置も今ならUSBメモリに収まると思うよ。
じっさいこの人工知能、そんな感じで後々再登場しそう。

ウィンター・ソルジャーは腕だけ超人ですね、新しい雰囲気のバイオニック音はなかなか良いかも。

いろいろ語ること有りげだけどとりまこのへんで。


●モスラ対ゴジラ

HULUでいつでも観れるんでまた観たけど、釣りに行く準備などで作業しながらなんで集中できず。
予算的にはいちばん潤沢っぽい雰囲気なこの作品、なんせ前作キングコング対ゴジラではキングコング使用料ありますし、じっさい総製作費は上でしょうが映像はモスラ対ゴジラのほうが上かと考えます。

改めて観て、新発見というか再発見というか。
幼虫モスラの「車輪」が一瞬、見えますねウッカリと。
写ってはならないものが映ってしまった恐怖としてはウルトラQの「クモ男爵」で洋館崩壊がありますが、こちらは笑える。

だがしかし、うーむ他に感想がうかばない。
やっぱ映画視聴に「ながら族(死語?)」は良くないですね。

いにしえの東宝怪獣映画みるなら、それなりに気合を入れないと、という反省。

 以上。




●空の大怪獣ラドン


ぶっちゃけると昔々ダビングしたのをちょっと軽く視聴。
この作品はなんど観ても面白いですね。 いづれiTunesストアでHD版観たいです。

最初は浅草東宝で視聴、ほぼ正方形なスタンダード画面が印象深かった。
シネスコは見慣れているが、「もっと旧い映画なんだなあ」という感慨が。
このころ特撮映画を観るとき、まばたきさえしないよう心がけ、画面に映る全てを凝視して忘れないようにしていたが、まあよくそんな情熱があったなと自分でも感心する。 それでも見落としていたのが、ラドンの羽ばたき攻撃のエフェクトで、なんか偶然か意図的なものか、口から突風を吐き出しているように見える場面ある。 
そういう設定だったのだろうか。 まあ足の裏からジェットを出して超音速を実現するみたいな話もあるし・・。

あと映画に限らずすべての創作に通じる疑問だけど。
ラドンでは炭鉱労働者を描いてますね、主人公の佐原健二はまあ大学卒っぽい雰囲気で、力仕事ではないにせよ現場で働いてるわけで。
こーゆー「一般市民」を描くのって、いつごろからだろうかという。
ルネッサンス時期くらいか? あるいはギリシャ・ローマからあったのか。
むろん民話レベルだと村の木こりだの農夫などが主役ってのはありますが、旧い長編小説とかで普遍的な登場人物なのだろうかと。

まあいいや、未だに面白いのは昭和33年の日本でコンピュータが使われる事実で、戦争負けたくせに最先端は取り入れるんかい、という。
もっとも最初に観た当時から、そこがツッコミどころなんですが・・ラドンの卵を欠片だけ拾い、その僅かな曲面が描くカーブから大きさを割り出すのに電子頭脳を駆使するわけだが、それを可能にするにはデータ採取が必須で、つまりノギスやマイクロメーターなどで測れたってことやん。
じゃあ、ウズラの卵を持ってきてその厚みを測ったほうが速くね? 掛け算なら紙と鉛筆でできるぞと。
どちらにせよ卵は卵型なのだから、そのカーブがどのあたりか見当つかず、大雑把な答えしかでないわけだし。

ツッコミどころといえば写真の片隅に映った影から正体を割り出すのもアレで、まあ県立地球防衛軍や陸軍中野予備校などで安永航一郎先生が多用したギャグでもあります。 かくいう自分もよくやります。

それと、これはあまり話題にならない恐ろしい件なのだが。
ガメラシリーズのギャオスは凶悪な怪獣として、昭和ガメラ平成ガメラともに登場して恐怖をふりまいておりました。
現在それに相当するのが進撃の巨人でしょうか、忌むべき人食い怪獣として有名なわけです。
しかしラドンも同じやん、とも考えられるわけでして。


当初は各地で目撃される謎の飛行物体扱いであり、そのさいに多数の航空機を落としてそれも脅威だけど、わざわざ司令室に戦闘機乗りの遺品が持ち込まれて話し合いするシーンがあって・・遺体はどーなったんですか? みたいな疑惑もあるし。
もっとも明白な件は、新郎新婦がカメラとハイヒールの片方だけ残して行方不明になった事実。
このふたりは後にラドンの巣周辺にあった白骨死体と考えられます。 それが証拠にもう片方のハイヒールが映ってた。

後年には愛嬌のある人気怪獣になってるけど、実は怖いラドンということで。
あとはラストシーンの一連ですが、まあわかるけど、それなりに荘厳なシーンだとは思うけど、やっぱり評価し難いとこある。
すべての要素をデカいミニチュアセットひとつで済ませるって、特撮屋としてどーよ、と思えて。
でもまあ、うるさいことは言いたくない気もするし困ったもんです。

とまあそんな感想。


●ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー


前に言ったようにマーベル・シネマティック・ユニバースとかゆうシリーズを順序よくHULUで視聴。
要はアベンジャーズに結実する一連の映画で、何気にスパイダーマンは入っていないというのも書いた。

コレはなかなか面白かったです。
なんか世界全体がね、ザンダー星だっけ舞台となるのは・・無敵の侵略者に狙われているここでは全員が敗残者で、なおかつ主役の五人はアウトローだし、どん底の連中が、銀河を救うって?
要は一発逆転劇なわけ。

ディスクウォーズアベンジャーズにもキャラは登場したし、最低限の知識はあるつもりだったが、主役のスター・ロードはあんがい常識人でした。
けっこう話せばわかる思考の地球人で。
それとアライグマに改造人間、暴力男に植物・・・デタラメなチームが最後の最後に勝つまで負け続ける話みたいな。
戦艦を着陸させたら終わりって言ってんのに、全機で機動戦士ガンダム逆襲のシャア的に「押し出してやる!」やるんだけど、やっぱりダメで。
前編ギャグで通してるんだけど、よく考えたらけっこう泣ける脚本かもしれない。

さすがに年々キャラクター群は魅力的になるというか、CGの制作費が安くなってくるためでしょう、アメコミ風な造形を再現できるようになって、それも楽しめる理由かと。

とまあかなり満足度は高いですが、逆にここで多くを語る必要がなくて。
観た、面白かった、それでよし、みたいな。

というわけでこのへんで。

●ウザい広告

なんか最近観た映画ではなく、テレビアニメ、ドラマですらなく。

YouTubeの広告です。
まあたまーに非常識な、数分間あるようなのも散見しますが、利用者から叩かれるためでしょう、すこしはまともになった気がする。
逆に広告が出る頻度を上げているのかもですが。

そんなYouTube広告で、久しぶりにとんでもないのが出回っていて。
「これから話すことは秘匿性の高い・・」ではじまる、まあネット広告で非常によくあるタイプなんですが。
通常、長いと思ったらすぐ飛ばすが、例えば作業中にサンドオンリーなプレイリストをラジオがわりに流しているとき、そんな広告にあたるとウザい。
それでもブラウザに戻って飛ばすのはたいした苦労でもないのでそうします。

 ↑画像は話と関係ないZIPPO
 文章だけだと退屈なページになるという理由

しかし、コイツは長そうだぞ・・という今回のウザい広告、じゃあ試しにすこし聞いてみようかと思った。
誰が、どんな意図でこんな長い長い広告を出すんだ? という興味があったし。
まあ画面に付き合うほど暇でもないんで、音声だけ聞いてみた次第。
いったい「コレ」はなんなのか、考えてみるかと。

覚えているかぎりを記すと・・・・・・・。

まず、例の「秘匿性の高い」ではじまり、もうはるか昔から興行師がやってる呼び込み手法ですねこれは。
めったに見れないよ、この機会を逃すともう次はないよ、という。
記憶は曖昧なのだが、とにかく確実に高収入が得られる方法があるんです、と繰り返していた。 音声だけ聞いていたんで画面はわからんが、しばらく無音の状態に入って「ご覧の通り、確定申告書で高収入がハッキリわかります」とか言う執拗さ。
さらに「確定申告書は偽造できないので疑う余地はないでしょう」みたいに言ってて、ソレはホントなのかなあという疑問がさっそく。
画像を偽造できるか否か知らんし、本物だったとしてだからなんなんだよという。

かように「これから紹介する方法なら、確実に高収入が得られるのです」と、またまた繰り返して。
さて・・・もうわかるだろうが、この時点でかなりの時間を費やしている。 イチイチ計ってないが、これじゃあ広告が長くなるはずだと。

次に、身の上話がはじまったんだっけ・・・これがまた長くて。
要は一身上の不幸により入院して、保険も貯金もなく、最底辺に突き落とされた的な話が延々と続いた。
そこから急に株の話に入ったんだっけ、あまり身を入れて聞いていないので曖昧であるが、じゃあ株関連の広告なのかなと。
しかし株で利益を上げたが、また苦境に立たされるという筋書きで、アレ?じゃあ株関係ないの? みたいな。

そこからどんな話になったんだっけ・・・。
いろいろあって、何かのきっかけで「絶対確実に損失を出さずに利益を上げる方法」を知ったみたいな。
それと同時に株の講義みたいなこともちょいとはじめて。
ちょっとまて、ここまで三十分以上経ってないか? 計ってないけど。
でもってじゃあ、先程の延々とダラダラと続いた身の上話は関係ないんじゃないか?

話していることは経済の、普遍的な法則であって、うーん株とか門外漢だがどこの講座でもどの講師でも教えてくれることじゃないの?
要はその法則に従えば確実に、利益が損失を上回るということでしょう。
例えば二十銘柄ほど投資して、うち幾つかが下がるとき、残りは上がる統計結果があるんで、そーゆー配分にしとけばおkみたいな?
やっぱ株の話なんですかね。

 ↑このドラマの「たい焼き理論」みたいに法則を高売りしたいのかも

ということで、音声だけずーっと聞いていたけどここでギブアップ。
要領を得ない、伏線回収する気があるのかわからんグダグダな話を、人間の声を加工しているのかトークロイドなのかもわからん面白みのない声で延々と、延々と、延々と・・・耐えられなくなった。
そこでブラウザにもどると・・・・再生時間は現在53分、というところでした。
しかもそれで半分なんだぜまだ。 驚きですわ。

しかし、そうして広告をスキップするとホントに気分が晴れましたね〜。
茂木誠世界史講座、略してもぎせかプレイリストを聞いている途中だったんですよ、プレイリスト動画を次々と自動再生して日常のBGMにしているわけで、ただでさえ興味深い歴史の物語を面白おかしく楽しく語るもぎせかを聞いてるとマジで元気が出てきた。
逆に言うと先ほどの長い広告、なにやら生命エネルギーが吸い取られるような酷さなわけでして。

けっきょく誰がなんのためにうった広告なのかはわからずじまいでした。
特定のものに投資すると良いですよ、ということなんでしょうねたぶん。
しかしコレほど長い広告を視聴するヤツはまずいないし、動画をぜんぶ再生したとすれば何かの手違い、寝落ちしたとか用事ができてパソコンやテレビの前を離れていたとか、そんなパターンしかあり得ねえ。 よほど純粋な者だけは魅入ってしまうだろうが。

そもそもなんでそんなに長いのか、それを分析するのも面倒なのだが・・。
まず言い訳じみた前置きの繰り返し。
「秘匿性の高い」「いつまで広告を出せるか保証しかね」「何かあったら予告なく撤退しますがご容赦」「かような広告、他にも多数あるがウチは違うよ、本物だよ」といった事をホントに、執拗に、何度も何度も繰り返してりゃそら長くなるって。
しかも延々と続いた身の上話は別に要らんだろ。
イキナリ本筋入ればいいのだから。

とまあそんなわけで。
先述したように分析するのも面倒なのだが、まあひとつだけ考えたのは。
長い広告を出すことで利益が上がる、なんらかの錬金術があるのではということ。
法律の穴を利用して利益を上げるのは常套手段、だからタックスヘイブンだの一発儲けて税金の少ない国へ移住みたいなこともあるわけで。
この長い広告は、YouTube広告界にある規約の、何らかのバグを利用しようと無駄に長い動画を造ったのでは。
動画を観なくても、ウッカリ流しっぱにしてたらカウント、むろん全く意味のないブランクな動画だと審査に引っかかるが、最低限でも中身があるっぽい風にトークを載せておけば大丈夫みたいな感じの状況が、おそらく今だけ出来ているのではないかと。
つまり間違って流しっぱにしたら「動画再生時間」が稼げるわけで、それがポイントになるんじゃないか。 しらんけど。

 ↑画像は話と関係ない写真

物流で輸出入でも例えば荷物の個数に関税がかかる的なことになると、荷物の個数を減らすために人間が運ぶこともできないほど一個数の重さを上げるバカ業者もいるんです。
そうなれば次の月、あるいはもっと遅いかもだがとーぜん、苦情多数で改善となります。

この長いウザい広告、どんな隙間に誕生した望まれない生命なのか知らんが、審査する者、規約がかわればすぐ消えるかもしれません。
わざと意図的に長く作られた動画など、今後NG出すのが妥当でしょう。

つか理由はわからんが存在がムカつく。
生理的なものかも。

とまあそんなわけで。


●ゴリラ・警視庁捜査第8班


映画じゃないけどなんとなく。

HULUがリニューアルしましたね、まだまだ迷走中で自動再生オフにしたのに勝手に動作するなど、まあいづれ改良していくのでしょう。
今のところ使い勝手は悪いけど、意義があるのではと思ってます。

でもって謎の怪魚みたいな番組を視聴し始めていたんだけど、リニューアルしたとたん姿を消して履歴にも出てこない。
かようにドタバタする中、アクセスできないコンテンツもあるようで、じゃあということでマイリストからゴリラを選択。

1989年の、日本としてはアクション巨編といえるドラマです。
要は西部警察とか大都会PART・・IIIだっけ? その流れで当時最新の。
間に「あぶない刑事」があることが重要で、軽いテイストにて観やすいドラマになっとる次第。

第一話はスペシャル枠みたいな感じで海外ロケ編です。
台湾とフィリピンで撮って、主要キャストの射撃訓練も兼ねている模様。 実銃が使えるのが魅力だったのだろう。
当時としては、というより今でも日本のドラマは低予算なので、コレは贅沢な作品でした。
何より35ミリフィルムで撮ったんだっけ、雑誌かなんかで読んだ記憶があるような気がするが、おかげで画像がクリアー。 今、HULUのHD配信で見れるってのは有り難い。 ただ、同じように35ミリフィルムで撮った「Xファイル」みたいに、上下トリミングして今のワイドスクリーンテレビに合わせてくれればもっと嬉しかった。

その第一話についてだけど、本来の内容と無関係なコマンドアクションとなっとります。
コマンドアクションという用語はまあB級映画ファンなどが使う限定用語みたいなもんで、野戦服着てジャングル、郊外などで暴れている作品。
ロケットランチャーやヘリコプターが登場すればなおよろし。
「ランボー2/怒りの脱出」から4年、「コマンドー」から3年・・・やってみたかったんでしょうね。
本来は都会派の刑事アクションであるこの作品が、第一話でコマンドアクションとか。


むろん、ハリウッド映画などに比べればショボいというか、こなれてません。
舘ひろしの救出作戦など作戦がとにかく雑で、なんで勝ったのかという説明ができてなかったりするのは当たり前。
また敵がナイフを取り出すのが一瞬、もたついていたり・・・事前のリハーサルや編集などで解決すべき問題ですが、たぶん強行軍くらいな撮影なんで難しいのでしょう。
それでも、面白いですよやっぱ。

ある意味、夢のような作品ですからね〜ゴリラは。
第8班のアジト(と、あえて言うが)をみてご覧なさい、ありゃあ男にとって夢の居城ですぜ、コンピュータは警視庁などから情報抜き放題、ガンラック、ガンキャビネットに物騒な獲物がズラリと並び、屋上は専用機が待機するヘリポート、でもって射撃場も内包しているという・・・。
まあ典型的な秘密基地、正義のアジトであり、例えば「攻殻機動隊」の9課も似たようなもんだという曖昧な記憶。

キャストはいわゆる石原軍団とでもいうのか、ぶっちゃけアイツら政治思想なんてまったくないと思うけどね、石原裕次郎の忘れ形見(兄貴なのに)みたいに思ったのか、石原慎太郎を後援していてわりと有名。
ちな神田正輝ってよく知らないが、なーんか覚えのある顔つきと思ったらアレだ、つまり三船敏郎顔なんですね、造りが。 要は最日本人とでも名付けようか、そーゆー感じなんだと納得。

わりと鳴り物入りで放送し、すぐ後に視聴率がふるわない旨が報告されたが、たぶんそれも予定通りでしょう。
要はうまいこと言ってスポンサー集め予算ゲットし、爆発シーン連続の作品作っちゃおうという詐欺なんですよ悪い言い方すれば。
むろん我々ファンも共犯です。
つかマニアックな作品で予算回収の見込みがない場合は多くがそうなのかもしれない。 おそらくスポンサーもそれほど怒ってない可能性。
その最たる例が「パシフィック・リム」でしょうね、ランキングされるほど売れるとは思っていなかったはずだが、それでも造りたいという意思。
まーこのへんは私の勝手な想像なんですが。

さらに言うと、個人的には二話以降の国内編がみどころ。
何度も言ってるけど1989年という時代設定のアマチュア小説をpixivに投稿していて、ここ十数年ほど「1989」が自分的テーマなんで、最高の資料ですなHULUの高画質で観るゴリラは。
現在と変わらないようで、やっぱり街の様子がぜんぜん違うのが面白い。
今の街は色とりどりの花が植えられてなかなかキレイだが、当時は「緑化」というくらいで緑の木々を植え込むのが一般的だった。 だから色合いからして違うんですよね1989年の日本は。
それと・・・ホント自分勝手な想像が重なるが、まだまだ陸橋や壁面などのペイントは未発達で、打ちっぱなしのコンクリートとか当たり前だった。
たぶん89年、バブル経済といわれるこの時期は高度経済成長期の最後の最後な局面であり、逆にペイントの余裕がなかったのだと推測。
建築など国民の資産は増えるが、飾るのは後回しみたいな?
とにかく、イメージ的にまさしく「コンクリートジャングル」です、この頃のドラマみると。

とにかく雑なアクションドラマですが、観ていて楽しめます。


 ※追記:十話くらい観て

いやー意外と言っちゃ失礼だけど、面白いわコレ。
まあ当時はあざとすぎて、一般ファンが敬遠したかもだけどね、舘ひろしと神田正輝がイキってるわけだし。
今ではそれも芸風として認められたのかな、舘ひろしはこの後にコメディ路線に向かうし。

通常の警察とは違い、愚連隊でありながら精鋭で、なおかつ独立採算制もとった超法規組織。
まったく攻殻機動隊と同じですよね先述したように。 ちな両者とも同じくらいに公開された作品。
「悪党に人権などない」的なルールで、おとり捜査は当たり前なためわりとスリリングで、悪党の側からすれば卑怯な作戦の連続は、コントとしても非常に(非情かも)楽しめる。
むろん爆発シーンは頑張ってるが、当時の意識からすると爆発よりも弾着やプロップガンのほうが贅沢な見どころ。
短機関銃とかでズババババンとミシン目のように穴が開くとか、胸や肩に穴が空いて血しぶきとか、まあハリウッド映画に比べればチャチいけどね。
プロップガンも頑張ってるが、電着銃は当時のハイレベルといった感じ。 見た目はカスタマイズされてたり見応えあるが、銃口からの発火はショボいつうか・・・日本のドラマ映画においてはフィルムの感度が低いのか火薬の熱量が足りないのか、発火が赤くなる傾向があり、それは安っぽいものであるためなんとかしたいと、月刊GUNの記事などでスタッフがぼやいていた。
よってわりと発火が白いゴリラは頑張ってるほうなんだが、やっぱり花火っぽい感じ。

 ↑あぶない刑事でおなじみスミス・アンド・ウエッソンM586ディスティングイッシュド・コンバットマグナム4インチ

アメリカなどのプロップガンは本物を改造して使えるから、ガス圧が高いのがひと目でわかっていいな〜と思う。
ま、今だと後付エフェクトでなんとでもなりそうだけど。
それゆえか、実はアメリカのドラマ、ハリウッド映画などでは銃口からの発火シーンや銃の動作にこだわらない演出・編集をしている。
むしろ弾着、つまり着弾の特殊効果のほうに力を入れている印象で、木製の柵が裂けて吹っ飛んだり壁に穴が空いたり、とにかく凝ってる。

ちな明らかに失敗してるキャラがジュンコで、まあ昭和の安っぽい文芸なんで、演じている女優さんが気の毒に。
でもって途中降板して田中美奈子にチェンジするわけで、脚本家の失敗を俳優/女優が責任とるみたいな? 勝手な想像だが。
要はあぶない刑事と違って、完全に男の手前勝手なロマン追求なドラマなんで、女性メンバーそのものが本来不要なわけでしょうたぶん。

とまあいろいろ楽しんでいるが、とくにアジア太平洋博覧会が35ミリフィルムの高画質で観れたのが有り難い。
毎回タイアップしてるんで、まあ演出的にわざとらしいのだが、時代を写すよい資料になっているわけ。

という追記。







日記など




●2017.5.21 追記

メモ代わりな日記。

どんな日に釣れてどんな日に釣れないのか、まあ実はよくわからんのだが。
2日連続で釣りに行き、一日は釣れなかったとゆう今週の釣果を考えてみたり。

いやまあ、鯉を狙おうというのだから、まったく釣れない日があって当然なんだけど、先週は一日三匹釣れたりして、全体的に釣れない日のほうが珍しくなってきたという贅沢な悩みみたいな。

雲一つない・・というと大げさだが、とてつもない快晴というのがたまにありますね。 さらに風もなく、多摩川の宿河原堰あたりは湖みたいになってるが、その流れもほとんどなく、スゴい鏡のような凪だったり。
そーゆーときはなーんか釣れなかったりします。


魚はいるんですけどね、例えばいつもは岸の近くでうろついている複数の鯉が沖の方に出没するとか、そんなのは狙いにくいし。
また水面に現れるにしても、いちど限りの出没だと「水面の餌狙い」とは違う行動パターンと思われるので、やはり狙いにくい。
そもそも岸の近くで盛んに複数がパクついている、という状況でさえ、一匹釣れるか否かという日もあって。

要は無風で流れが静かすぎてもやりにくい、みたいな。
そして快晴すぎると魚が出てこないような気がする。

こうした条件が揃ってしまう日もたまーにあるってことです。
晴れた日のほうが外出してからの気分はいいのですが、どちらかというと入道雲が湧いているくらいのほうが有り難いし。

と、いろいろ書いたけど。
釣りに行く日は選べないもんです、わりと。



●2017.5.22 安上がりな釣り

何度も書いてるけど、鯉のパン釣りはいちばん楽で安上がりです。

もう9ヶ月も繰り返し多摩川に通って、だいぶん確信めいてきたが、コレって60センチクラスの鯉であれば、たとえ初心者であっても釣具店に吊るしてあるコンパクトロッドセット(ライン2号)でいけます。 ただし釣れても冷静であるという条件はやっぱりつくけど。


なんせ釣るのは巨大魚なんで、タモ網は必須ですが、これまた高価なものは必要なく。
ゆうてもコンパクトと大きさを両立すればそれなりに値が張るかもしれない。 いちばん良さげなのは磯玉網で、畳むと小さいのと二メートル以上伸びる仕組みが魅力だが、そーゆーのを組むと高価いわけで。
多少かさばってもいいなら二千円も出せばちゃんとしたの買えるかと。
ちな自分はAmazonで買った格安コンパクト網を使ってるが、去年から二十匹くらい取り込んでとりま無問題みたいな。
最高に使いやすい! ってことはむろんないが、瞬時に畳めるのは魅力。


仕掛けはシモリウキ、もしくは瀬釣りウキ、どちらも二百円以内で買えるし、まあ遠投力を欲張って円錐ウキとか選んでも安くて300円、高価くても1500円ほど。 あとはオモリもヨリモドシも必要なく、ヘラスレ針とか大きめの買っとけばオッケー。


餌は食パンで、事前あるいは釣り場でブロックにして使うけど、バラまく分とあわせても一袋で済むし、なんせ魚が食うもんだから賞味期限ギリギリセールの安いのでいいわけでして。 効率よくやれば一度の釣行で半袋あれば足りる次第。

そしてコレまた何度も言うが、大きめのヘラスレ針、鯉スレ針と3号ラインの組み合わせが楽で楽で。
この大きさだから余裕で針を結べるわけで、1号ラインと通常サイズのヘラスレ針とかだとけっこう難しい。
逆に3号ライン以上のナイロンは硬くて非情に使いづらい。 ナイロンライン以外使ったことないので他は知らん。


かように楽で安上がり。
それが理由で半年以上も続けているわけです。 ホントはマブナ釣りに行きたいんだけどミミズはコンビニに売ってない。
つか高価いし。 パンはどこでも売っているのも楽な理由です。
この件、過去にも同じこと書いているけど、何かきっかけがあるたびに思い知らされるのでまた記述。
今回は釣れなかった帰りに、よくあることだけど(釣り人は釣れても釣れなくても買い物する生物)釣具屋にいって、しばらく買い換える予定のなかった3号ラインとシモリウキを買ったので、改めて感心した。

500メートルの3号ラインを去年買ったときは、一生分の釣り糸を買ったと思ったんだけどね、繰り返し使うとすぐにヨレヨレになることが発覚、仕方なく十メートルくらいづつ切り捨てているうちに使い切ったとゆう。


無印買えば五百円もしません。
こんなんで40匹くらい釣れるのだからたいしたもんだ。
あとはアレですね・・・釣具屋で他の(川辺の川釣り師以外の釣道楽)人たちがどんなものを買ってるのだろうと商品みると、どれも高価い高価い。 海釣りとか撒き餌にアミノ酸、ぬめり取りや人工イソメなどなど、どんだけ投資しているんだろうみたいな。
ま、経済活動という観点からすると見習うべき正しいやり方なんですけどね、ちゃんと行為に対価を支払ってるから。

私はまっとうな人間じゃないようで、むしろ安上がりに釣ったほうが自慢です。

とまあそんな話。





月が変わってキリがいいので次に移動。
次はabout-17.6となります。
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